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メロディーズ伝言板

A Day In The Life

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[4370] 題名:ゾシマ長老 名前:AB MAIL URL 投稿日:2022年01月03日 (月) 21時27分

ゾシマ長老のエピソードは、前段のイワンの大審問官の思想を解毒し、超克する意図にもとづいておかれているとおもわれるが、そこは成功していない。ドストエフスキーはいつもそれを望んでいるのだが、結局はうまくいっていない。どんな結末を描こうとも、かならず悪魔的な破壊力が結果として強く印象にのこる。
なぜならラスコリコフやイワンや地下生活者らは彼の分身であるが、ゾシマやソーニャはそうではなく、まったくの「他者」なのだ。
おそらくアリョーシャの遍歴をたどることで両者をなんとか融和させようと、彼はもくろんでいたのではないか。けれどもおそらく、第二部が書かれても、そういうふうにはならなかっただろうと、ぼくは思う。


[4369] 題名:DAWソフト 名前:K MAIL URL 投稿日:2022年01月03日 (月) 13時54分

すごいね。Line6以外は知らないものばかり。
私は、UR22Cというオーディオインターフェイスに付属のCubaseをこれからいじるつもり。初めてのソフトは最初のハードルが高い。
ベルエポックは動画を見たが、おもしろい。ソウルトーンといい、ベルエポックといい、60〜70年代バリバリやね。

ところで皆様あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


[4368] 題名:DAWソフト2 名前:AB MAIL URL 投稿日:2022年01月02日 (日) 01時31分

Line6のインターフェイスはテンプレートがあって、たとえば男性ボーカルとかコーラスとか、ピアノとか、ファンキーベースとか、初期設定でエフェクト掛け録りができる。
微調整はするにしてもラクなのだ。あとでミックスの段階でいろんなエフェクトをかけずにすみ、負荷が少ないし、楽ちんだ。

最後にデフォルトのイコライザーとwavesのLA-2Aなんかでちょびっと調整する。
音が薄いトラックは、ADTをかける。

ほかにもアナログテープシミュレーションとかあるが、あまりつかわない。この段階でそんなにデジタル臭くないので。
たぶん掛け録りしてるからだとおもう。
そのかわりあとで変更がきかないリスクはある。

wavesのLA-2Aは秀逸で、なんでも掛けたくなってしまう。
たぶん実機もそんな感じなんだろう。

それから久しぶりにエフェクターを買った。
ベルエポックというので、ジミー・ペイジなんかがつかっている、エコープレックスのシミュレーターだ。
テープエコーもさることながら、これを通すと音が太くなるという伝説があった。
ベルエポックは蓋を開けるとトリムポットがあって、出力が調整でき、つまりブースターになる。そこも忠実にシミュレートしているらしい。
つかってみて感じるのは、太くなるというより、一つ一つの音の粒立ちがよくなるように感じる。
とくに、一弦の音が引っ込まずに前に出てくるところがいい。
フルトーンのソウルベンダーを前段にかましている。



[4367] 題名:DAWソフト 名前:AB MAIL URL 投稿日:2022年01月01日 (土) 22時42分

traCktionというマイナーなものをつかっている。ここから始めた。
protoolsや logicもつかってみたが、もどった。
ポイントはほぼ画面の切り替えが不要。直観的に使える。必要最低限の機能が揃っている、っていう感じかな。
打ち込みを基本やらないので、特殊な機能はいらない。
それと部分的にreasonも使っている。rexファイルが便利だから。


インターフェイスはLine6の古いやつで、ポイントはエフェクトのかけどりができるところ。そっちのが私にとっては普通なんで。
エコーとかコンプは掛けどりがイメージしやすい。

VSTはwaves。ビンテージのリアルなシミュレーターがあってつかいやすい。マックなんで、フリーソフトがあまりない。
いちはんつかうのは、ADTのシミュレーターかな。

こうして書いてみると原始人のような作業だな。
DAWなんだが、DAWらしさのないやりかたをつねに採用してる。


[4366] 題名:1960年代〜1970年代のアメリカンロック 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年12月27日 (月) 10時15分

最近、1960年代〜1970年代のアメリカンロックをいつくか聞いた、レイナードスキナード・セカンド、リトルフィート・ベスト、イーグルス・ベスト。それからホットツナ。

感想を書きます。

ロックという音楽は、伝統とか歴史とか宗教とかから切り離された当時の若者を励ましたり慰めたりするものだったと思っていた。近代社会に出ていこうする孤独な若者たちを励ます音楽。孤独な音楽。
しかし、70年代アメリカンロックを今回聞くと結構、アメリカの古い歴史的音楽をルーツに音楽をしていたことを感じた。歴史とつながった部分と切り離された部分が両方ある。考えれば当たり前ですが。

