私が、免許を取って、車を買って乗り始めた頃。。。
モラ男は、私の助手席に陣取って、いろんなところに遊びに行くように要求しました。当時はむしろ、彼の言うように「練習のために。」横に乗ってきてくれているのだと思っていたのですが、それにしては、「もっと右寄れ！」「お前ブレーキ遅い！！俺を殺す気か？！」と、横で怒鳴り散らし、いつも気分が悪いものでした。
彼は自分は車を持ってなくって、親のハコバンに乗っていました。
そしてそれを「ダサい」とコンプレクスに思ってました。ので、それからは、彼が車を買うまで２年ほど、ほとんど私の車で恐怖の遠出デート（ほとんどモラの好きなところばかり）が続きました。

理不尽な出来事は挙げるときりがないのですが、中でもひどかった１件があります。
まだ私が運転になれず、神経を張り詰めながらもがんばって２時間くらいかかるある海岸線にモラ男の支持通り運転して行きました。
「お前に見せたいところがあるんだ」と着いた先に、大きな岩山が見えて来て、私は「うっわ〜〜〜怖いわ〜〜大きすぎて！！。」と思わず発しました。私にとっては、それは感動の表現でしたが、それを聞いたモラ男は突如としてキレて、「は？なんなんなその反応は？！せっかく喜ぶと思って連れてきてやったのに！！！だからお前を連れてきちゃってもおもんないんじゃ！！！！。」と。。。
『は？？？・・・・連れてきてきてやったって・・・私が連れてきたのに。。。しかも、なんで怒られてんの？私。。。』呆気にとられている私を尻目に、怒鳴る怒鳴る、罵倒する。しまいに、「やってられるか！」と、ドアをバンッと閉めて車を降りて後ろを向いて歩き出しました。
何もかも意味がわからないし、さすがに「は？」と思っていたので、そのまま「もういいや。」っと思って車を１キロくらい走らせましたが、バックミラーに移るモラ男が見えなくなった頃、さすがにここから帰るのを不憫に思い、戻ってモラ男をひろってあげました。
すると開口一番、
「お前、何でもっと早く来ないんじゃ！！！！ほんまに帰ったかと思ったわ、お前ならやりかねん。お前が悪いんじゃ、なんなよあの反応は、喜ぶと思って連れてきたのに。。」とまだ言うじゃありませんか。。。。

モラには、私が、「怖い〜。」と想わず言った美の世界でいう恐ろしいまでの美、崇高の美の意味も、通じないようでした。

もう、その時、放っておきゃよかった。。。。。。
今の私なら、間違いなく、切捨てです。

「きゃ〜〜〜！！！素敵！でも、こんな素敵な所を知っているあなたは、もっと素敵！」
とでも、言って欲しかったのですかね？
私も、話す時、言葉のチョイスがややおかしいらしく？
こういういちゃもんは、よくつけられていました。
（友達に言わせると、長嶋さんのように、擬音語が多いようです。あと、説明が下手。）
私からすると、たとえ、１�`でも、いいやって捨ててきたマカロンさんの方が素敵です。

私も車に乗せるのが、本当、嫌でした。
・車庫入れで、１回でも、切り返すと、舌打ち。
・バックする際、窓を開けて、顔を出さないと、
　「自分で運転がうまいとでも思ってるのかぁー！？」とキレられる。
・とろとろするな。　などなど。
極めつけが、「本当、運転する資格ない。免許返せ。」・・・。
あの時は、その度に、めそめそ泣いていました。
「泣くなよ、めんどくせなぁ〜」と言われながらも。

