今朝、何気に思い出してしまいました。

モラ彼は背も高かったけど、それを差っぴいても太っていました。
で、昔バスケか何かで膝を痛めているらしく、
たまに腰が痛いとか、膝が痛いと言っていたので、

「やっぱり膝のこと考えても痩せた方がいいよ」と言ったら
「俺は痩せようと思ったらいつでもすぐ痩せられる。
5キロ、10キロなんかその気になったらすぐや。
でも俺が痩せたら、女がいっぱい寄ってくるぞ。
そんなんとんぼも嫌やろ。だから痩せないようにしてるんだ」って（笑）言ってましたっけ。

本当に、すごい発想力だと。
言うことがありません。

　私の場合は、私が「もうちょい痩せたら私あんな服着れるのになぁ。」と言うと、
『誰に見せる気だ、男か？お前不倫願望あるんだろ。』って、私が身ぎれいにしたいと思うと、決まって妄想してしつこく『浮気じゃねえだろな』でした。

ちなみにモラはデブだった。
食べ物も油っこいものと肉が好物で、私が栄養バランス考えた献立しても、そういうものを大量に食べることがやめられず、
『俺の好物も用意してくれないとは、思いやりがないことだ。』
などと文句言って、自分で勝手に料理してまで食べるときもありました。
だから、いつまでもモラはデブだった。皮膚が悪くなったり、腰や膝も痛めたりで、そうして体調悪いイライラで余計私に当たった。

えりささんのモラは、余程自分に不倫願望があるんでしょうね。

とんぼさんのモラは、責任転嫁モラか。

どいつもこいつも、嫌になりますね。

私の彼は、ほんとに責任転嫁の権化みたいな人でした（笑）。
彼が自分の非を認める姿など、小さな些細なことでも見たことないです。

ほんとに別れて今になって、
付き合い始めた当初とかによく聞いていた
「会社の悪行を黙って見てられるわけがないから俺は正義の味方となって、事なかれ主義の奴たちに代わり矢面に立っているんだ」、みたいな話も
単に短気で切れやすいから会社から目をつけられていて、
昇給、昇格がない、ってことを責任転嫁してたんだーって、
ちゃんと物事をあるがままに見られるようになってきました。

そういう時の彼の口癖を思い出しても、おえっ（嫌）て感じです。
「俺に悪いところがあったらほんと教えてほしい！」
「今の話のどこに俺の悪いところがあるんや」
「じゃあ、会社の詐欺を黙って見てろって言うんか」
「俺は正しいことをしてるのに！」などなど。
そんなにご立派ならさっさとそんなちっぽけな会社など三行半を叩きつけて、自分から大海に挑んできやがれ、と言いたいです。

私もえりささんのようなこともしょっちゅう言われていました。
でもこれ、今になって分りますが、ほんと日本海さんの言うようにモラ自身の願望です。ほんとそうです。
隙あればと自分が思ってるから、そういう発想が出てくる。
で、なんせ自分のような男は女がほっとかないと思ってる口ですから、
なんかあったらそれを盾にして開き直るかも。

重ね重ね、おえーっ、です。

　で、奴はその後、本当に不倫をした。

「こいつ、自分のことだったのか！」

･･･詳細、またの機会にお話すると思います･･･