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メロディーズ伝言板

A Day In The Life

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[4375] 題名:ロックとバンドという形式 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年02月19日 (土) 08時55分

今回はバンドという形式について考えたい。
ギター、ベース、ドラムがロックバンドの中心で、それにボーカルやキーボードが入ることはみなさんご承知でしょう。
この形式はどこから来たのか?
まあ、ロックンロールのチャックベリーとかプレスリーとかでしょう。
その前は、シカゴブルースからでしょうか。
マディ―ウォータースとか?マジックサムとか?
はじめブルースはロバートジョンソンみたいにギター1本だったのが、シカゴでエレキになってバンドになったのか?
そう考えると、ギター1本のロバートジョンソンがライブではどういう場で演奏していたのか気になる。どのくらいの広さか?飲み屋の隅でやっていたのか?ライブハウスみたいに演奏がメインか?
マイクを使っていたのか?ギターにマイクとアンプをつけたのか?生音のみか?


ジャズと比べると、モダンジャスはサックスやトランペットなど管楽器が花形楽器だと思う。ギターではない。これは、管楽器の音が大きいからではないかと思う。ギターはエレキでないと音が小さい、会場で聞こえない。だからギターは、エレキギターのない時代のジャズの時代にはメインになりえない。しかし管楽器は単音で、それがジャズの複雑なソロが出てきた一つの理由ではないか?
単音の楽器にいかに広がりのある表現力をもたせるかがジャズのテーマで、あのジャズ表現の根本にある感じがする。

一方ギターは6音で、単音も和音も可能、頑張れば、ベース音と高音を別に出すことも可能。コードを弾いてセブンスやサス4、あるいは8ビートの3・7音アクセントもできる。さらに弾きながら歌を歌えるという利点もある。表現に広がりがある。ただ難点は音が小さいこと。
エレキギターの出現で音の小ささというギターの難点を克服して、表現力を発揮した。それがロックバンドの表現につながっていったのだろう。

私はまたセミアコとソリッドギターに注目したい。ソリッドギターは空洞のないエレキでテレキャスやストラト、レスポールなど。
セミアコのエレキの方が、先行して出現した。
だからチャックベリーはセミアコで演奏しているのだろう。それに影響を受けたジョンレノンもセミアコを使うことが多い。しかし、1960年代半ばに登場したヤードバーズの3大ギタリストやジミヘンがセミアコを使ったのをみたことがない。みんなソリッドギターだ。この辺に時代の変化が見えるのだなと思う。
そしてソリッドギターに、エフェクターの登場で、ギター表現にさらに広がりが出て、それを最大限に使ったのはジミヘンということになるのか。

もう一つ思い出すのが、ロカビリー。これはセミアコとウッドベース。ドラムはスネアとシンバルだけとか、バスドラムがあったか。ドラムもシンプルな構造だったと記憶している。
セミアコとウッドベースというのが、まだソリッドギターやエレキベースのない時代の音楽なのだなと思わせる。
これもバンド形式の先駆的な姿だろう。

そういえばジャズはドラムセットはロックのようにバスやタムもあった。なぜロカビリーのドラムセットは簡素なのか?

ということで、よくわからないことが多いが、バンド形式は、ブルースやロカビリーから来ており、エレキギターの出現、発達とともにあった、ロック=エレキなのだという当たり前の話が結論。


[4374] 題名:キリスト教とロック 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年02月09日 (水) 08時43分

打ち込み機械の話が盛り上がっていますね。
私はYOUTUBEなんかでもギター1本か、リズムボックス程度しかできない。
曲が出来たら聞かせてください。

今回は前回の私のロック回顧で書いたキリスト教とロックということについて書きます。

キリスト教とロックという問題は非常に大きな問題だと思っている。

ロックは大雑把に言えば、キリスト教信仰を弱める形で働いた。
ロックは、単に自由な解放の音楽ではなく、セックス・ドラック&ロックンロールの音楽だったと思う。
ジョンレノンがビートルズのツアーについて「サテリコンだった」といったのを読んだことがある。
ロックはセックス・ドラック&ロックンロールのサテリコンだったのだ。
ビートルズがサテリコンなら、ローリングストーンズもレッドツェッペリンもみんなセックス・ドラック&ロックンロールのサテリコンに違いない。
昔ボブディランがロックになったとき、フォークファンから裏切り者と呼ばれた。私は昔、不思議だったけど、今はわかる。貧しい人々に寄り添い社会問題を歌う正義派のヒーローが、セックス・ドラック&ロックンロールのサテリコンを始めたのだ。それは裏切りだろう。