今は、楽しく運転できます。
そんな事が幸せなんて、私も、かわいいもんです。

運転の話、わかるわかる、わたしもおんなじように、運転については、人間失格もんなこといわれてましたから･･･

岩山を見ていい意味で感動したのに、モラは自分の予想できない・想像できない言葉を発せられるとなんでも悪い意味にとりますよね。

私の場合は、買い物をしている時、欲しいものを見つけたんだけど、今月のやりくり考えると、やっぱりやめよ、と思って
　「これ欲しいなぁ、でもやっぱりいらないっ」て言ったら　
　『いらないなら欲しいなんて言うな！』と激怒！私が心に感じたそのことを言っても奴には理解不能。
　もうひとつ、何かやり忘れをしてしまった時、
　「何々したと思ったらウソだったぁ」と言ったら
　『お前の怠慢でやり忘れたことをなんでそんな変な言い方するんだ！気持ち悪い！二度というな！』
　･･･こんなふうに、ちょっと変わったものの言い方をすると『お前は頭がおかしい！他の奴の前でそんな変なこと言ったら承知せんからな！』とマジギレ。

　情緒のない、感受性のない、、想像力のない、、、だから平気でモラハラなんかできる奴だったんだぁ。

うちのモラ夫も 付き合い始めの頃 運転の教官にでもなったつもりでしたよ。似た奴らが多いですね…。｢そうじゃないだろ!｣と いいつつ 睨みながら目が血走ってた。路面が荒れた場所をゆっくり走ると｢トロトロするな｣ よけて走ると ｢何蛇行するんだよ！気持ち悪くなるだろ｣ と 人に運転させておいて 怒鳴りつけてた。
｢だったら自分が運転してよ｣というと
｢俺は飲んでるんだぞ!それに教えてやってるのに.なんだその言い方は！｣
と言われてた.
友達の一人は
似たような指導のおかげ!?でトラウマが残って
ペーパードライバーになった

あさひさまへ

１�`置き去りを褒めていただき、ありがとうございます。
車庫入れで舌打ち！ありましたありましたｗ　よく考えると、
人の横に乗っててきゃーきゃー吠えて、「何者？」って感じですよ。
それにね、うちのモラ男なんて、人の助手席に乗りながら、
他の車の運転にもケチつけまくりでした。それどころか、
「なんなさっきの車！！！**奴乗ってて目が合ってもたわ。
きっもいおばはん乗ってたわ。どうせろくな人生送ってないやろうな。世の中終わったような顔しやがって。」
と、それはそれは大きな態度で（助手席の椅子幅もＭＡＸに後ろに下げて脚は広げて）偉そうに睨みをきかせています。。。
まさか、相手は、そんなこと言われているなんて「つゆ知らず」でしょう。。
なんか、横に乗せてて、負け犬の遠吠えのように聞こえてきて、正直、情けなかった。
　私も今は、楽しく運転できます。もう、泣きながら運転することも、無いのですよね。そして、「平穏な日常」に安堵を感じています。

えりささまへ

そうなんです、なんでも「俺をバカにした。」「俺の言うことを聞かない。」「俺を裏切った。」になってしまうんですよ。
ショッピングのお話もよくわかります。
私もよくショッピングモールなどをモラ男と回っていても、
モラは「一回入った店にもう一度入る奴の気が知れん。俺なんかは欲しいものを決めて見るけど、お前は、ふらふらっと入るだけで、なんもいらんみたいや！そんなのは、ただの冷やかしじゃ！！！。」と、言われていました。
そのくせ、自分のお気に入りのお店には、２度入りは当たり前・・・。
自分の中の規律も、自分だけは何でも例外として許可。。。
なんて甘っちょろいんだ。
＜情緒のない、感受性のない、、想像力のない＞ほんと、その通り。人の言う言葉にいちいち噛み付いてきて、さらにお門違いな理屈・論理を熱弁し、最後は「お前が悪い」「お前は常識が無い」で締めくくり。
・・・・・・・なんであんな人と一緒にいたんだろうって、これ書いてるとつくづく思います！

