＜体調不良でも心配じゃないらしい＞

ある日、一緒に住む物件を2人で見に行ったが、気に入る所がなく、結局、彼が今住んでいる所に私が引っ越そうということになった。

翌日、私は具合が悪く自宅で動けず寝ていたら、彼から電話。
「遊びに来ないの？」と。
事情を話す。気持ち悪くて頭も痛い。動けない・・と。
「え〜〜〜・・。物件の内見しようと思ったのに。どうして具合が悪いの？どうして？」と延々と言ってくる。
（どうして具合が悪いかなんて私が知りたいよ。）
不機嫌に一方的に電話を切られた。

翌日、お昼に電話がかかる。「遊びに来ないの？」と。
「・・・・。じゃあ、行くけどすぐには家を出られないよ・・・」と電話を切った。
昨日具合が悪かった為、起きてもボーっとしてしまっていた。
夕方に着くぐらいでいいか・・・どうせ彼の家に行ってもやることないし・・・と思って2時間経った。

3時頃だったと思う、彼からメール。
「今日は中止。こちらにも予定というものがあります」と、怒りを感じるメール。あ、そう・・と思い家でくつろぐ。

そして深夜12時近くに電話。
「遊びに来ないの？」
（このプレッシャーは何？今日は用事もあるし中止って言ってただろ？しかも深夜じゃん・・・）
迷っていたら彼はキレ始めた。
「まるで大学生と付き合ってるみたいなんだよね。あなたのせいで、住まいも決められない。こっちの予定が全然立たないんだよ。具合が悪い事を優先して、こっちは内見もできない。
あなたはいつも自分の都合ばかり振りかざしてくるんだよね。
猫が死にかけて病院に行ってる間、電話しても（深夜2時）寝てて気づかないなんて言うし、容態急変してたらどうするんだ！理解できない、おかしい。」と、数日前のことまで持ち出してネチネチ言う始末。

ちなみに、前日、猫は持ちこたえ安心だと聞いていた。
私は徹夜の翌日、この猫騒動でまた寝られず、二晩の徹夜が続き爆睡していたのだ。
（あんたはいいよね、昼間寝てるんだから・・・。）

「あれ？確か引越ししないって言ってたよね？内見ってどういうこと？」と聞くと、「引っ越すかどうかはまだ解らないんだよ〜」と不機嫌極まりない声。
言ってることがハチャメチャ。

延々と続く非難・暴言に私は途中から電話を置きっぱなしにし聞くのをやめた。
40分後電話は一方的に切れた。

自分は一方的にシャットアウトするくせに、人からされると危険な程に火がつくのであった。

終わりの３行目・・・・

うっわ、、、わかります、わかりますよ。
私も、もう、途方に暮れて（半ばどうでもよくなって）受話器を
耳から離して持っていたこ何度もあります。。。
モラ男のネチコイ話、というより、鬱憤晴らしのいちゃもん劇は、
一方的で、同じことばかりで、かと思うと話がめちゃくちゃで、
疲れますよね。。。
私も「あたし、何やってんだろ、、、早くお風呂入りたいのに。。」って思いながら、よく電話していました。

それに、そう、そうです、自分は勝手に「プチっ」と電話を切るのに、
私が切ったら、「お前、人からかけた電話勝手に切るな！まだ話は終わってないぞ！！！解決してから切れ！！！。」
ですもの。。。
もう、こっちは論文締め切りとか、悲惨な状況でも、モラ男の
空騒ぎな電話の相手をよくさせられていました。
で、モラ男はというと、自分が都合悪いと
「俺は忙しいから。」「もう寝かせて。」の一言でした。

あと、最初の方のお話について、
うちのモラ男も、私が体調悪くっても、＜そんなのどうでもいいから、俺との約束は？＞みたいなのが、いっつもでした。
例えばデートの日、急に熱が出て断りの電話を入れたとき、
「熱があるとかっていうのは、お前の都合だ。俺は、熱があっても約束は守る。お前はまたドタキャンした。俺、そういうやつ、嫌い。」とか、
で、熱があっても無理して会いに行って「今日、私、熱があるの。」と言った時、
「は？そんな会っていきなり熱あるとか言うなよ。テンション下がったわ。場の空気よめよ。」
です。。。