ロックがアメリカの敬虔な信仰を弱めたのだろう。

ドラックは簡単な問題ではない、廃人になったり、死を招いたりする危険なものだ。
フリーセックスも重大な問題だ、本人の精神的問題だけでなく、家庭不和、離婚、母子家庭、父子家庭、捨子などを引き起こし、悲惨の種をまき、アメリカの精神の基礎が崩れ、秩序は崩壊に向かったのだろう。

ここまで書いてきて、ふと、思ったのだが、パンクロックの人たちはセックス・ドラックに関して、どうだったのだろうか?シドビシャスとトッパーヒードンがドラックにはまったのは有名だが、ジョーストラマー、ジョンライドン、ポールウェラー、ストラングラーズなんかはどうなんだろう。あまりドラッグの話は聞かない。ジョンライドンはシドにヘロインをやめるように説得したので、ドラッグはしていないのか?
ジョーストラマーも生き方的に見て、ドラッグにのめり込むようには見えない。
そう考えると、パンクロックの真剣、まじめな側面も見えてくる気もする。


ロックでキリスト教関係で思い出すことを書く。

ジョンレノンの「ビートルズはキリスト様より有名」発言、GODやIMAGINでキリスト教を否定。(ただし、私はジョンレノンは単に否定して終わったのではないと思う、死の直前彼はYOU SAVED MY SOULというキリスト教の曲を書いたらしい。愛と平和の彼はずっとキリスト教的だった。別の機会に書きたい)

ボブディランはキリスト教に入信したが棄教。(これもとても興味深いことなので、別に書きたい)

ローリングストーンズは、悪魔とは親和的バンド。サタニックマジェスタ―サービス、シンパシーフォアデビル、ダンシングウィズMR・D。

ジミーペイジはアーサークロウレーの屋敷を買ったりして黒魔術(悪魔崇拝)への関心が高いのは有名なはなし。
今回、天国への階段について調べたのだけど、不思議な話が多い。
ロバートプラントはこの曲が嫌いだ。ペイジとのコンサートでもこの曲を演奏するかどうかで、もめるそうだ。アメリカのオレゴン州のラジオ局に多大な寄付をして、二度とこの曲を流させないとしたとのこと。普通じゃない嫌悪だ。しかし、インタビューを調べると、曲は素晴らしいと絶賛している。問題は歌詞なのだ。歌詞が嫌いだと。
多大な寄付をしてまでかけさせないほど歌詞が嫌いとは尋常じゃない。
それと同時に、この曲の歌詞には不思議な話がある。逆回転で聞くと、悪魔崇拝の歌詞に聞こえる個所がいくつもあるというのだ。最後の歌詞は「逆回転して聞け」と聞こえるらしい。他「優しい悪魔にこれを捧げる/私を悲しくさせる生き方をする人、その人の力はサタン/彼は自分の666と共にこれを捧げるだろう/彼が私たちを苦しめた小さな道具小屋があった、悲しいサタンよ」。これは単なる都市伝説ではなく、1982年には米カリフォルニア州議会の公聴会で。『天国への階段』が逆再生される事態になるほど、公になった話だ。
ツェッペリンのメンバーたちは意図的に悪魔崇拝の歌詞を入れたとの意見に対してメンバーは否定し、「意図的にそのような言葉は加えていない」と弁明したという。この発言は、全面否定ではなく、「そう聞こえることは否定しない。意図的ではないが、意図でない形でそうなった」とでもいう受け取りも可能だ。

確か、プラントは、この歌詞を誰かに書かせられたように書いたというインタビューをどこかで読んだことがある。
こういった話と、プラントの天国への階段への嫌悪とかけさせない努力、ペイジと悪魔崇拝、などを並べて考えると奇妙に感じる。

プラントは、古いブルースが元歌のインマイタイムオブダイイングで、「OH  MY JESUS」と歌ったりしている。ローバートプラントには信仰心があるのか?
プラントは、ペイジの黒魔術嗜好をどう見ていたのか?
黒魔術のジミーペイジは「OH  MY JESUS」と歌うプラントをどう思ったのか?


