出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために
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[1135]/モラとその母 /投稿者:あざみ [5378]
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被害者のブログを読みまわって、気づいたことがあります。
モラの母親には共通点があるということです。
まず母親もモラである場合、これは当然といえば当然で、議論の余地がありません。
そうでないケースでは、皆優しくて、好い人、好い姑であったことに驚かされました。
私の場合もまったく同じで、結婚当時は実の母より姑に親しみを感じたほどで、こんな好いお姑さんなら、将来心を込めて介護できるだろうと本気で思っていました。
私が、『好い姑』の責任感のなさを思い知らされたのは、出産してアパートに帰ったときでした。
オムツを80枚縫ってくれたと聞いていたので、自分では一枚も縫っていなかったのですが、届けられていたオムツは50枚となかったのです。
事前に確かめておけばよかったのですが、狭いアパートなので布団と一緒に生まれるまで夫の実家に預かってもらっていたことが失敗でした。
姑はそんな見え透いた嫌がらせをするほど愚かな人ではありませんでした。
数を数えられないわけでもありません。
要は縫いあがったオムツを数えるのもめんどくさいのです。
おおよその目分量で80枚くらいかな〜、が80枚になってしまう、何事も責任を持って全うすることが出来ない、面倒なことは嫌いだから、人とも争わず、我が子の欠点を承知しながら、矯正のための努力はしない・・・・・
いつも誰にもニコニコ愛想よく、難しい夫にもよく仕え、よく出来た奥さんといわれ、甘やかされたモラからは誰よりも優しい理想の女性と慕われる・・・・・
彼女がそうなったのは多分に偏った舅の性格にもよりますが、もっと毅然と問題に立ち向かえる性格だったら、息子は違った人間になっていた可能性はあるのです。
『慈母に背子あり』甘い母親は結局子供を駄目にしてしまうのです。
モラの妹はしっかりした女性でしたが、彼女が『うちはお母さんが甘いから・・・・』と言っていたのを思い出しました。
二人の子供の母親でしたが、嫁いでから一度も泊りがけで里帰りしたことがなかった事実が、彼女が実家をどう見ていたのか判るような気がします。
投稿日:2006年12月14日 (木) 09時43分
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[1135への返信]/同じです /投稿者:シスター [5379]
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一見 優しいけれど、いざという時 頼りにしてはいけないお母さんだそうです。 言葉と態度は優しいけれど、本当は、いざとなったら逃げる用意が常にできていました。
優しくて良い人、争わない人が、誠実な人であるとは限りません。
子どもがかわいいから甘やかすのではなく、愛情が持てないからこそ、子どもと向き合うのが面倒だから甘やかす、というスポイルもあるんですね。
投稿日:2006年12月14日 (木) 13時32分
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[1135への返信]/言葉は違うけど /投稿者:だやん [5380]
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私の場合も、例にもれず、姑は良い人です。 同級生なら仲良しだったろうな、と感じたほどです。
だから、違和感があっても、嫁姑の立場によるものだろうな、 と軽く考えていました。
責任感がない、とも思いませんでしたが、はたと思いつきレスに至っています。
姑は、先を考えない、というか何と言うか・・・物事を深く考えない、と思います。
これって、大きな意味で責任感がないってことかも・・・と。 そして、私が抱いた違和感はこの部分かも・・・と。
姑の親切が私には大きな迷惑だったり、仇だったり。 過干渉!と感じることもあります。 つまり、姑は甘い母親であった、という事ですか・・・。
小姑(夫の実姉)は、一人息子の甥と共に、姑と暮らしています。 離婚をしているわけではありません。 小姑の旦那さんは、その実母と同居していまして、諸事情により別居している、という感じ。
が、私に言わせれば、小姑は親離れできていません。 まかないは勿論の事、家事は姑がしています。 通学するようにパートへ行き、事あるごとに姑の指示を仰ぐ。
姑曰く、『母親としても主婦としても失格の娘』ですが、 そうなるように育てたのは、お義母さん、あなたですよ。
舅(姑の夫)や義父(姑の舅)、さらには親戚に振り回されたかも知れませんが、 それが巡り巡って、子供である小姑とモラを子供のままにさせたのも、 お義母さん、あなたですね。
お陰で、息子(モラ)も親離れできていません。 結婚当初から不思議に思っていましたが、こういう事か!と愕然としています。
投稿日:2006年12月14日 (木) 18時13分
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[1135への返信]/豹変。 /投稿者:あやや [5382]
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モラ夫が行ったある事件。 わが目を疑う光景を目にし、その事実を知った誰もが「信じられない。」と驚愕した。
当時、まだ「モラハラ」という概念を知らず、「姑とは親しい。」と勘違いしていた私は、彼女にも共感を求めようとその現場に立ち合わせたところ、驚くどころか、あっさりと息子をかばった。しかも最後は「あなたが悪い。」というニュアンスを残しつつ、うなだれる私を横目に、鼻歌交じりに去った。
