ふと　思い出した。元夫が子どもの同級生の母親と朝帰りする日。「会社の飲み会だから送ってって」と言った。まんまと騙された私・・・送る車の中で普段つけない臭いオーデコロンの臭いをプンプンさせ、おまけに　「悪いな。。。」と言いながら私の肩を揉もうとする・・・このときに　少し怪しいなとは思ってたんだけどね。堂々と朝帰りし、私が「どうして朝帰ってきたの？」と聞いたら「部長の家で徹マンしてた、帰りは部長の奥さんに送ってもらった」と白々しい嘘。
ピーんときた私はすぐに携帯のメールをチェックした。
的中！！！！そのときに　すぐに出て行ってもらうべきだった。
は〜思い出すと吐き気がしてくる。

うちも単身赴任だったので、毎度駅に送り迎えしていた。仕事サボってでも。
家事の途中や道が混んでて待たせると、不機嫌だった。一度だけ、いつもと違う駅から連絡があったので(普通は今乗ったって言うんだけど)、私は到着時刻を読み間違えて風呂に入っていたら、すごく怒った。
それから新幹線を使わず、自分の車で帰ってくることが増えた。そして「ETCの深夜割引があるから」と、深夜に行くようになった。晩酌して一眠りして、風呂に入って。
後でメールを読んでわかったけど、愛人がクラブのお勤めを終わる時間に向こうに着くように調整していたのだった。
私の｢行ってらっしゃい｣が｢死んでらっしゃい｣に聞こえただと！
私も思い出して吐き気がするので、今回は与太は書けない。
どなたか代わりに切ってやってください。紋次郎さんとか、助さん・格さんとか。あ、やっぱり与太話になってしまった。