出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために
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[858]/モラの逆切れシステム /投稿者:とんぼ1 [3899]
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私が職場の上司にご馳走してもらったり、 友人のツテで副収入の道を紹介してもったり、 引越しする時不動産屋さんに安い優良物件を紹介してもらえたりすると、モラは全てその裏に悪意があると言って 「お前は商売女かっ!」 「その友人はお前を利用しようとしてる、やらしい子やな」 「探し始めたその日にすぐ決めるアホがどこにおるんやっ! その場所やったら仕事帰りに寄る俺が少し遠回りやろがっ!!」 と、次々に罵った。
モラ彼は出会った当初私のことを 「お前のその天衣無縫で優しいところに人がつけこむのを見てると腹が立つ」と、やたらと言ったのだけれど、別れる8ヶ月前くらいに一度私が大爆発したことがあったのでその時に 「『お前の優しいところに人がつけこむ』ってよくあなたは言ったけれど、私は1番あなたにつけこまれたと思ってます!」と言ってやったら 「ほんとにそう思ってんのかっ!?」と驚愕していたので、いつもならこの返しに「いや、その、そこまでは言い過ぎかもしれんけど、でもやっぱりおかしいやん」とひるんでしまいそうになるところ、もう堪忍袋の尾が切れていたので、「ああ、思ってまっさ。」と返したら、ほんとに愕然とわなわなしてました(笑)。
あれは気持ちよかった。
でもこの時の返し方も微妙で、もし私が彼の返しにひるんで、いつものように「いや・・・まあ今のはちょっと言いすぎかもしれんけど、でもなんかいっつもいっつもおかしいやん・・・」なんて少しでも弱気を見せながら主張していたら多分モラ彼は、「いや、今お前は『俺に1番つけこまれてる』って言うたな、自分で言うたで。俺がこんなに今までいろいろお前にしてきてやってんのに、その気持ちを踏みにじる言葉や、お前はほんとに大事なもんが欠けてるわ」と一気に形勢逆転に持ち込んで、話を「お前は悪者」に転じてたでしょうね。
彼と話していると何につけてもそういうところがあった。 私も最初はそのシステムに気付かなくって、最初の私の言い分をいつの間にかすり返られて、最後はいっつも私の「不完全人間性論」を聞かされて、最後はなぜか泣いて謝っていた。
今もそういうシステムに組み込まれている女性が、たくさんいるのだろうなと、思う。この時の私はもう完全に切れていたので、初めて言い切ることができたけれど、もちろんそんな対応がいつでも最善とも言えないだろう。 でもとりあえず、まず、これがシステムなんだと気付いてくれればいいなあ。
投稿日:2006年06月11日 (日) 13時37分
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[858への返信]/事実 /投稿者:日本海 [3900]
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モラに限らずだと思うけど、本当のこと(悪口)を言われるのが一番へこみますね。(笑)
そして私は夫を散々にけなし、効果無しだと悟って反応しないことを覚えたー。
とんぼさん、モラから解放されたら心配しなくても若返るって。 表情が明るくなったとか、感じが違ってきたとか言われない? 人の外見って、しわやしみじゃないとこもあるからね。
投稿日:2006年06月11日 (日) 16時42分
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[858への返信]/ /投稿者:シスター [3902]
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私たちは、自分がモラハラをしているのではないかと悩んだり、 そんな自分を悲しんだり、自己嫌悪におちいったりして、 うつになる事があるけれど
彼等は最後まで、言い通す。「こっちこそ被害者だ。」と
だから、実は私、加害者、被害者という構図は、あまり好きになれないんです。
投稿日:2006年06月11日 (日) 21時29分
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[858への返信]/私、たぶん /投稿者:夏草 [3903]
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はたからみたら「加害者」っぽいです・・
夫からみたら「加害者」そのものだそうです。
投稿日:2006年06月11日 (日) 22時37分
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[858への返信]/カウンセラーによると・・・ /投稿者:あかね [3904]
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私達は「愛されるより愛したい」「愛のおすそ分けOKよん」「世の中捨てたモンじゃないじゃん」「人を信じてる」 てな、いわゆる「善意の人」なんだそうです。 当たってる、当たってる。 「いい人」というより「人がいい」?
