出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために
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[1076]/モラは閉じた世界の王子様 /投稿者:chara_rara [5063]
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いや〜 ここで自分のモラ体験を書いたり、皆さんのモラ体験を読ませて頂くと、このような感覚を持ちます。
『モラは閉じた世界の王子様』
モラの見ている世界は、とっても狭いし、浅い。 人生をもっと楽しむための選択肢や情報が、彼らの世界にはない。 豊かな感情も、そこにはない。
で、自分は王子様だから大切にされなければならないし、されて当然だと思っている。 だけど大切にしてくれる人もいない。 だから、探しに行くんです。捕まえに行くんです。 自分にかしずいてちやほやしてくれる相手を。
しかも、それは自分の世界にいる人じゃあなくて もっと豊かな世界にいる人を狙います。 自分では得るコトが出来ないものをたっくさん持っているから。 自分の所におびき寄せれば、それが丸ごと自分のものになると思ってるんです。 相手の人格全く考えません。
相手が自分の描く行動から外れると烈火のごとく怒り出します。 相手は自分と同化していなければなりませんし、かといっていつも自分の思う通りに動いてもこれまた面白くない。
何だか、猫が虫遊びをしている光景と似ています。 虫を息絶え絶えになるまで痛めつけ、動かなくなるとじっと様子を見守る。動かないおもちゃは面白くないから。 で、何とか動き出すとまた手を出して弄び始めるんです。
モラの行動のキーワードの一つは 『底なしの嫉妬』 であると思います。 足りないものが多すぎるから、嫉妬するんです。 彼らは満ち足りることを知りません。 だって、そういう才能が全くないんですから。
だから、与えても無駄なんです。 与えても、与えても砂が水を吸い込むようにすぐ乾きます。 私達が与えるコトが出来るものには限りがある。
で、モラは私達がそういったことに気付くのを恐れていて 色々呪縛をかけ縛り付けておこうとそんなことにばっかり頑張っちゃって、他のことが全然出来てないんですよねw
だから、モラのいる世界は決して肥えることがないんです。 そして、堂々巡りですw
投稿日:2006年09月30日 (土) 08時10分
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[1076への返信]/ふにゃ〜 /投稿者:シスター [5064]
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まとめちゃいましたね。
「平気で嘘をつく人々」 という本が翻訳されて 日本でヒットした頃、 既に日本には、「困った人たち」についての一般書がたくさん出ていて、 医学書の棚には、ほんの少しですが その専門的な診断名がタイトルになった専門書が並んでいました。 今は、山のように出ていますね。
当時は、彼らに利く薬はない、分析療法以外に方法がない、などと書かれていましたが、分析療法は時間とお金がかかりすぎ、下火になりました。 最近は、対症療法的な薬と、認知行動療法を用いる事が多いようですね。
症例と治療のレポートの中に、完治の報告は見たことがありませんです。 神経症レベルまで回復、というのはありましたが、どういう意味なのでしょう・・・
投稿日:2006年09月30日 (土) 09時00分
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[1076への返信]/すご〜い /投稿者:foy [5065]
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ものすごくよく解ります。 そのとーり。まさに そのとーり。感動ものです。
>だから、与えても無駄なんです。 >与えても、与えても砂が水を吸い込むようにすぐ乾きます。 >私達が与えるコトが出来るものには限りがある。
更に言うなら 「育てていく能力もない」
私達というか・・大抵の人は 育てるって事を知ってますよね。 人間関係、信頼関係、金銭感覚、家事能力、忍耐力・・・ 動物植物だけじゃなく、様々な事は全て育てなくちゃ形にならない。 交友関係も、「豊かな世界」も その人が少しずつ楽しく育てて来たものなのに。
それに嫉妬するくらいなら、自分で育てろよ!・・って出来ないか。(;--
投稿日:2006年09月30日 (土) 10時58分
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[1076への返信]/まさに /投稿者:ブルー [5071]
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お寺にかざってある「地獄図」の飢餓地獄みたいですね。 しかし、幸か不幸か彼らは飢えてることに気がつかない。 地獄にいることに気がつかない。 彼らは、自分がホントの意味で幸せになる方法を知らない。
投稿日:2006年09月30日 (土) 19時08分
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[1076への返信]/ /投稿者:chara_rara [5077]
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シスターさん>
「平気で嘘をつく人々」!! 確かに一時期ヒットしましたね。本屋さんに並べられていました。思い出しました。 ワタシは立ち読み程度で終わってしまいましたが、たしか 「嘘を平気でつく人はそれを嘘だと思っていない」みたいなことがかいてあったような。 さらに「他人を陥れるためだったらなんでもする」もあったような。うろ覚えです。 でも、数ページだけ読んで怖くなった覚えがあります。 だから買わなかったのかも知れません。
神経症レベルまで回復・・・。 ってコトは、やはり精神的に異常をきたしているって捉えて良いんですね? 神経症は確か、些細なことでもすっごくきにする、強迫観念を持っているって聞いたことがあります。 じゃあ、なに??モラは常に精神に異常を持っていて、絶えず何かにせき立てられながら生きていると??
