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メロディーズ伝言板

A Day In The Life

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[4411] 題名:私が影響を受けた音楽、ボブディラン。それからディランと悪魔。 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年08月04日 (木) 10時53分

私は、この年にもなり回顧したい気持ちになり、書いてきました。
また、あと1〜2年で改憲や食料危機で、日本も今までとは違う状況になると思い、今のうちにと思い、ロックが自分に与えた影響について書いてきました。

今回でおしまいです。
お騒がせしました。

私が一番影響を受けたミュージシャンはボブディランです。私は、ゴスペル3部作くらいまでのディランの曲は何度も聞きました。
影響は一言では言えませんが、様々な人生の場面の感情を感じさせてもらったという感じです。
人生のいろいろな感情、希望とか、理想とか、愛とか、嘲笑とか、皮肉、孤独、混乱、とかいろいろな場面と感情を聞いた気がします。

最近、彼は、別の異常な、驚くべきことを教えてくれました。
彼は、悪魔について教えてくれました。これは驚きました。


以前にこういうことは書きました。
今回、もう一度書きます。
こんなことを書くと私は異常だと思われるかもしれませんが、仕方ありません。

ボブディランのYOUTUBE動画の中から。
ディラン「私はバーゲンした。遠い昔に。だからその責任を果たしている。」
インタビュアー「何をバーゲンしたの?」
ディラン「今の自分になるために。」
インタビュアー「だれとバーゲンしたの?」
ディラン「ハハハ・・・。チーフコマンダー(総司令官)だよ。」
インタビュアー「この世の?」
ディラン「この世と見えない世界の。」
https://www.youtube.com/watch?v=FmT2QkAV-eI&list=PL3JUMpWPoZ6PiWNOJyakbbh138R4mSCOK&index=6


「ノーダイレクションホーム」 53分30秒ころからの映像。
ミネアポリスの知人の発言。
「パーティで歌う彼(ディラン)が全く別人に見えた。ブルースシンガーが悪魔に魂を売り、突然すごいパフォーマーになった伝説があるが、それかと思った。
ミネアポリス時代の彼は普通レベルだった。それがウディを歌い、フィンガーピックをし、クロスハープも吹いている。たった2〜3か月。ニューヨークに行っただけでボブは本物のパファーマーになった。」
続く、ボブディランの発言。
「悪魔と大きな取引をして一夜にして変わったんだ。ミネアポリスに戻ったら皆が不思議がるので、「魂の取引を行った」ということにした。」

以上2つのインタビューは、ディランが魂を悪魔に売って、才能を得て、音楽的に成功したということだと思います。
私はこの二つの映像を見て、驚愕しました。

当時はなぜか悪魔について調べてみようかと思って調べていて、このはじめの動画にぶつかりました。

冗談だとか、あり得ない、と思うのが普通でしょう。
私は長年のディランのファンであり、この発言をそのまま受け取ります。

私が悪魔について、周囲から見て、非常識にまで考えているのは、上記のディランのインタビューが原因です。私だって、悪魔についてなんか考えたくないですが、上記の話を聞いて逃げられませんでした。

私が、悪魔について言及することは、ABさんは教会の影響と考えたようですが、それは全く違います。上記のディランのインタビューが原因です。
これが党派心にあたるのか、よくわかりません。
教会では、悪魔の存在を本気で信じている人なんていませんし、悪魔は本当に存在しているなどと主張したら、「変な人」と思われるでしょう。

ディランは、才能を得てから、自由に曲を作り、ゴスペル3部作まで来た。しかしゴスペル3部作を作って、自分の魂をかけて悪魔に従うか、神に従うかということを本気で考えなければならなくなった。
それからの作品には、悪魔に従って名声を保つか、神に従って魂は救われても、社会的なすべてを失うか、彼の悩みと迷いが滲み出ていて、暗いと思います。

トゥゲザースルーザライフというCDがあります。その中に、「ワイフのホームタウン」という曲があります。「Hell is my wife`s home town」と歌うのです。彼は「一生悪魔と一緒だった。これからも悪魔と生きる」と決めたのです。

「最も卑劣な殺人」では、悪魔に従った人間のマクベスのような空虚感とアメリカの衰退からくる無力感が混ぜ込みで表現されていると思います。

もし、ディランの話が本当ならば、音楽だけでなく、経済、政治、軍事、マスコミ、様々な分野で悪魔と取引した人間がいるのではないかと思います。

「私(悪魔)を崇拝すれば、この世の栄華を与えよう。それは私(悪魔)に任されているのだから」(ルカ福音書、マタイ福音書)