で、モララたちは、その逆!ま逆! 「キレイゴト言ってるが、実はみんな心の中で 人のこと悪意をもって見てるはず。そうに違いない」と思ってるんだそうです。
だから、私達とは別世界の地球外生命体、モラ星人なんだね。 もう!だったら「人」の姿をすんな!って、はなしです。
投稿日:2006年06月11日 (日) 23時16分
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[858への返信]/みなさま /投稿者:とんぼ1 [3905]
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日本海さん。
何より自分が一番気持ちいいです。 すんごい感触の悪かった便秘に悩まされてたのが、 すっきりした時の爽快感みたいなもんです(笑)。 まだ時々、ココ読んでてちょっとフラバることも無きにしもあらずですが、でも前よりは確実に楽しいです。 何より、「変わる」じゃなくてもともとの自分に「戻る」ってことが 一番嬉しい。 しみ、しわ改善の「きれいキャンペーン」は意欲の一環です(笑)。 今日も数ヶ月ぶりに美容院にいって髪を切ってきました。 こういうことを考える余裕が出てきたようです。
シスターさん、夏草さん。
多分私の元モラ彼も、すっかり被害者気分だと思いますよ。 「とんでもなく人間的に欠けた女にひっかかった」と多分思ってるでしょう。前はそういうことを言われるたびに誤解を解きたいなどと思っていましたが、今はどうでもいいです。 彼と私の世界は交わらないから。お互いに違う言語でしゃべっていて、もう「ほんやくこんにゃく(byドラえもん)」も通用しません。 私も、モラのモラ理論に巻き込まれて、何度も爆発して、そりゃ今まででは口にしたこともないようなことも言いました。私、このままじゃ自分がモラになるんじゃ?とも少々思いました。 だから、そんなこと言わなきゃならないような世界からおりただけ。 夏草さん、私が以前パブで「DV関連の本を読みました」というとこでちょっと触れた本には、ここでは分かりやすく加害者被害者という言葉を使いますが、「被害者の方が、ハタから見たら加害者に強い言葉で反発したりしていて、一見加害者に見えることがあるが、我々はここで早計してはいけない、流れの全体を見なければならない」って書いてましたよ。きちんと研究してる人は、そこまで見てるんだな、って私もその時ちょっと救われましたよ。
あかねさん。
私のモラ彼は私が「あなたはとにかく他人のことを全く信用していない人だ」と言ったら「それはある。俺は人は信用しない。でもお前だけは信用してるやんかっ!!」と言ってました(笑)。今では「お前だけは苛めても許してくれるやんか」と聞こえますが。 なのに、外面よく社会でふるまっている。気持ち悪いですね。
投稿日:2006年06月12日 (月) 01時12分
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[858への返信]/ /投稿者:日本海 [3908]
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シスターさん、それでも私、その昔「良い意味での被害者アイデンティティーをしっかり持って下さい」とカウンセラーから言われ、混乱が収まった気がします。
あかねさんも、感情がたくさんある人?(私の感じ方)なんか、そんな気がして。
とんぼさん、私も自分が変わったんじゃなく、結婚する前の自分に戻っただけのような気がしてます。
投稿日:2006年06月12日 (月) 02時20分
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[858への返信]/逆切れ! /投稿者:あさひ [3912]
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こんにちは。
逆切れ!ありましたよ。 変な人は、高校卒業してから働いていて、実家暮らしをしているのに、 家にお金を入れていません。 「え?うちにお金入れてないの?」 「うん。別に何してもらってるって訳じゃないから。洗濯くらいしかしてもらってない。」 「洗濯くらいって、洗濯するには電気代も水道代もかかるんだよ?」 「なんでだよ。親ならそれくらい出して当たり前だろう。」 「えー。それって、社会人として恥ずかしくない?パラサイトじゃん?」 「・・・何が言いたい訳?!ふざけんなよ!!何がパラサイトだ!!」 と言って、暴れ出しました。・・・。
今、思えば、痛いとこ、私がついちゃったんで、逆切れされたんだろうなぁ。 洗濯だけと、たとえ思っていたとしても、 人に何かをしてもらうありがたみを感じない人、変な人はそういう人です。 だから、人に対して、もっともっと、もっとこれもしてくれ、こうしてくれ、 と要求が大きくなるのだなぁ、とここで話されていた事を思い出しました。
投稿日:2006年06月12日 (月) 12時11分
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[858への返信]/日本海さんへ /投稿者:あかね [3913]
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アタリです。 友達には「どんな場面でも必ず必要とされる人」といわれています。 一緒に喜んだり泣いたり怒ったりする私の感情表現が、その時の気持ちにベストマッチなんだって。 「人がいい」プラス「都合のいい人」???