モラによって与えられたダメージを回復するのさえ時間がかかるんですから、 その大元であるモラが完治するってもっと時間がかかるんじゃないですか? 歳を取って、自分の身体が思うように動かなくなるとモラ力も一緒に下がることはあるかも知れません。 でもそれまで私達が持ちませんよね!! 言い方は悪いですが、真性モラが完治するのって、一生を終えるときではないでしょうか? 残された方は連鎖やその後遺症に苦しむことになるのですが・・・。
foyさん> 「育てていく能力」そうですよ!! 全ての動物には、本能的に備わっている能力ですよね。 ただ、人間はその範囲が多岐に渡っていて「子育てする」だけにとどまらないのですよね。
ある日突然豊かな世界が出来上がったんじゃなくて、 小さい頃から、いろんな事を体験して、成功と失敗と反省を繰り返して少しずつ作り上げていくものですよね。
育てていく能力を伸ばせる環境にいれば、それが出来るけど きっとモラはその環境を与えてもらえなかった、と思うんです。だけど、その環境から抜け出そうと思えば出来る。現にそうしている方もいるじゃないですか。 「あの親みたいにはならない」と自らを常に振り返り戒めながら生きている人たちもいる。
モラにならざるを得なかった環境に置かれたことは不運だと思うけど、だからといってそれを許して良いことにはならない。
ブルーさん> 地獄絵図の飢餓地獄・・・ 本当、モラの精神世界はそうなのかも知れませんね。 マトリックスでやっていた仮想世界と、本当の世界・・・。 モラの脳内は、その偽りの仮想世界を作り上げてはいるけど 本当は気付いているんじゃないでしょうかね? 一部の割と知能の高いモラは自分の思い描いている仮想世界と現実世界が乖離していることに、イヤでも気付いているはずです。 見ない振りをしてるんです。感じないようにしていると思います。 シスターさんやよーにゃんさんの元モラの言動を読ませて頂くと、そう思います。
で、彼らは飢餓地獄から抜け出す術を編み出すより、誰かをいかにどうやって巻き添えにするかを考える術を編み出してしまった。これが不幸の始まりだと私は思っています。
投稿日:2006年10月01日 (日) 11時36分
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[1076への返信]/自己とか 自我とか /投稿者:シスター [5081]
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「我思う。故に我在り。」 と言えるくらい、自我が自明であることは、とてもありがたい事だと思っています。 私たちは、当たり前に、自己の存在を確信しています。
でも、モラ族は、失われそうとまでは行かなくても、自己の存在を、あいまいに認識しているらしいです。 普通に、「我在り」 と確信している人には、到底理解不能な悩みを、モラ族は、抱えて生きているらしいです。 「我在り」 が あいまいだと、怖いでしょうね。
赤ちゃんは、「我在り」 と確信してはいませんよね。 私達はどうやら、乳児期から、他者との関わりによって、「我在り」 の自明性を得るようですが、 モラ族はその段階を何らかの形で邪魔されたんでしょうか。
常に、「我在り」 の感覚を維持するために、他者を必要としていますよね。 他者が我を賞賛する事、 他者が我を妬んでいる事、 他者が我のために悩んでいる事、 他者が我に感謝している事、 などを、常に必要として生きているみたいですね。 その「我」 が、 どんな人間でなければ赦せないのか、それは個人差があるかもしれないですね。 世間の評価に照らして、それぞれ決めているんでしょうか。
その悩みを何とか想像してみようと思い、考えてみました。
ある日、いつものように鏡の前に立ってみたら、鏡に自分が写っていない・・・ または、透けて写っている・・・ こんな経験をしたら、私だってパニックになって、何を言い出すか分かったものではありません。
モラ族は、それほどまでに、私達の理解を超えたところがあるのかな、と思います。 赦すも 赦さないもないです。 いいとか、悪いとか それも無いです。
三十六計逃げるに如かず・・・
投稿日:2006年10月01日 (日) 19時27分
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