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メロディーズ伝言板

A Day In The Life

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[4365] 題名:私が影響を受けた音楽2 ホットツナ・アメリカンチョイス 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年12月08日 (水) 15時32分

ホットツナはサンフランシスコのバンドで1976年くらいまでLPを出してた3人のギターバンド。元ジェファーソンエアプレインのメンバー。アメリカンチョイスは1975年。ヨーマカウコネンの声とギターがいいのです。
この1枚は中学生の時に、一時期のめり込むように聞きました。1〜2か月くらいこれだけ聞いていました。
ホットツナの他のLPは長年聞かなかった。このアメリカンチョイスだけ。自分ではアメリカンチョイスのイメージを崩したくないとか、他はこれほど良くないだろうと考えて聞かなかった。(最近2枚聞いたけど)

何がいいかというと、サウンドが田舎ぽいというか、自然豊かな中でできたサウンドという感じがして、好きだったのかなと思うが、よくわからない。

40年以上ぶりに聞いてみた。

昔のように楽しめるところと、長いなあ、くどいなあと思うところがあった。

今聞いて思うのは、これは中学時代の私にとって、解毒剤であると同時に毒だったのではないかということ。

ある表現には、苦しみとか悲しみとか孤独とか怒りとか込められていて、そういった感情を持つ人には、その表現に触れると、一種の解毒になる。しかし、同時に、苦しみとか悲しみとか孤独とか怒りとかが心に注ぎ込まれることにもなるので、毒を入れるみたいになるのではないか。

昔、カフカを読んだとき、そう思った。この作品は毒だなと。私はカフカほど、孤独でもないし、絶望もしていないから、カフカ作品は毒みたいに感じた。もっと私より孤独な人が読めば解毒になるのだろうけど。

また確か坂口安吾が、小説は毒だみたいなことを書いていたと記憶している。たしか健康な人が読むと毒になるみたいな。

中学時代の私にとって、ホットツナのアメリカンチョイスは、解毒であり毒だったように感じた。

解毒だからのめり込みように聞くけど、毒だから、また解毒が必要なる。

音楽好きなら誰でも、のめり込むように聞いた、解毒であり毒であるようになLPがいくつかあるのではないか。

他のアメリカンロックと比較して書こうとも思いましたが、それはまたの機会。


[4364] 題名:将来を推測 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年11月27日 (土) 08時21分

知り合いから拡大再生産と消費者についてご意見をもらいました。
それで少し考えました。

拡大再生産が自然環境を破壊して食い尽くしていくのは
現状で明らか。これでは自滅。
それで環境問題の観点から拡大再生産は中止する方向で動く可能性がある。
それで消費者の役割は少なくなっていくから、SDGs、持続可能社会になっていくと大衆の力は弱まる。

世界的権力者にとって大衆の力が弱まるのは都合がいいから、SDGsは国際的課題として進んでいく。

それと消費者の権力の基盤はお金、収入だから、賃下げが進む。
また、ベイシックインカムみたいに社会保障や年金をなくして、生活できないような収入にすれば大衆の権力は弱まる。竹中さんはダボス会議のシュワブ会長の舎弟だそうだ。

それからデジタル監視。コロナワクチンパスポート、マイナンバーカード、オンライン会議、街角カメラなど、デジタル監視が進む。大きなサーバーとAIで膨大な情報も監視可能?1984年か。

大体、人口が多すぎるともいえる。人口が増えれば持続可能社会を食い尽くすと考える人もいそうだ。
マルサスの人口論?

こうした中で、一般庶民が生活を守るためには、自給自足、もしくは、地域での自給自足体制が重要になってくるように思っています。自給自足的になれば、金銭の支配は以前より弱まる。身近で食べられる物があれば、安心。


[4363] 題名:シドアンドナンシー 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年11月12日 (金) 10時16分

この年で、はじめて見た。
DVDレンタル屋で特に見たいものもなく、まあいいかという感じで借りて、見た。
思ったよりは面白かった。

私にとって、パンクはジョニーロットンとジョーストラマー。
シドは変な人としてしか見ていなかった。見た目はかっこいいけど、インタビュー読むと、何も考えていないと思っていた。
他の情報を調べると、シドは本来、まじめで小心者で、ファッションもマルコムに与えられ、あの破壊破滅キャラもそう演じるように言われていたそうだ。そんな感じはする。
問題はそのキャラで人気が出てしまったことだろう。そのキャラを演じれば自分は人気者と思って、加速して、自分が何だか分からなくなった。ナンシーがそれに拍車をかけた。ということらしい。

パンクは私にとって、ポジティブなものだし、偽善を嫌い、戦うものだ。
でもこうしたネガティブな面もあったのだなと思う。

ジョニーロットンの母親はカトリックで愛情深い人だった。
シドの母は麻薬中毒だったそうだ。その違いが明暗の原因の一つだとも思えた。

あと、冒頭、シドとジョニーが「リンダ、リンダ」と叫ぶ。
ブルーハーツのリンダリンダはここから来たのか。あの歌は、シドアンドナンシーへのオマージュなのか。


[4362] 題名:カラマーゾフ 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年11月12日 (金) 07時30分