そして、世界的な権力者がやることが、支配、搾取、戦争、殺人、詐欺、強奪、隠蔽などであることを考えると、神より悪魔が喜びそうだと思います。

こんなことを考える人間は、異常な狂信者、非常識な人間に見えるでしょう。
私も、そう、思います。

でも仕方ありません。「狂気じみた話から逃げられない」という感覚です。

では、お騒がせしました。今回の企画はこれで終了。
読んでいただいて、ありがとうございました。
しばらく書きません。




[4410] 題名:生ぬるい 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年08月04日 (木) 10時45分

ABさんの文章を読んで、私が生ぬるい人間なのだと批判された気がしました。
私は1〜2年で日本に大変な変化があり、恐ろしいことになると思っていますが、大したことはできていません。自分で生ぬるいなと思っています。努力しても中途半端だというか。たぶん、そういう気持ちや生活を見抜かれたのだと思いました。
そういうことはすぐに変えられることもできないので、自分なりに考えて、努力するしかないと思いました。


[4409] 題名:具体と抽象だって? マジかよ。 名前:AB MAIL URL 投稿日:2022年07月22日 (金) 23時17分

 党派性が抽象的なものだとしても、それが行動の領域にあらわれれば具体的なものとなることは、三歳児でもわかる理屈だ。

 人間にとって、もっとも「具体的」なものは、自己であり、自己の生活である。しかし、素人パンク百姓の政治的・護教的主張には、自己という重石がない。いちばん大事な「具体性」を欠いている。

 素人パンク百姓のだらだらと想いつきを書いてゆくスタイルは、かれの好きな正宗白鳥とどこか似ている。だが大きな違いは、白鳥のエッセイはかれの自己と生活が噛みあっていることだ。あやふやな発言は一語たりともない。しかも同時代の作家にはめずらしく、どの文章も普遍性とのつながりを感じさせる。他の自然主義の人たちのなかでそれを感じさせるは、ひとり独歩だけだ。ほかの連中は、狭い視野で、浅い思いこみだけで自己主張している。かれらは普遍性を欠いているからこそ、みずからの主張を普遍的なものだと平気で言えた。

 そもそもの発端は、素人パンク百姓が、ロックやパンクは反キリストで悪魔主義に淫していると書いたことにある。ぼくはその断定の仕方を、ビートルズのレコードを焚きはらったバイブルベルトの連中とおなじ心性にもとづいた、そこの浅い護教論であり、それはキリスト教信者の党派性から発するものだと考えたのである。
 じじつジミー・ペイジの黒魔術趣味なんて、どんなに拡大してみたところで、たかが知れている。だれも傷つきはしない。そこまで強弁する意味がわからない。というか、この先どうなるかわからない、とか言い出したら、議論なんて成立しない。可能性は無限だ。ものには客観的な妥当性というものがあるのだ。
 キリスト教精神の衰退の原因は、外部にもとめるのではなく、むしろキリスト教信仰の内部にもとめるべきではないのか。

 党派性の怖いのは、そういう自己正当化と組織防衛が無意識に機械的におこなわれることなのだ。
 ぼくは教師の暴力問題で、教育委員会の連中と対峙したことがあるが、かれらがまさしくそうだった。自分たちの瑕疵を一ミリもみとめぬために、のらりくらり、議論を脇道にそらす。常識も論理も通用しない。はなから、ひとの意見など聞くつもりはないのだ。
 かれらが一瞬つまったのは、ぼくがつぎのように言ったときだけだった。
――あなたがたは、いま言っていることを、自分の妻や子供たちにむかっても、そのまま言えますか?


