出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために
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[826]/父親になつかぬ子は /投稿者:えりさ [3631]
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産後2ヶ月目、モラ夫は、「これ以上家を空けるのはやめてくれ、家で寝ててもいいから、頼むからかえって来い。」などと言った。 まだ帰るのは早いのでは、と引きとめたげな両親だったが、私はモラ夫に逆らえず、また元の住まいに子供を連れて帰った。
守るべきものを持った私は、これからモラ夫にまた罵倒される日々があろうとは覚悟の中、この子がいるなら強くなれる、と、新しい感情が湧き出るのだった。 「この父親の悪を真似ぬように育てねば」と強く思うのだった。
子供は、母親である私が、父親に苦しめられていることを、すべて見てきたかのように、父親のモラ夫が抱き上げたり、体に触れただけでも、火が点いたように泣き出した。 モラ夫はこのことに当然不機嫌になり、「なんでお前は泣くんだ!お前の父親なんだぞ!」と、泣き叫ぶ子をなんとかなつかせようと抱き上げるのだが、ますます我が子は断末魔の叫びのごとく異様なほどに泣きわめく・・・
これでは、何もしなくてもモラ夫が子供に触れているだけでも虐待同然に思えた。「もう何もしなくていいから、泣いてもベッドに置いてて。私が手が空いたらいけば済むから。」と、言って も、「慣れさせるんだ!」と子供を放さない。 ・・・私の心では「やめて!この子にさわらないで!」と思っていたが、言うわけにもいかず・・ そして、機嫌を損ねてあきらめたモラ夫は私に子供をやっと手渡す。子供はピタリと泣き止む。
毎晩こんなことが続いた。
ある夜、私が家事をしている間、また子供がいつものように泣いていた。モラ夫が血相変えて飛んできた「様子がおかしいぞ!」 ・・・子供はひきつけをおこしていたのだった・・
病院へ行く支度をしながら、私は自分を責めた。 ・・この子が泣きすぎてこんなに苦しめてしまったなんて、私がモラ夫をおそれてなんかいないで、モラ夫の手からひったくって引き離さないといけなかったんだ・・・
救急外来で診察が始まり、いろんな検査をたらいまわしにされる・・・痛い目に遭っているだろうに、泣き声が胸を締め付けるが、母親の私が動揺してはいけない、と、心を強く持った。 検査が終わった・・医師は思いもしなかった言葉を告げた。 つづく
投稿日:2006年06月01日 (木) 03時01分
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[826への返信]/ /投稿者:あさひ [3639]
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しつこいですが、本当にこんな人が世の中にはいるのですね。 ひどいです。泣いてしまいます。 どんな気持ちでえりささんが、妊娠、出産をされたかと思うと、 胸がぎゅっと締め付けられます。
投稿日:2006年06月01日 (木) 14時06分
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[826への返信]/なんというか /投稿者:5142 [3643]
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私の父親そっくりです
投稿日:2006年06月01日 (木) 17時15分
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[826への返信]/言葉も無く /投稿者:日本海 [3648]
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拝読しています。
投稿日:2006年06月01日 (木) 19時43分
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[826への返信]/みなさんいつもありがとうございます /投稿者:えりさ [3657]
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今だから、ああして淡淡と語れるのです。 文章作りながら、マイルドに書こうとは思うものの、モラ夫という人物を語ると、極悪非道な語りになりますね〜=モラ夫自体極悪非道そのものでしたから、仕方ないですがね〜(苦笑)
投稿日:2006年06月01日 (木) 22時26分
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