リッチーブラックモアの個人スタジオの動画を見たが、魔女の人形が飾ってあった。

クィーンのボヘミアンラプソディーではクライマックスでベルゼブルへの言及がある。

エアロスミスにはデビルガットニューデスガイスというCDがある。角をはやしたスティーブンタイラーのPVもあったと記憶している。

KISSは言うまでもない。あとブラックサバスや多くのヘビメタバンドも。

イーグルスにはウィッチウーマンという曲があり、またホテルカルフォルニアで、69年から見られないとうたったスピリットは、キリスト教の聖霊を指すという説があるらしい。69年からキリスト教は衰弱したと。

ジョンライドン。
アナーキーインザUKでは、「アンチクライスト」、PILファーストではレリジョンでキリスト教への嫌悪と否定。

あと極めつけは、マリリンマンソーだろう。

悪魔崇拝とまで言えるかわからないが、多くのロックバンド、ロッカーたちがキリスト教より悪魔に親和性をもっていることは否定できないと思う。

セックス・ドラック&ロックンロールのサテリコンの住人たちが悪魔に親和的な歌を作ってきかせたのだ。キリスト教を弱めても不思議はない。

例外的には、ジョーストラマーはクラッシュ時代のサンダニスタにサウンドオブシナ―というゴスペルっぽい曲があり、またハルマゲドンタイムという曲もある。あとソロで、ゲッダウンモーゼという曲があり、民衆解放者としてのモーゼを歌っている。社会正義の人、ジョーストラマーは、どちらかというとキリスト教に好意的と思われる。

あとジェスロタルは、パッションプレイ(受難劇)といLPもあり、賛美歌43番、マイゴッドなどの曲もあり、キリスト教に好意的と思われる。イアンアンダーソンは、ただ一筋縄ではいかない人だけど。



一方、黒人ミュージシャンにはキリスト教に親和的な人がたくさんいる。
アレサフランクリンは、教会でのゴスペルライブをCDにしている。
スティービーワンダーは、1000億光年の彼方で信仰を歌ったりしている。
リトルリチャード、アルグリーンは牧師になった。
マービンゲイの父は牧師(殺されたけど)。
プリンスも一時宗教的だった。
最近では、カニエウェストがキリスト教に熱心。
ボブマレーなどかつてのレゲエの人たちもキリスト教ではないが、ジャー(ヤハウェ)の熱心な信者。

虐げられて、助けのない黒人たちには神の救いが切実なのでしょうか。





[4373] 題名:line6 名前:K MAIL URL 投稿日:2022年01月19日 (水) 14時30分

UX-2の見た目かっこいいね。また、ギターで使いやすいオーディオインタフェースで音もよさそう。
もっとも、もう廃版で、line6は現在はオーディオインターフェースは作ってないようです。

私のほうは、まだまだソフトの初歩的な使い方もわかっていない状態だが、何とか頑張って曲を作ってみたい。
よろしく。


[4372] 題名:line6 名前:AB MAIL URL 投稿日:2022年01月14日 (金) 23時10分

古いので、line6はpod studioかどうかわからないが、UX-2と書いてある。たぶんもはや生産されてないやつだ。

Logicなら、いまも使える。

tracktionはたしかに特殊でおススメできない。
かんたんなのが、唯一の長所だが、独特ですこし癖がある。

ほかのソフトはたいていProToolsをベースにしているようで、
どれから始めてもいいと思う。Cubaseもたぶんそうだ。Logicも。

例外は、ReasonとLiveで、単体よりもプラグイン的につかうようにできてるみたい。用途によっては便利だ。
私がReasonをつかうのは、おもにブラスを入れるときで、
Rexという形式のサンプルは、音程とかテンポを自由に変えられる。
私はソフトシンセをつかわないので、ブラスやドラムはサンプル音源を使用している。
打ち込みはめんどくさいし、調整がややこしい。