また、地域性を感じた。
南部や中部の音楽、レイナードスキナード、オールマンブラザーズ、ZZTop、ディランなんかは、暗さがあると思う。カルフォルニアやロスアンゼルスやサンフランシスコの音とは違う。頑固で閉鎖的な暗い雰囲気を感じる。(悪い意味だけではない)。
南北戦争の敗北、奴隷制、みたいな影響なのか?バイブルベルトの付近で、ファンダメンタリズムの地域か?
それに比べるとイーストコーストは明るい。
リトルフィートを聞くと、土着音楽をやっているにすごく明るい。リトルフィートはカルフォルニア、ロスアンゼルスのバンドだった。
ホットツナもまあ明るい、サンフランシスコのバンドだ。
イーグルスは混成。
アメリカの地域性ってあるなと思う。(これも当たり前ですが)
これにビリージョエルやルーリードみたいなニューヨークの人を比べると、カルフォルニアや南部とも違う。
東部のエアロスミスも南部やカルフォルニアと違う。

時代的には1970年代前半はラブアンドピース時代。
人間が人間だけで(神抜きで)、愛と平和の社会を作れるという幻想の時代。
そういった能天気な楽観性は感じられる。
「ロックやれば自由じゃん。自由に生きれば、いいんじゃない?」みたいな楽観的な感じ。

おそらくイーグルスのホテルカルフォルニアはそうした楽観性の終末を描いた曲なのだろう。
そしてクライマックスに出てくるビースト(獣)は黙示録の獣で、金銭支配(営利)を指すのだろうと思った。

でも今ではこうしたアメリカンロックは無いんだろうし、聞かれないんだろう。
もう昔のアメリカはない。前回の大統領選挙で分裂と混乱はひどいし、選挙の不正疑惑で民主主義の根幹が揺らいだし、多国籍企業営利支配で水道も公教育も警察も刑務所も滅茶苦茶。しかもワクチン関係で経済が動かず、物品が店に並ばないなどもあるらしい。

こうした混乱の根本原因は私の思うところ、キリスト教信仰が弱まったことにあると思う。
そしてロックはキリスト教信仰を弱めることに力を貸したと思う。





[4365] 題名:私が影響を受けた音楽2 ホットツナ・アメリカンチョイス 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年12月08日 (水) 15時32分

ホットツナはサンフランシスコのバンドで1976年くらいまでLPを出してた3人のギターバンド。元ジェファーソンエアプレインのメンバー。アメリカンチョイスは1975年。ヨーマカウコネンの声とギターがいいのです。
この1枚は中学生の時に、一時期のめり込むように聞きました。1〜2か月くらいこれだけ聞いていました。
ホットツナの他のLPは長年聞かなかった。このアメリカンチョイスだけ。自分ではアメリカンチョイスのイメージを崩したくないとか、他はこれほど良くないだろうと考えて聞かなかった。(最近2枚聞いたけど)

何がいいかというと、サウンドが田舎ぽいというか、自然豊かな中でできたサウンドという感じがして、好きだったのかなと思うが、よくわからない。

40年以上ぶりに聞いてみた。

昔のように楽しめるところと、長いなあ、くどいなあと思うところがあった。

今聞いて思うのは、これは中学時代の私にとって、解毒剤であると同時に毒だったのではないかということ。

ある表現には、苦しみとか悲しみとか孤独とか怒りとか込められていて、そういった感情を持つ人には、その表現に触れると、一種の解毒になる。しかし、同時に、苦しみとか悲しみとか孤独とか怒りとかが心に注ぎ込まれることにもなるので、毒を入れるみたいになるのではないか。

昔、カフカを読んだとき、そう思った。この作品は毒だなと。私はカフカほど、孤独でもないし、絶望もしていないから、カフカ作品は毒みたいに感じた。もっと私より孤独な人が読めば解毒になるのだろうけど。

また確か坂口安吾が、小説は毒だみたいなことを書いていたと記憶している。たしか健康な人が読むと毒になるみたいな。

中学時代の私にとって、ホットツナのアメリカンチョイスは、解毒であり毒だったように感じた。

解毒だからのめり込みように聞くけど、毒だから、また解毒が必要なる。

音楽好きなら誰でも、のめり込むように聞いた、解毒であり毒であるようになLPがいくつかあるのではないか。

他のアメリカンロックと比較して書こうとも思いましたが、それはまたの機会。


[4364] 題名:将来を推測 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年11月27日 (土) 08時21分

知り合いから拡大再生産と消費者についてご意見をもらいました。
それで少し考えました。

拡大再生産が自然環境を破壊して食い尽くしていくのは
現状で明らか。これでは自滅。
それで環境問題の観点から拡大再生産は中止する方向で動く可能性がある。
それで消費者の役割は少なくなっていくから、SDGs、持続可能社会になっていくと大衆の力は弱まる。

世界的権力者にとって大衆の力が弱まるのは都合がいいから、SDGsは国際的課題として進んでいく。

それと消費者の権力の基盤はお金、収入だから、賃下げが進む。
また、ベイシックインカムみたいに社会保障や年金をなくして、生活できないような収入にすれば大衆の権力は弱まる。竹中さんはダボス会議のシュワブ会長の舎弟だそうだ。

それからデジタル監視。コロナワクチンパスポート、マイナンバーカード、オンライン会議、街角カメラなど、デジタル監視が進む。大きなサーバーとAIで膨大な情報も監視可能?1984年か。

大体、人口が多すぎるともいえる。人口が増えれば持続可能社会を食い尽くすと考える人もいそうだ。
マルサスの人口論?