カラマーゾフ兄弟で書き忘れたことが一つありました。
それはゾシマ長老の生涯という文章が大切だと思ったことです。
イワンの発言は若者のレストランでの会話。しかし、ゾシマの生涯は、尊敬された聖者についての文書。
この文書は、イワンからの問題提起に対する、アリョーシャの意見とも読めると思います。
カラマーゾフ兄弟を論じても、ゾシマの生涯について話があんまりない様に思います。


[4361] 題名:私が影響を受けた音楽・その1 ビートルズ 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年11月07日 (日) 14時34分

年も取ったし、自分の音楽人生を振り返ろうかなと思いました。
それで影響を受けた音楽、音楽家について、思いつくままに書いてみることにしました。

1回目はビートルズ。
ビートルズで一番好きなLPはホワイトアルバム。
サージェントペッパーの評価が高かったけど、ホワイトアルバムの方がずっといいと思う。あとは、アビロード、レットイットビーなど。初期よりも後期の方が好きです。
ホワイトアルバムは、一曲一曲も素晴らしいけど、あの多様性がいい。サーフロックからサウンドコラージュまで。アコースティックの曲、ヤーブルースとかヘルタースケルターみたいな激しい曲、メロディーの美しい曲、子どもの歌みたいな曲もあるし、いろいろある。あの混沌とした感じが、ビートルズという感じがする。感じたもの、知っているものは何でも自分の音楽にしてしまう感じ。また、あのジョークの感覚。20年ぶりくらいでホワイトアルバムを聴いて、中学高校生の頃と同じ感覚で楽しんでいました。

私が今考えるにビートルズは大衆文化の一つの頂点のように感じます。

20世紀とくに1945年以降は大衆が政治、経済、文化などに大きな影響を持った時代だったと思います。おそらくそれ以前にはなかったことでしょう。その大衆(選ばれたエリートでも、貴族でもなく、一般庶民)の代表者が、自分の感じたことを思うがままに表現したのがビートルズであり、ホワイトアルバムと感じます。
「何をやってもいいんだぜ、自由なんだ、楽しくやろうよ」そんな感じがします。

大衆の時代は、資本主義、拡大再生産、大量消費が生み出したのだと最近、思います。大量消費には消費者が必要です。大衆は消費者になり、お客様になりました。今まで奴隷や農奴や搾取の対象だった人々が、お客様になり、もてはやされ、政治経済に発言権を持ち、自分たちの文化を作りました。ビートルズはその代表のように思います。
今や大量消費はあまり肯定されません。
大衆の時代も過ぎ去りつつあります。

ダボス会議ではグレートリセットが主張されて、大量消費は否定されているみたい。
新しい配分社会、新たな格差の時代、いいかえれば新しい身分社会が来そうです。





[4360] 題名:ソフト 名前:K MAIL URL 投稿日:2021年10月20日 (水) 01時04分

ABさんへ

レコーディング用ソフトは何を使ってるの?


[4359] 題名:エレキギターとカラマーゾフ兄弟 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年09月22日 (水) 09時00分

すごいですね。
自分でギター組み立てるとか。
ピックアップを交換するなんて、考えたこともなかったです。
検討します。
(音が細いのが気になるんですが、日本のフジゲンのギターだから、とは思ったり。
部屋が狭いし、お金がないからフェンダーUSAをもう1本というのも難しい。)

カラマーゾフ兄弟ですが、ちょうど、児童虐待に係っていたころに読んだので、私は、児童虐待というテーマの沿って読みましたね。
カラマーゾフ兄弟はみな被虐待児。
ミーチャと医師のクルミのエピソードは、悲惨な被虐待児に少し愛が与えられたという話。他のイワン、アリョーシャ、スメルジャコフも被虐待児だと思って読みました。
さらに、ミーチャも、イワンも、アリョーシャも被虐待児を助けたいと思う。それは自己救済の願い。
カラマーゾフ兄弟は被虐待児の自己救済の物語として書こうとしたのではないかと思います。(あまり救済できていないけど)

あと、ドストエフスキーから見ると、被虐待児はヨブ。何も悪いことをしていないのに悲惨な目に合うヨブと重ねているように読めます。

あとイワンという登場人物は青春の若者ですね。
大審問官などの深刻な思想表現をする一方、悪魔が出てきて、大審問官などの作品をおちょくると、恥ずかしがるというのは青春っぽい。
私も過去作った歌とか文章など、ああされたら、恥ずかしいかも。
青春の若者という感じ。