カフェオレさまへ

私は、モラ指導のおかげ？で、車庫入れだけはかなりうまくなりましたｗ　
ほんと、「だったら自分で運転しろよ！。」ですよね〜。
ある日、工事をしていて回り道（ほんの数メートル）になったのですが、「なんな！！こんな日中に工事らするなってんだ！！！こいつら頭イカレてるわ！もっと人の少ない夜に工事しろってんだ！！。」っと愚痴りまくり・・・・・
ほんと、情けない。。。。。。。。
モラの言動に、『なにをそんなに世の中怒ることあるんだろう』って最初は思っていたのに、いつの間にかモラの巣にのみ込めれていました。あぶないあぶない。やっぱり普通の判断力を見失っていたようです。

>助手席の椅子幅もＭＡＸ〜
>モラの指導のおかげ？で、車庫入れはだけは〜
そうそう！！なんで、知ってるの？？というくらい、同じですね。
・ふんぞり返って乗っていました。
・私も、男友達からも、「うめぇ〜！」と、言ってもらえるくらい、車庫いれ、うまいです。

横道から、本線に入る時って、お互い様だから、私は急いでいる時以外は、
1台くらいは入れてもいいと思って、運転しているのですが、
その人は、それが許せないみたいで、
「前に入れさせるな！もっと、つめろ！」と、いつも言っていました。
私が「お互い様なんだし、急いでないから入れてもいいんじゃない？」なんて言っても、
聞く耳もたず。入ってきたドライバーを、睨む、睨む。
そして、私には、
「そんなに甘いもんじゃない！」？と、言っていました。

車の中は、完全なる密室なので、逃げ場がなくて嫌ですよね。
もう、我慢できなくて、運転しながら泣いてしまった時、当然の事ながら、
「何で泣くんだ？！」と問い詰められ、
「夕日があまりにも綺麗だから。」なんて、言い訳をしていました。
それに対しての返答は、
「お前は安上がりだなぁ〜、いいよなぁ〜、そんな事で幸せが感じられる安い人間でよ。」でした。
今は、そんな嘘つかなくてもいいし、もし、夕日が綺麗だといっても、
「そうだね、今日の空は、黒って言うよりかは紺色みたいだね。」
という会話が、友達と出来るので、嬉しいです。

うううう、、、、そっくりです！
うちのモラも、一台たりとも間に割り込みさすのは許しませんでした〜〜。いつの間にか、「おい、お前、そんな奴入れるなよ！」という徹底した彼の指導の下、いつの間にか私もなるべく割り込みはさせない思考になっていました。。そして、横に母親を乗せたとき、「あんた、いじわるな運転になってるよ。」と指摘され、ショックを受けました。
もちろん彼自身が運転する時は、いつも睨みをきかせた車間ギリギリにして絶対入れてあげないというケチ臭いドライブ・・・。
もし、気に障るようなことがあったら、迷わずクラクション・・・・・。「相手がビビるように。」と、改造した不快な音のクラクションが鳴り響くたび、＜負け犬＞を感じました。

とにかく、心が狭いですよね。。。
私も、横でぎゃーぎゃー言われて、何度も泣いたことがあります。
泣くと、「泣くなよ、しらけるやろが。場の空気よめよ。」「泣いたらなんでもいいと思ってるみたいだけど、俺はそんなの通用しないからね。」・・・・・・・

なんの温かみもない発言には、余計心が凍りました。
ズレてるんですよね。

なんというか、いつも車内は、どんより不愉快でした。
モラは自分の好きなアーティストの曲しかかけないし。
（私の好きなアーティストは、「あんなの変人の曲」と言ってかけてくれないのです。）

それに比べ、今は、平和です。

同じ人かって言うくらい、セリフも同じですね。
笑えます。

本当、今は平和です。
毎日、何しよう、あぁしよう、こうしよう、と楽しいですよね。
　

うちも絶対割り込みはさせないが、自分は何が何でも割り込みしていました。唯一皆さんと違うのは、私に運転させないところ。
下手くそだから信用できない、どんなに眠たくても、怖くて寝られないから運転するって。たとえ飲んでても。
でも、送り迎えはよくさせられました。片道は一人でちゃんと運転できてるんだぞ。
やっと空港に行けるようになったら、空港が移転しました…
新しい空港に行けるようになったら、離婚しました…