 田川建三さんの名前をだしたのは、かれには護教論も党派性も無いからだ。むしろその強力な批判者である。
 かれはキリスト教内部の否定面を回避しようともしないし、だいいち、イエスは「キリスト」でもないし、キリスト教の創始者でもないと明確に言いきっている。かれの研究活動のすべては、九十九匹の羊の集団よりも、一匹の失せたる羊をさがす、かれ自身の生活に帰着する。そしてそれは、おもいつきのあやふやな思想ではなく、徹底的な文献の検討と歴史研究についやされている。しかもかれの鋭い批判の刃は、終始、キリスト教内部の権威につきつけられてきた。
 ぼくは田川さんの説にいくつか疑問をもっているが、それとはべつに、かれを人間として、キリスト者として、尊敬する。

 (中略)

 読みかえすと、ずいぶん切り口上になっていて、ユーモアに欠けると、反省したところである。それで、結論ぶぶんを割愛した。どうやら、いま、ぼくは腹がたっているようだ。いつも。か。

 業腹の理由を考えてみたら、「抽象的なもので、いちばん普遍的なものは、金銭でしょう」と、自明の理のようにさらっと書いてあることに、カチンときたからだとおもう。
 なんで、そう、いつも、こともなげに断言できるのだろう。何を、根拠に。あんた、そんなに偉えのか。きみの周囲にいるひとは、さすが先生、名調子、と讃仰の弁を惜しまぬかもしれないが、ぼくは眼をまるくするばかりだ。
 どの「古典」を丸暗記して、「理解を深」め、何を「体得」した成果なのか、かいもく見当がつかない。「普遍的」という以上、御説にしたがえば、きっとそこには、「世代を超えた共通の古典」がひかえているのだろう。
 しかしぼくには、どうしても、素頓狂な与太話としかおもえない。

 世の中には、借金苦や事業の倒産の責任をとって自殺するひとが多数いる。ぼくの友人にもいた。ろくに食事もとれない子供たちもたくさんいる。学費がなくて進学を断念する学生もいる。かつては、身を売って家族を助ける女性も多くいたのだ。他国にはいまも大勢いる。医療費がなくて治療をうけられない人。飢饉による餓死者。子供の臓器売買等々。
 きみは、かれらにたいして、金銭なんて普遍的に抽象的だよ、といえるのだろうか。どうかしてるぜ。
 世間をご存じない結構なご身分ですね、と皮肉のひとつも言いたくなる。

 マルクスだったら、きっと激怒するだろう。金銭こそ、普遍的に「具体的」なものであり、あらゆる人間的活動の動因である、「絶対者」や「愛」は抽象の最たるものだ、労働者階級をたぶらかすのをやめろ、と。
 でもことわっておくが、ぼくはマルクスの一味ではないよ。だが、金銭の具体性については教えられた。きみはマクベスはしても、マルクスは暗記していないようだ。

 ぼくはなまけもので、頭もわるく、暗記は大きらい。だから、きみが「古典を暗記して体得」していることには、おおいに讃辞を呈するが、はたして、いうほど言葉を大切にあつかっているのかね。

 ちなみに、イエスもたびたび、たとえ話に金銭を利用している。それは、「抽象的」な思想を、「具体的」に、ひとびとに示すためである。つまりかれは、金銭を「具体的」なものとみなしていた。
 たまには、丸暗記ではなく、自己に即して「具体的」に聖書を読んでみたらどうです? 
 
 でも、そんなこと、きっと、きみにはどうだっていいことなんだろうね。 


[4408] 題名:文化と暗記 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年07月13日 (水) 16時12分

文化の中心とは暗記ではないかと思う。
私はロックの歌詞をある程度暗記している。
ボブディラン、ビートルズ、ローリングストーンズ、ピストルズ、クラッシュ、ジョニミッチェル、ボブマレー、などのいくつかの曲の冒頭の歌詞は思い浮かべられる。
曲の始まりから、思いだせ、自然に歌詞も思う浮かべる。
当時のギター少年なら、クロスロードとか、スモークオンザウォーターとか完全コピーして暗記したのではないか?
それが精神の血となり肉となるのではないか?

言葉は肉となった。と言えるかもしれません。

私は小学校の時にマクベスの詩を暗記した。
学校で、何でもいいから詩を暗記して発表しろという宿題があり、兄貴が、マクベスの詩を暗記したらかっこいいぞというので暗記した。

「時が来たり、時が去り、また、来たり、また去って、時は数えられる最後の1分まで過ぎ去ってしまう。
昨日という日は愚か者が土にかえりゆく道を照らしているのだ。」

(その後、続きを不完全ながら覚えた。)

「きえろ、きえろ、つかの間の灯、哀れな役者ども。
見栄をきったり、わめいたり。とどのつまりは消えてしまう。
白痴の騒めき同様、騒がしいばかり。
何の意味もありはせぬ。」