ありえませんよね。自分のことばっかり。

わかります、わかります。
カップル板かに書き込まれてたところで、
セツコさんがモラ語を翻訳されてたのが
すごく的を射ていたけれど、
モラって、自分以外の人のことが理解できない、
あくまでも自分の境界を死守して、その中から自分は出なくって
他人はその中へ引きずり込む、という付き合い方しかできないんですよね。

実は私もモラと付き合ってた頃、
寝る前から猛烈におなかが痛くなり、そうこうしてる間に血便が出たことがあったんです。
その時、モラ彼は泊まりにきていない日で、私は一人。
血便が出てかなりびっくりしたものの、一応横になって様子を見ていようと再び寝たものの、どうにもならない腹痛で目が覚め、
夜中だったし、モラに連絡もせず、ひとりでタクシーを呼んで病院に行きました。
一応異常はなさそうだということになったけど、
朝方またどうにもこうにも痛さが耐えられなくなってきて、再び病院に。

薬ももらって、ちょっとずつ落ち着いてきて
その日はモラと会う約束があったので、
一応昼過ぎから外出したのですが、昨晩の状況を説明しても
「へー」みたいな感じで、私は食欲はないから、というのに
「絶対、おいしいから食べぇやー、せっかく買ってきたのに」
と言われて、みたらし団子とロールケーキを食べさせられました。

こういうの、私はいいから、と言っても
自分が「せっかく俺がお前のためを思って買ってきたのに」って
言い出したらきかず、食べないとやがて切れるから。

あと、これは結構別れる寸前ですが、
ちょっとしたモラの不注意で私が玄関のドアに指をぐっさりはさんで血が止まらなくなったことがあったんです。

その時もただ、「洗っとけ、洗っとけ」といって水道の蛇口をひねることしかできない人でした。もちろん「そんなところに手を置いておくお前が悪いと」言われましたし。
結構深く切れていたので、私は止血しなきゃと思って
「奥の部屋からハンカチなんでもいいから取ってきて」と言うと
奥の部屋に行きながら「チッ」って舌打ちが聞こえたんです。

このことも私には最後の一藁になりました。

痛さより、自分が傷ついている時に一緒にいる人が
「あーもう、うぜぇなぁ」とでも言わんばかりのオーラを発散してるのを目の当たりにして、もう情けなくて情けなくて、痛さをこらえているように見せかけて私、台所にそのまま座り込んで泣きました。

ああ、この人と一緒にいると、私不幸になる。

て、また思えた瞬間でしたよ。

おはようございます。
そうそう、他人も引きずり込むんですよね！

それにいつからか、、「ああ、この人といても、この人はいつまでたっても、私を愛してくれないんだろな。そして、私が病で寝たきりになったりしたら、きっと世間体を先に気にしたりして、鬱陶しがって面倒なんて診てくれるはずないな。もし、がけっぷちで二人のうちどっちかしか助からないとなったら・・・この人は、間違いなく私を突き落とすな。」って、思うようになっていました。

とんぼ１さんの「この人と一緒にいると、私不幸になる。」にいたく共感し思わず２度書き込みです。

こんばんは。
私は、変な人と交際していた時、その人がおじいちゃんになる事が想像できませんでした。
歳をとっていく姿を楽しみにできないと言うか、どんなおじいちゃんになるのだろうとか思えず、
また、歳をとっても一緒にいる事を想像できなかったです。

それを、まだ、変な人に完全に振り回される前に、何かが違うと感じ、別れたくて別れたくて、
結婚とか考えてないし、この先いても、未来を考えられる相手ではない、
と言う意味を伝えたかったのですが、
「あなたとは未来が想像できないし、先を考えてはいない。
　おじいちゃんになるのが想像できないし、歳を一緒にとって生きたいと思わない。
　だから、別れたい。」
と言ったら、笑って、全く取り合ってもらえなかった。
「この歳で（その当時26歳）おじいちゃんになるのを想像できても、俺、困る」
と言って。

