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出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために

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[907]/理想の妻って /投稿者:えりさ [4257]
 モラ夫の兄はモラではなかったけど変な嫁がいた。
 
 悪いけど、バカ女。
人に挨拶もロクにできないし、知性のかけらも向上心もない。
話すことといえば、テレビの話、ジャニーズ系の誰それの話ばっかり。世の中の事件とかニュースとか、それよりもちょっとした世間話とか、大の大人がする話が何もできない。
人の気持ちや場ももちろん読めない。
一日家にいてテレビばっかり見てる。
ただひとついいところは、他にすることがないから?家事は一応のろのろとやる。
 私、個人的にこんなタイプの人は昔から受け付けないので大嫌いでした。
(今思えば、ある種の学習障害だったかもしれないです、この人)

私、モラ夫とモラ母に最後に言われたのが、
モラ母『A代さん(この嫁)は、あんたみたいに、余計な知識とか、余計な好奇心を持ってないから、家にいて家事だけして満足してくれてるのよ。』
モラ夫『お前みたいに音楽だの芸術などに夢中になる奴がいるから家庭が壊れるんだ。結婚した女は余計なことしなくていいとあれだけ言ってたのがわからんのか。』
 
最後にこっちも言ってやったわ。「A代さんみたいなテレビとお友達のバカ女なんかと比べる自体間違ってます」って。
 モラ家ではどんなにバカでもアホでも家にひきこもって黙って家事してるのが理想の嫁だったんだぁ。




投稿日:2006年07月03日 (月) 01時02分

[907への返信]/理想の嫁 その2 /投稿者:日本海 [4258]
毒田家では、嫁は明るく元気良く働き者で高学歴高収入、からだは丈夫で、聞かれたことには全てそつなく打てば響くように答え、与えられた課題は全て完璧にこなさないといけないらしかった。

スーパー家畜が欲しかったらしい。

モラ義弟の嫁は、高卒でからだが丈夫でなかったので、そこをモラ舅にいじめられて気の毒でした。
誰も、モラ舅の気に入る嫁にはなれないって。なる必要もないです。気に入られる嫁になろうとした姑は、半殺しにされています。

遠くへ往く者は馬を労わる。「論語」より。
毒田家のモラ達は、馬はどんなに走らせても逃げないし壊れないと思っていたので、遠くへ行けませんでした。

投稿日:2006年07月03日 (月) 02時10分

[907への返信]/理想の妻 その3 /投稿者:カフェオレ [4259]
うちのモラ父が昔 言ってたことを思い出した…。


「女は学校など行かなくて良い、はい、と、いいえと、ごめんなさいが言えれば良い」と よく言ってた。

その割には成績が悪いとよく怒鳴られてたな…

投稿日:2006年07月03日 (月) 05時27分

[907への返信]/そして /投稿者:しし座 [4260]
賢い馬は、子馬を連れて遠くへ往きました。飼い主を見限って…

投稿日:2006年07月03日 (月) 10時02分

[907への返信]/理想の妻 その4 /投稿者:夏草 [4263]
毒村家では・・・

●姑、夫に決して逆らわない妻(それがどれだけ非常識、理不尽なことであっても)

●一族が集まるときは遠方からでもかけつけて、もてなしの用意をし、座にはつかずに給仕に徹する妻

●親類づきあい 冠婚葬祭の出欠、お祝いの金額、服装等すべて姑の指示を仰ぐ妻

●姑がなにか(おすそわけの食べもの程度でも)をくれようとした時は、必ず遠慮、辞退し、三個出してきたら二個戻す妻

●実家に里帰りするときは罪悪感を持ち、夫にすみませんと言って帰る妻

●能力や学歴を恥じる妻(これ、毒田さんちと逆?)

●本来夫婦で相談してやるべきこと(金銭の管理 将来設計 子供の教育 対外的な決断など)は放っておいてもきちんとやってくれる妻

●性に関することは口にしない妻

●病気のときでも自分をいたわらず周りに奉仕する妻

ああ・・いやになるほどある。

そして、これは理想の妻、というより、敵にとっては、こうあって当然妻。
もちろん、すべてに失格だった私は、姑夫ペアから陰湿な報復ハラスメントを受けて暮らしてきました。

そして思うに、むしろ合格妻を求めるよりも、失格妻にモラハラを行えることの方を喜んでいたふしがあります。


投稿日:2006年07月03日 (月) 22時04分

[907への返信]/理想の妻ロボット /投稿者:えりさ [4266]
うわぁ、どこの家でもあるわあるわですねー!
しかし、モラの理想の妻像はどこもよく似てるんですね。