[4358] 題名:カラマーゾフの兄弟 その後 名前:AB MAIL URL 投稿日:2021年09月08日 (水) 22時54分

 暇なので、カラマーゾフの兄弟論をざっと書いてみた。そのうちもう少し整理して完成させようと思っている。

 ところで、素人パンク百姓の言うとおり、「大審問官」ばかり問題にされるが、その前の児童虐待をふくむイワンとアリーシャの対話は、ある意味、それ以上に重要なシークエンスであると、ぼくも思う。イワンは近代的な合理主義者・唯物論者の外見を保ちながら、その実、神による調和を希求している。フッサールも言っているように、現代人は意識しようとしまいと、肯定しようと反抗しようと、合理主義や科学主義にその思考を規制されているのであって、ドストエフスキーはそうした近代精神の破産を、イワンの存在を通して描いているのだと思う。

 音を太くしたいのなら、ピックアップを変えるのが手っ取り早い。
下に書いたように、ぼくの最近のお気に入りはダニーガットンモデルなんだが、ナンバーワンは別にあって、そら色の自分で組んだテレキャスだ。フロントはダンカンのstl-1がついていて、リアはリオグランデのピックアップ。フロントはヴィンテージな感じで、リアはレスポールのような音。
ボディはアメリカの工房のレリックで、ネックはヤフオクで安価で落札したフェンジャバのボロボロのメイプル。反りを直し、ナットを削り、シムをいれた。セットしてはじめて気づいたんだが、珍しいミディアムスケールだった。しかも細身でめちゃ弾きやすい。

 で、ぼくはダンカンのピックアップが好き。というのは、すべての弦がバランスよく出力されるから。太い音がいいなら、STL-2とかおススメです。
 それからもっと手軽なのは、シールドを変える。ペルデンとかにすれば、音は太くノイズも減る。こういうことは、ぼくよりKさんの方がくわしいだろう。
 


[4357] 題名:テレキャス・チャーリーワッツ 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年09月05日 (日) 09時11分

チャーリーワッツが死去して、追悼文でもあるかなと思ってみたら、深いテレキャス談義にびっくり。

Kさんの年賀状にテレキャス買ったとありましたが、そんなすごいものを買ったのですか。59年モデルとか、スティーブクロッパーと同じとか、すごい。
私も1本しかない、フェンダージャパンのテレキャスをほぼ毎日一度は弾いています。
私もYOUTUBEのジャパンのテレキャスとUSAのと比べて、USAの方が音が太くていいなと思ってますが、買えないでしょう。
ABさんもテレキャス10本で、すごいのを持っていそうです。びっくりですね。改造などすごいです。

私は恥ずかしながら今は天国の階段のソロを少しづつ弾いてます。YOUTUBEに丁寧な解説あり、便利です。

私はアリョーシャほど純粋でも無欲でもなく、自分の欠点もよく感じます。福祉の世界では自分より人を優先して、人の話をよく聞いて、人の気持ちがよくわかる人がときどきいます。そんな人と比べて、何で自分は、こんななんだろうと思うこともありますね。
むしろ、自分は、スネリギョフニ等大尉、みたいじゃないかと思ってます。
ABさんに怒るというより、よく分からなくて悲しいとか、そんなにあんまり否定しないでほしいとか、そういう気持ちですね。

カラマーゾフの兄弟は、イワンの児童虐待の箇所がすごいですね。児童虐待についてこんなに真剣に考えた人がいるのだと思うと感動しますね。
あとゾシマの生涯とか。あとミーチャとドイツ人医師のクルミの個所も好きです。
大審問官の最後に、フリーメイソンが出てきてびっくり。

追悼で、チャーリーワッツについて書くと、あの人のドラムは、ロックンロールドラムとしては変な感じ。熱くないし、軽妙。G3が、チャーリーワッツのスネアは遅れてそのグルーブがあるみたいに言ってたけど、そんな感じがします。ジャズ好きのせいか?
この前チャーリーワッツのジャズ演奏聞いたら、ずらしまくりで、ずらしたドラムが好きなんだと思いました。

それがキースリチャードの独特なリズムギターと絡むと、独特のグルーブがある。
ギタリストとドラマーの関係は、何か、運命的なものがあるような感じ。キースリチャードとワッツ、ピートタウンゼントとキースムーン、ジミペイジとジョンボーナム。
リンゴスターしかビートルズのドラムは考えられない。革新的なジョンとポールにあれだけ寄り添い、曲を生かすリンゴはすごい。


[4356] 題名:テレキャス 名前:K MAIL URL 投稿日:2021年06月13日 (日) 17時18分

ABさんのいうとおり、1959はスティーブクロッパーと同じやつ、2017年製、52はブラックガードで、ジュリアンラージと同じやつ。
1959はネットでイシバシ大阪にあるのを見つけて、イシバシ渋谷に持ってきてもらって試奏して、気に入って購入した。
52は、メルカリなので、安い代わりに試奏なしで購入。
気分転換にいつもデジマートとメルカリをチェックしている。

確かにジャズはたくさんのコードチェンジがあり、原則としてコードに沿ってフレーズを弾くので、たいへん。
いまだによくわからないことだらけ。いつか弾けるようになるのかすら、よくわからないくらい。




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