脱出後、何度も(子供のため)離婚回避に向けて話したが、所詮はモラを育てた母親。いくら話しても「うちの子は悪くない。」の一点張り。(父親も、責任逃れに終始。) 調停でも、PTAのように待合室までついてきた。
…全く通じなくて、当たり前でした。
投稿日:2006年12月15日 (金) 01時03分
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[1135への返信]/「女は弱い」 /投稿者:えりさ [5383]
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>優しくて、好い人、好い姑 という、あざみさんの言葉をはじめ、シスターさん、だやんさんのおっしゃること、元モラ夫の母のことそのものです。
>いつも誰にもニコニコ愛想よく、難しい夫にもよく仕え ・・・モラの父はモラでしたから母はそうしてモラに仕えていたようです。
そんなモラ父に仕える妻であったことは、よく耐えて我慢して、並大抵のことでなく、また、普通の人ならしなくてもよい苦労なのに、というのもわかるんですが、、 モラとそうして暮らすうちに、自尊心がずいぶんとなくなっていたのか、自分を卑下するようになっていたのか、なんでもあきらめの境地で物を言う人でもありました。 一番嫌だったのが「女は弱い」「女は損」が口ぐせだったこと。モラ夫の前でもそれを言ってきたり、私とモラ夫がふたりで前にいるときもそれを言うものだろうから、モラ夫が私をなじるじことを、その言葉や、卑屈な物言いによって増長させていたような気がしてすごく嫌でした。
そんな心になってしまったことはわからなくもないんだけど、自分の息子や嫁の前で言う言葉じゃないでしょうって、ず〜っと嫌でした。
もっと女性としての自分をしっかり持っている人なら、息子もモラにならなかったろうし、、う〜〜ん、だったら、それ以前にそのモラ父とも結婚しないかあ。(苦)
投稿日:2006年12月15日 (金) 01時05分
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[1135への返信]/賢母と愚母 /投稿者:あざみ [5384]
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あややさんの姑は典型的な愚母ですね。
うちの子は悪くない!!! 万引きしても万引きさせる店が悪い!!といったような馬鹿親です。 でもいっそ馬鹿なら馬鹿で喧嘩のしようもありますが、私の姑は息子の欠点が全て分っていて、『ごめんなさい、ごめんなさい』と言うばかりで、後は逃げの一手でした。
賢い人だったと思いますよ。 絶対こちらを非難せず、いつも下手に出て、こちらの攻撃を封じてしまうのですから。
最後に家を出る決心をしたとき、一応姑に相談に行きました。
勿論、何もしてくれないのは分っていましたが、一応筋を通しておいた方が後々有利だと思ったからです。
案の定、数日たって夫が私に言いました。 『お前は一人相撲している馬鹿だ!その証拠にお袋は俺に何にも言わないよ。』
私が待っていたのはそのときでした。
モラは私の罠にまんまと引っかかったのです。
子供を抱っこベルトで抱いて、片手にオムツの入ったスーツケースを提げて、アパートを出たときの嬉しさと開放感は今でも覚えています。 お金は電車賃しかもって出なかったのですから、私も馬鹿です。
その後、離婚があれほど長引こうとは、そのときは予想できませんでした。
プライドの高い舅が夫を離婚に追い込んでくれると思っていたら、家族の全てを仕切らなければ気がすまなかった舅が、何も手を出さなかったのですから、ずるいというか、したたかというか、損をしない商人の面目躍如といったところでした。
へたに手出し、口出しして、慰謝料や養育費を取られたら損、ひたすら下手に出て復縁を願っていれば、こちらが全ての要求を引っ込めると読んでいたのかもしれません。
事実そのとおりになりました。
やはりモラの親はあらゆる点で普通とは違うようです。
投稿日:2006年12月15日 (金) 21時08分
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[1135への返信]/ム! /投稿者:シスター [5385]
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めでたく独身なので、良妻も賢妻も無理ですが、 賢母でも、愚母でもなく、
良母でありたいと思います。 が、自分自身はどうかと言うと・・・ イマイチ自信がありません・・・
投稿日:2006年12月15日 (金) 23時03分
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[1135への返信]/ /投稿者:あんこ [5386]
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母親役をやっている人間が、ということですよね〜
ちまおのお母さんは、大変まともな人でした。 私が別れたいのでちまおに転居費用を貸してやってほしいと言ったときも、二つ返事でOKでした。 私が別れたいというのも、詳しいことを言わなくてもわかってくれたし、引き止められたりもしませんでした。 お母さんはまともなのに、なんでちまおは…と思ったものです。
が。 元凶はちまおの祖母でした。 ちまおの父親は働かないギャンブルヒモだったので、お母さんはひたすら働いていたそうです。 そんなわけで、ちまおを育てたのは実質祖母だったのでした。 モラだったかどうかはわかりませんが、とにかく何をしてもちまおをほめちぎっていたそうです。 悪さをしても「元気でけっこう!」というノリです。 まさに「バカ祖母」です。
なんちゅうもの育ててくれたんだ、おばあちゃん…(面識ないけど