説明が悪かったのかもしれないけど、その時に感じた、ずっと一緒にいる人ではない！
と言う直感を、もっと信じて、完全に振り回される前に、なんとしてでも、
別れておくべきだったなぁ！と思います。
そんなチャンス、こうして考えると、何度もあるのです。
非常に惜しい！！

なんて言いますか、
とんぼ１さんの「あぁ、この人と一緒にいると、私不幸になる」
に、私も同感です！！

どこかで「結婚」ということも意識して一緒にいたはずの人に、
「ああ、この人と一緒にいると私不幸になる」という気持ちが生じたときは、それはそれでほんと絶望に近いもんがありましたが、しかし、どんなタイミングであれ、自分でわかってよかった。

マカロンさん。
自分が病気で寝込んだ時のことを想像しても怖かったですが、普通なら幸せなはずの自分が妊娠した時、ってのを想像してもかなり怖かったです。

あさひさんの、その人がおじいちゃんになったところが想像できないというのも分りますよ。二人で一緒に変化していくのを楽しむ過程、なんて彼と一緒ではないでしょう。求められるのは常に「今すぐ、白か黒か」。常に臨戦状態、がけっぷちです。
一緒に隣でお茶をすすりながら、笑ってるところなんか想像できないです。
いや、むしろ想像できる未来は、私にアプローチをかけてきた時が超猛烈で超ドラマティックめいていたように、いつか彼はまた、どこかの誰かを超猛烈で超ドラマティックな運命論でもってある日突然好きになり、となれば、早速その日から私を徹底的にモラ攻撃して、ある日突然つじつまのないことでもなんでもかんでもわめき散らし噛み付きまわって、「お前が悪い、お前が悪い」と徹底的に攻撃して、そうやって力を振りかざして私をぽいっと捨てるだろう、という未来です（笑）。
はて、その時に私、「それでも彼はかわいそうな人で、彼を理解している誰かの助けがやっぱり必要で、今がどうあっても私は私で彼を見守りながら生きるのだ。」と思える自信がとてもないです。
たぶん私のことなので「あの時のあの言葉は何やったんやーっ！？私からいろんなもんを奪っておきながらっ！私の人生を返せっ！！おどりゃぁーっ！！」と思うでしょうし、もちろん言う（笑）。
と、いうところまで考えたら、彼と一緒にいようと思う自分の選択に、最後まで責任が取れないのは、この私（笑）ということにも気付いてしまいました。

となれば、カウンセラー役も不相応。

今は肩の荷が降りてすっきりです♪

私も夫に「あなたと居たら私は幸せになれない」と言いました。
「あなたは私と居たいだろうけど、私は居たくない」と。
本心でした。

念のため言っておくと、世界一のカウンセラーでも、夫や恋人のカウンセリングはできないそうですから。
素人にモラの相手は無理よ。火傷するだけ。

私は二十歳過ぎてから、風邪をひいた事がないくらいに頑丈なのですが、
変な人はよく体調を崩していました。

仕事が終わって、ちょっと熱があると、夜間救急に行くくらい病院好き、点滴好き。
また、そこに行く時は、私もついていかないと、
「本当にお前は冷たい奴だ！薄情な奴だ！」
と言って、キレる為、ついていける時は、ついて行っていました。
医者が診察して、若いから点滴よりも内服薬の方が効きがいいって言ってんのに、
「自己暗示なので、点滴して下さい！」
と言って、自己診察での点滴をよくしてもらいました。
医者からの冷たい視線は、私に降り注ぐ訳です。
ご、ごめんなさい。といつも心で思うのです。

病院で怒鳴る、市役所で怒鳴る、警察に怒鳴る、店員に怒鳴る、そして私を怒鳴る、などなど。
これじゃ、どこに行くにもひやひやで、全く楽しめないし、一緒にいたくなくなって
当たり前ですね〜。