ドラムも、基本サンプルを使用していて、どうしても合うものがないときだけ、打ち込む。
しかもテンプレートを最大限利用する。

モータウンのドラマーのサンプルcdをもってて、多用している。

じつは、れいのソウルアルバム、アルバム一枚分くらいの曲はできてて、
バックトラックはほぼ完成しているが、
歌詞と歌入れで滞っている。
唯一、いきおいで完成させたのが、だいぶ前に送った
「波も涙も温かいのさ」であるけれども、
あれもテンポを少し早めてつくりなおしている。

歌詞を書くのと歌うのがめんどくさい。
ちなみに大きい声で歌える環境はととのっている。

が、Kさんが再開するのなら、弾みになる。
それとさいきん、まったく作曲ということをしていない。


[4371] 題名:DAW2 名前:K MAIL URL 投稿日:2022年01月03日 (月) 22時02分

実は、abさんと互換性のあるソフト買おうと思って尋ねたんだが、俺は打ち込みもやりたいので、tracktionはないな。
何かできたら送ります。
abさんも送って下さい。又はYouTubeとかで公開して下さい。
ところで、line6はpod studio?


[4370] 題名:ゾシマ長老 名前:AB MAIL URL 投稿日:2022年01月03日 (月) 21時27分

ゾシマ長老のエピソードは、前段のイワンの大審問官の思想を解毒し、超克する意図にもとづいておかれているとおもわれるが、そこは成功していない。ドストエフスキーはいつもそれを望んでいるのだが、結局はうまくいっていない。どんな結末を描こうとも、かならず悪魔的な破壊力が結果として強く印象にのこる。
なぜならラスコリコフやイワンや地下生活者らは彼の分身であるが、ゾシマやソーニャはそうではなく、まったくの「他者」なのだ。
おそらくアリョーシャの遍歴をたどることで両者をなんとか融和させようと、彼はもくろんでいたのではないか。けれどもおそらく、第二部が書かれても、そういうふうにはならなかっただろうと、ぼくは思う。


[4369] 題名:DAWソフト 名前:K MAIL URL 投稿日:2022年01月03日 (月) 13時54分

すごいね。Line6以外は知らないものばかり。
私は、UR22Cというオーディオインターフェイスに付属のCubaseをこれからいじるつもり。初めてのソフトは最初のハードルが高い。
ベルエポックは動画を見たが、おもしろい。ソウルトーンといい、ベルエポックといい、60〜70年代バリバリやね。

ところで皆様あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


[4368] 題名:DAWソフト2 名前:AB MAIL URL 投稿日:2022年01月02日 (日) 01時31分

Line6のインターフェイスはテンプレートがあって、たとえば男性ボーカルとかコーラスとか、ピアノとか、ファンキーベースとか、初期設定でエフェクト掛け録りができる。
微調整はするにしてもラクなのだ。あとでミックスの段階でいろんなエフェクトをかけずにすみ、負荷が少ないし、楽ちんだ。

最後にデフォルトのイコライザーとwavesのLA-2Aなんかでちょびっと調整する。
音が薄いトラックは、ADTをかける。

ほかにもアナログテープシミュレーションとかあるが、あまりつかわない。この段階でそんなにデジタル臭くないので。
たぶん掛け録りしてるからだとおもう。
そのかわりあとで変更がきかないリスクはある。

wavesのLA-2Aは秀逸で、なんでも掛けたくなってしまう。
たぶん実機もそんな感じなんだろう。

それから久しぶりにエフェクターを買った。
ベルエポックというので、ジミー・ペイジなんかがつかっている、エコープレックスのシミュレーターだ。
テープエコーもさることながら、これを通すと音が太くなるという伝説があった。
ベルエポックは蓋を開けるとトリムポットがあって、出力が調整でき、つまりブースターになる。そこも忠実にシミュレートしているらしい。
つかってみて感じるのは、太くなるというより、一つ一つの音の粒立ちがよくなるように感じる。
とくに、一弦の音が引っ込まずに前に出てくるところがいい。
フルトーンのソウルベンダーを前段にかましている。