投稿日:2006年06月12日 (月) 13時49分
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[858への返信]/あかねさんへ /投稿者:日本海 [3916]
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私も喜怒哀楽がいっぱいあるんだけど(大人だから出さないようにしているけど、ばれる、笑)モラって、自分が「気持ち」がないから、感情豊かな人を選ぶのか?
よく、モラのこと「怖い」とか「泣いて謝った」とかカップル板で言ってるのを聞くけど、私はそれはあんまりわからないんだけどー。 怖いより、ひたすら嫌だった。説教されても謝らなかったし、モラの前では滅多に泣かなかった。泣く時は一人で泣いた。それもあんまり涙は出なかった。
子供の一人は説教されてよく泣いていたから、あれは言い返せなかったからなんだろうか。わけがわからなくて泣くしかなかったんだろうか。別の子供は、今でも怖いと言う。
投稿日:2006年06月12日 (月) 14時25分
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[858への返信]/怖い /投稿者:夏草 [3917]
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ホントはこれほど「怖い」人間いないんだけど、 私も夫を怖い、とか自分が謝ればいいんだ、とか思ったことはなかった・・。
長い間、夫に対しては、わかってもらえなくて悲しい、辛い、という感情だったけど ここ数年は「怒り」一色だった。
でもモラ夫には「喜怒哀楽」すべてが通じない。 むしろそういう普通の人間の感情に敵意を持っているようにさえみえた。
自分は快不快だけしか持てないから。
投稿日:2006年06月12日 (月) 17時53分
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[858への返信]/とんぼ1さん /投稿者:夏草 [3918]
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>「被害者の方が、ハタから見たら加害者に強い言葉で反発したりしていて、一見加害者に見えることがあるが、我々はここで早計してはいけない、流れの全体を見なければならない」
ここにすがりついてしまいます・・・。
投稿日:2006年06月12日 (月) 18時38分
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[858への返信]/W杯空気も感じて、コーフン気味。 /投稿者:とんぼ1 [3924]
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「怖さ」っていうのは、やっぱりありました。 1つは「化け物を見てる怖さ」です。 車中などの密室で、逆切れが始まって、 彼が「うを〜〜〜〜〜〜っつ!!」と雄叫びを上げながら 前の車をどこまでも追いかける、やめたかと思っても 自分のシートの頭のところや、またハンドルに 自分の頭をゴンゴンってぶつけだす。 「あーかゆい、かゆい〜っ!!」と言って頭をかきむしり 見る見るうちに体のあちこちにミミズばれが浮かんでくる。
いや、怖いっす。まじで。なにものっ(@@)!