こうした中で、一般庶民が生活を守るためには、自給自足、もしくは、地域での自給自足体制が重要になってくるように思っています。自給自足的になれば、金銭の支配は以前より弱まる。身近で食べられる物があれば、安心。


[4363] 題名:シドアンドナンシー 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年11月12日 (金) 10時16分

この年で、はじめて見た。
DVDレンタル屋で特に見たいものもなく、まあいいかという感じで借りて、見た。
思ったよりは面白かった。

私にとって、パンクはジョニーロットンとジョーストラマー。
シドは変な人としてしか見ていなかった。見た目はかっこいいけど、インタビュー読むと、何も考えていないと思っていた。
他の情報を調べると、シドは本来、まじめで小心者で、ファッションもマルコムに与えられ、あの破壊破滅キャラもそう演じるように言われていたそうだ。そんな感じはする。
問題はそのキャラで人気が出てしまったことだろう。そのキャラを演じれば自分は人気者と思って、加速して、自分が何だか分からなくなった。ナンシーがそれに拍車をかけた。ということらしい。

パンクは私にとって、ポジティブなものだし、偽善を嫌い、戦うものだ。
でもこうしたネガティブな面もあったのだなと思う。

ジョニーロットンの母親はカトリックで愛情深い人だった。
シドの母は麻薬中毒だったそうだ。その違いが明暗の原因の一つだとも思えた。

あと、冒頭、シドとジョニーが「リンダ、リンダ」と叫ぶ。
ブルーハーツのリンダリンダはここから来たのか。あの歌は、シドアンドナンシーへのオマージュなのか。


[4362] 題名:カラマーゾフ 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年11月12日 (金) 07時30分

カラマーゾフ兄弟で書き忘れたことが一つありました。
それはゾシマ長老の生涯という文章が大切だと思ったことです。
イワンの発言は若者のレストランでの会話。しかし、ゾシマの生涯は、尊敬された聖者についての文書。
この文書は、イワンからの問題提起に対する、アリョーシャの意見とも読めると思います。
カラマーゾフ兄弟を論じても、ゾシマの生涯について話があんまりない様に思います。


[4361] 題名:私が影響を受けた音楽・その1 ビートルズ 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2021年11月07日 (日) 14時34分

年も取ったし、自分の音楽人生を振り返ろうかなと思いました。
それで影響を受けた音楽、音楽家について、思いつくままに書いてみることにしました。

1回目はビートルズ。
ビートルズで一番好きなLPはホワイトアルバム。
サージェントペッパーの評価が高かったけど、ホワイトアルバムの方がずっといいと思う。あとは、アビロード、レットイットビーなど。初期よりも後期の方が好きです。
ホワイトアルバムは、一曲一曲も素晴らしいけど、あの多様性がいい。サーフロックからサウンドコラージュまで。アコースティックの曲、ヤーブルースとかヘルタースケルターみたいな激しい曲、メロディーの美しい曲、子どもの歌みたいな曲もあるし、いろいろある。あの混沌とした感じが、ビートルズという感じがする。感じたもの、知っているものは何でも自分の音楽にしてしまう感じ。また、あのジョークの感覚。20年ぶりくらいでホワイトアルバムを聴いて、中学高校生の頃と同じ感覚で楽しんでいました。

私が今考えるにビートルズは大衆文化の一つの頂点のように感じます。

20世紀とくに1945年以降は大衆が政治、経済、文化などに大きな影響を持った時代だったと思います。おそらくそれ以前にはなかったことでしょう。その大衆(選ばれたエリートでも、貴族でもなく、一般庶民)の代表者が、自分の感じたことを思うがままに表現したのがビートルズであり、ホワイトアルバムと感じます。
「何をやってもいいんだぜ、自由なんだ、楽しくやろうよ」そんな感じがします。

大衆の時代は、資本主義、拡大再生産、大量消費が生み出したのだと最近、思います。大量消費には消費者が必要です。大衆は消費者になり、お客様になりました。今まで奴隷や農奴や搾取の対象だった人々が、お客様になり、もてはやされ、政治経済に発言権を持ち、自分たちの文化を作りました。ビートルズはその代表のように思います。
今や大量消費はあまり肯定されません。
大衆の時代も過ぎ去りつつあります。

ダボス会議ではグレートリセットが主張されて、大量消費は否定されているみたい。
新しい配分社会、新たな格差の時代、いいかえれば新しい身分社会が来そうです。







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