[4367] 題名:DAWソフト 名前:AB MAIL URL 投稿日:2022年01月01日 (土) 22時42分

traCktionというマイナーなものをつかっている。ここから始めた。
protoolsや logicもつかってみたが、もどった。
ポイントはほぼ画面の切り替えが不要。直観的に使える。必要最低限の機能が揃っている、っていう感じかな。
打ち込みを基本やらないので、特殊な機能はいらない。
それと部分的にreasonも使っている。rexファイルが便利だから。


インターフェイスはLine6の古いやつで、ポイントはエフェクトのかけどりができるところ。そっちのが私にとっては普通なんで。
エコーとかコンプは掛けどりがイメージしやすい。

VSTはwaves。ビンテージのリアルなシミュレーターがあってつかいやすい。マックなんで、フリーソフトがあまりない。
いちはんつかうのは、ADTのシミュレーターかな。

こうして書いてみると原始人のような作業だな。
DAWなんだが、DAWらしさのないやりかたをつねに採用してる。


[4366] 題名:1960年代〜1970年代のアメリカンロック 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年12月27日 (月) 10時15分

最近、1960年代〜1970年代のアメリカンロックをいつくか聞いた、レイナードスキナード・セカンド、リトルフィート・ベスト、イーグルス・ベスト。それからホットツナ。

感想を書きます。

ロックという音楽は、伝統とか歴史とか宗教とかから切り離された当時の若者を励ましたり慰めたりするものだったと思っていた。近代社会に出ていこうする孤独な若者たちを励ます音楽。孤独な音楽。
しかし、70年代アメリカンロックを今回聞くと結構、アメリカの古い歴史的音楽をルーツに音楽をしていたことを感じた。歴史とつながった部分と切り離された部分が両方ある。考えれば当たり前ですが。

また、地域性を感じた。
南部や中部の音楽、レイナードスキナード、オールマンブラザーズ、ZZTop、ディランなんかは、暗さがあると思う。カルフォルニアやロスアンゼルスやサンフランシスコの音とは違う。頑固で閉鎖的な暗い雰囲気を感じる。(悪い意味だけではない)。
南北戦争の敗北、奴隷制、みたいな影響なのか?バイブルベルトの付近で、ファンダメンタリズムの地域か?
それに比べるとイーストコーストは明るい。
リトルフィートを聞くと、土着音楽をやっているにすごく明るい。リトルフィートはカルフォルニア、ロスアンゼルスのバンドだった。
ホットツナもまあ明るい、サンフランシスコのバンドだ。
イーグルスは混成。
アメリカの地域性ってあるなと思う。(これも当たり前ですが)
これにビリージョエルやルーリードみたいなニューヨークの人を比べると、カルフォルニアや南部とも違う。
東部のエアロスミスも南部やカルフォルニアと違う。

時代的には1970年代前半はラブアンドピース時代。
人間が人間だけで(神抜きで)、愛と平和の社会を作れるという幻想の時代。
そういった能天気な楽観性は感じられる。
「ロックやれば自由じゃん。自由に生きれば、いいんじゃない?」みたいな楽観的な感じ。

おそらくイーグルスのホテルカルフォルニアはそうした楽観性の終末を描いた曲なのだろう。
そしてクライマックスに出てくるビースト(獣)は黙示録の獣で、金銭支配(営利)を指すのだろうと思った。

でも今ではこうしたアメリカンロックは無いんだろうし、聞かれないんだろう。
もう昔のアメリカはない。前回の大統領選挙で分裂と混乱はひどいし、選挙の不正疑惑で民主主義の根幹が揺らいだし、多国籍企業営利支配で水道も公教育も警察も刑務所も滅茶苦茶。しかもワクチン関係で経済が動かず、物品が店に並ばないなどもあるらしい。

こうした混乱の根本原因は私の思うところ、キリスト教信仰が弱まったことにあると思う。
そしてロックはキリスト教信仰を弱めることに力を貸したと思う。







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