ほんとに私が子供で、その子供の気持ちを考えたりすると、 子供って、「あ、お父さんがまた切れ始める」みたいな 空気の変化を読み取るのがやっぱり敏感だと思うんですね。 そうなると、お父さんが「何に対して怒っているか」って内容より、 やっぱり「あ、またお父さんが怒る、また、また・・・」って すごい萎縮すると思うんです。 言ってる内容より、罵声はやっぱり心臓もどきっとするし、 心臓がどきっと動く瞬間は、ココロもどきっと動く。 ただただ力に圧倒されて泣けてきて、また子供とかだったら特に 今の私たちが「相手にしないでほっとこ」って思えるのとは別で やっぱり「理解されたい」ってのはあると思うんです。 きっちりとした判断力がまだ育ってないうちはやっぱり酷だと思います。 私も泣いてたうちは結局「どうして?そうじゃない、理解してほしい」ともがいてたうちでした。ココロの中で見切れたら、涙が出なくなりました。
喜怒哀楽、感情表現。TPOはあるとしても、豊な方が楽しいです。私、モラとの付き合いがこなれてきた時でも、あっちがべたべたしてくる時はさておいて、一緒に外食とかしてる時にふと、「なんでこの人、こんなにむすっとしてるんだろ」って思ったことがあります。「ほんとおもしろくない人だなー」って。これは結構感覚的なものですがね。かと思えば、遠足に行くときみたいに朝からハイテンションで饒舌な時もあったし。ああいう時はむしろ病的な感じがしましたが。
あさひさん。 あさひさんとこの彼氏もパラサイトだったんですね。うちもです。 二浪して次の年もダメで、結局親のツテの専門学校に行ったという歴史があるにも関わらず、働いても数年の実家暮らしのうちは全く家にお金を入れず、ギャンブルとブランドスーツです。 「親にお金いれなさいって、言われなかったの?」と聞いたら、言われなかったんですって。彼んちはちなみに、まあ地元の名士的な感じらしくって(あくまで自称)、何か市長が親戚筋だということをよく自慢してましたよ。なんだそれ。町内会の班長なら私もやってんだけど(笑)。 そう言えば、手がすべって卵を床に落としちゃったとか生活の中の些細な失敗で、それこそ私の実家の母とかなら「あーまたあんたはそそっかしーねぇ、ほらほら」と笑ってくれるようなトコロにいちいち目くじらを立てて、「そんなん俺の家でしたら、父ちゃんにも母ちゃんにも『何この娘?』って思われるで」ってよく言われました。ある一定時期にこれが口癖で、何かあれば「そんなん俺の実家では・・・」ときたから、あたしはあんたと付き合ってるんであって、お前の父母と付き合ってないと思いましたが。でも、今思えばお嫁に行かなくてよかったっす。 既出ですが、彼はブランド好きなので、親に買ってもらった外車を乗り回してましたが、彼の不注意で事故って廃車になったんです。相手は「自分の方が信号が青だったのに」と主張しているおばちゃん。彼は「それがよく覚えていないけど、多分やっぱりこっちが青やったと思うんやけどなー」って。彼が自分の側が青なら絶対、おばちゃんに噛み付いてるから、少々弱気というのは、多分うっかりぼーっとしていて彼が赤信号をいっちゃったんでしょう。でも「実のところ覚えてない」んだって。はい、お約束の「忘却」ネタ。ああ、こういうところでもこうして逃げるんだと思いました。結局、厳密には決着のつかないまま、保険だけが先におり、彼には貯金がないのに、そこに親がキャッシュを出して、また外車で新車を買いました。
この時は、さすがに親を疑った(笑)。
確かに車はいるものかもしれない。高い買物だから、中途半端なものを買っても仕方ないかもしれないけど、30も過ぎたいい大人が自分の不注意で事故って、そこには貯金もない。その現状の中で、希望と現実の折り合いをつけていくのも、サバイバル能力ではないでしょうか。
ほんとに、親が先に死ぬのは分かってるのに、その先何かトラブルに面したらヤツはどうやって切り抜けるんでしょう。何を教えたんだ、この親は。ばか者めがっ。
夏草さん。研究が進んでるところでは、そうしたところも気持ちを預けられるのですね。私が読んだこの本の研究は、ほんとにそんなことできたんだー?っていうすごい研究で、どういう名目かはさておき、ラジオでカップルを募集して、カメラを据えた密室で定期的にやりとりを観察したのです(驚)。DVの認知が早かった、そういうところはアメリカならではの研究でした。
投稿日:2006年06月12日 (月) 21時57分
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