投稿日:2006年12月16日 (土) 00時57分
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[1135への返信]/両親の夫婦関係に問題あり /投稿者:あざみ [5387]
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あんこさんの話でも分るとおり、やはりモラの製造過程には、その両親の夫婦としてのあり方が大きく影響しています。
どちらかが規格からはみ出しているのです。
別に不道徳とか、社会性がないといった問題がなくとも、モラハラをしなくとも、夫婦という共同生活を送る上で、相手に大きな負担を与えてしまう性格の人がいるものです。
長年のそのひずみが、モラの製造に拍車をかけるんでしょうね。
私の姑も舅がごく普通の性格の人だったら、もっと息子をを叱ることが出来たのかもしれません。
気に入らないことがあると『お前は家付きだから・・・どうせ俺は養子だ』と言う舅の前では何も言えなかった上に、生来の何事にもかかわりたくない性格が、甘いだけの母親にしてしまったのでしょう。
やはり結婚は間違っていたと思ったら、早く離婚することが本当は子供のためかもしれません。
投稿日:2006年12月16日 (土) 11時00分
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[1135への返信]/モラの両親への手紙 /投稿者:とんぴー [5388]
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悩んで、悩んで、夫からDV被害を受けています。 助けてください! と、義父母に手紙を書きました。
何となく、「助けてもらえるのか?」と疑問に思い、こちらのサイトで相談させて頂きました。
皆さんの答えは同じでした。
「モラの親だから、息子の肩を持つでしょう。無駄に終わるだけ。理解してもらえないと思います。手紙を出さない方がいいよ。とお返事を貰いました。
この言葉で手紙を出す事を止めました。
正解でした。
夫と私の話し合いが無理なので、お互いの父親同士で話し合いをしてもらいましたが、全く、自分の息子が悪いとは、言ってきませんでした。
最終的には、私を責める言葉だけとなりました。
所詮、モラを育てた親だったんです。 子が子なら、親も親でした。
ちなみに、夫の両親の間には、過去に暴力があったんです。
夫の兄弟3人も「モラハラ」の気配があります。
モラ母だけでも、分かってくれるかな?なんて思った事もありました。同じ女だからって。
無理な話でした。 息子をかばうだけで、私が悪者になりました。
父親同士の話し合いは、平行線で話し合いにもならず、調停を申し立てています。
モラ家族は所詮、その程度の人間の集団でした。
投稿日:2006年12月17日 (日) 00時35分
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[1135への返信]/同感。 /投稿者:あやや [5390]
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私は、このたびの一連の経験で、 彼らのことを『○ーの一族』ならぬ、『モラの一族』と呼んでおります。
それにしても改めて、モラの連鎖は恐いですね。 どこのモラでもパターンが一緒、というのも驚愕。
投稿日:2006年12月19日 (火) 00時33分
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[1135への返信]/腑に落ちました。 /投稿者:maki [5396]
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はじめまして、私は主に無視をうけて判れたものです。当時はモラルハラスメントという言葉もなくてなんで毎日こんなに苦しいのかよくわかりませんでした。私は悪者にされて夫の友人たちからもいやがらせされました。
ここでいろいろなことを読んでいままですっきりしなかったことがほとんどクリアーになってすっきりしました。また、職場や友人にもモラ男、モラ女がおり、不可思議だったことがすっきりしました。 モラの母についてですが、まさに書き込みのとおりで。 私の知人女性がそんなタイプです。ものすごく本性はきつくて他人にきびしくワガママなのに、絶対ださないようにしているのです。 (ばれますけど) 父母の話を聞いていると典型的モラ男とその犠牲者なのですが、当人は自分の家庭のヘンさを認識してません。で、普通っぽい男性を捨てて、外聞のいい劣等感がつよく意地の悪い男性と結婚しました。 人生いろいろなんでしょうが、あわせてやっていける人とは思えません。 また家族がモラと結婚していて、祖母が面倒見ていますが既に片鱗をみせています。悲しいです
この書き込みが不愉快だったらごめんなさい
投稿日:2007年01月07日 (日) 16時09分
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[1135への返信]/makiさん /投稿者:シスター [5397]
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決して、不愉快ではありません。 同じような苦痛の中で、じわじわと増していく苦しみに耐えてしまった仲間たちの掲示板です。
モラとは、人を操作するためにものを言う人格の持ち主で、 嘘を言うとき、それがあまりにも当たり前であるために、 血圧も脈拍も変化しない、特殊な人々です。
腑に落ちました、という書き込み、光栄です。 ありがとうございます。
投稿日:2007年01月08日 (月) 02時35分
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