未来の世界にモラ用の理想の妻ロボットとか発明されて、生身の人間が犠牲にならずに済めばいいのに。とか、こんな想像がわいてしまった。
モラには血の通った人の愛なんか与えてやらなくてもいいんだから。

投稿日:2006年07月04日 (火) 00時42分

[907への返信]/妻ロボット  その2 /投稿者:日本海 [4268]
私、言ったことあります。
「あなたの思い通りに反応する、よく出来たロボットがあれば買うのにねえ」と。
夫、真顔で「高くても買う」と言っていました。

子供達は小学生の頃、デパートにお父さんがあればお年玉で買う、と言っていましたがな。中身重視で、愛情深いロボットを。
この子達の父親は、外側だけ重視ですから。

まあ、この親父のことは、実在する「論語読みの論語知らず」として笑ってやってください。
戦記もの軍記もの歴史もの、人を動かすためのマニュアルをいくら知っても、せいぜい動いてくれるのは給料もらってるから仕方なく動いてくれる部下くらいでしょう。
形だけ真似しても、優れた軍師にはなれないのよ。10代の子供でも知っている。

投稿日:2006年07月04日 (火) 01時56分

[907への返信]/ロボットといえば /投稿者:夏草 [4271]
最近たまたま借りて見たビデオですが「AI」という、人間の心(愛)を持つように作られた子供のロボットが、捨てられながらも、母の愛を求め続ける切ない映画。・・・のはずなんですが、

このところなんでもモラ関連に頭が傾いていて、「この子、母親からの見捨てられ恐怖で、人格障害(ロボットなんだけど)になっちゃうよなあ・・」とか思ってしまい、少し気持ちが悪かった。

それと、これもたまたま昨日読んだ短編「湖畔」(久生十蘭)
厳格親父を憎んで卑屈に育った冷酷な伯爵が、素直で屈託のない商家の娘を嫁にし、好き放題いじめぬいて妻の心を病ませ、不倫に走らせるまで追いつめる。挙げ句、怒りではなく、自分の名誉のためにだけ、手討ち・・・。

・・と思いきや、実は殺してはいなかった、

首を絞めるとき、妻が自分に向かって微笑んだ、というので力を緩めてしまい、そのまま湖へ逃がす。その後水死体が上がるのだけれど、誰のモノか判別がつかない。伯爵は妻が自害したものだろうと思って葬式を営むうち、泣きたくなって(身勝手)森へ泣きに行った・・すると、そこには生きている妻がいた。

妻は夫との再会をよろこび、いっそ心中をともちかけた。
伯爵もそれに同意し、しかし、本当には死なず、世間には伯爵も死んだことに見せかけ、新たに結ばれたまったく別の二人として
幸せに生きた・・・という筋書き。

伯爵の生い立ち、性格、行動は完璧モラだモラだ、と思って読んだのだけれど、やはり死ななきゃ治らない、って結末ですね。

それに、妻は相対死覚悟でないと添いとげられない・・という教訓。

くわばらくわばら。。。。


投稿日:2006年07月04日 (火) 14時48分

[907への返信]/ロボット談 /投稿者:えりさ [4276]
 日本海さんへ
 モラなら「高くても買う」んですね、それも真顔でってのが笑えてしまいましたが。
元モラ夫だったらケチだから「お前がロボットになって奉仕しろ」って真顔で言いそう。
お子さんたちが、お父さんの愛情を買えるものなら買いたいと思っていたことがかわいそう・・。


夏草さんへ
 そんな痛い小説があるんですね。
モラな男がその話を読んで感情移入したりして、おおっ、これぞ理想だぁとか思ったりするのだろうか?
 
私は思春期にモーパッサンの「女の一生」を読んで痛くショッキングだった。結婚した相手がこんな男の人だったら嫌だぁ、と。なのに、その小説からは学ばない結婚をしてしまったではないか、あいたたた。

投稿日:2006年07月05日 (水) 00時31分

[907への返信]/あいたたた /投稿者:日本海 [4301]
えりささん、私なんか、依存性の高い男はこりゃ駄目だと婚約までした男と別れた後に、もっとすごい依存性の塊と結婚してしまいましたよ。こりない奴だ。

教訓、私を好いてくれる人が皆、私のためを思ってくれる人ではない。

こーんなに好きでいてくれるんだったら大丈夫だろうと思って結婚したら、大丈夫じゃなかった。(笑)
しかも、蛇男はまだ私を好きらしい。(苦笑)
蛇男の父親も、妻が大好き。蛇男の弟も、離婚されて10年経ってもまだ元妻と再婚すると言っていた。ため息。

投稿日:2006年07月06日 (木) 17時49分




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