この詩はマクベスの奥さんが死んだ知らせを聞いた時に、「いつかはそういう知らせを聞くと思っていた」と話した後に言う、詩だ。

私はこの詩を、人生生きている中で、何度も思い出した。大きな変化が起きた時、何かが終わったときに、また、いろいろな場面で思い出す。

「白痴の騒めき同様、騒がしいばかり。何の意味もありはせぬ。」という言葉は、重度知的障がい者に接することが多い私は何度も思い出した。
シェイクスピアはひどい差別主義者だなと思ったり。今、こんな差別的なセリフは舞台で言えるのか?「白痴」は、やばいだろうなど思ったり。
重度知的障がい者の言葉にならない言葉は、意味がないのか?いや、彼らの言葉に意味がないなら、一般人の言葉にも意味はないだろう。まるで、彼らの言葉は、言葉が現れる瞬間のことばの様だ。言葉にならない叫び、それは言葉の原点だろうと思ったり。

あるいは、先日生ごみが土になってなくて、まだ生な様子をみて、「昨日という日は土にかえりゆく道」なんじゃないのか?と思ったり。

まあ、この詩を暗記して、いろいろな場面で思い出す。

私は、こういうことが大切なのではないかと思うのです。
古典の言葉を何度も思い出し、人生のいろいろな場面で反芻し、様々な面から理解を深める。これこそが文化の体得なのではないか、個人を超えて、歴史の一端に身を置き、歴史や文化の一部になるということではないかと。

そういう意味ではロックを自然と暗記したし、ロックは私の一部だと感じる。私はロックの一部だともいえる。

一方、それでよかったのかとも思う。
世代が変われば理解してもらえない音楽、それを大量に暗記して、それでよかったのか?

本当は世代を超えた、共通の古典が必要なのだろう。
それは日本人なら誰でも暗記していて、世代を超えて語り合える、そうした古典があればいいと思う。
それがないことは不幸なのだと思う。

日本の文化がどうとか、言っても、どれだけ日本の古典を暗記して体得しているかが重要なのだと思う。



[4407] 題名:党派心と抽象 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年07月03日 (日) 10時43分

ふと思ったのですが、党派心とは抽象的なことなのかなと思った。具体的な事象ではなくて。
ABさんは、具体的な個人との人間関係は重視して、党派心を嫌っている。
抽象的な観点で具体的な人間を無視するな、みたいな感じなのか。

抽象的なもので、一番普遍的なものは、金銭でしょう。
金儲けのために、具体的な人間を否定するな、という感じに近いのかな。


[4406] 題名:改憲・緊急事態条項・選挙 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年07月01日 (金) 08時38分

今回は改憲について書かせてください。以前書きましたが、もう一度書かせてください。すみません。
改憲の緊急事態条項について本当に恐ろしいと感じています。

今回の参議院選挙の最大の争点は、改憲ではないのでしょうか?そして、改憲の大きな問題点は緊急事態条項を憲法に入れるかどいうかだと思います。それなのにどの政党も候補も「私は憲法に緊急事態条項を入れさせない」とは言わない。緊急事態条項はナチの全権委任法と比べられる条項。これが入ると、緊急事態と決定されれば、以下になります。
行政の長の首相が法律と同じものをつくれる。
選挙はなくなる。
国の財政を国会ではなく首相が動かせる。
国民の人権(言論の自由、集会の自由などもです)を制限できる。
国民の財産を措置できる。
こんなことができるのです。また、これは100日ずつ延長できます。つまり、独裁政治になります。国民の人権を勝手に制限され、反対や社会活動はなし、選挙はなし、財産を財産税などの形で国に奪われる可能性もあります。つまり、国民は、独裁政治の下の、奴隷みたいです。現状、改憲がすすめられ、恐ろしいことが進んでいるのに、マスコミは沈黙。候補者も言わない。
私は2013年の麻生太郎副総理(当時)の発言を思い出しました。「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね」
恐ろしいことです。
この死んだような平和。暗黒を目の前にした沈黙が怖いです。

麻生発言は以下を参考に。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E9%BA%BB%E7%94%9F%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9%E7%99%BA%E8%A8%80


[4405] 題名:8月の光、レイナードスキナード、黒人ゴスペル、南部の黒人差別 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年06月30日 (木) 08時44分

8月の光というフォークナーの小説を読んだ。
1930年代のアメリカ南部を舞台とした小説だ。
あまりおもしろくないけど、当時のアメリカ南部の状況がわかる。
小説から黒人へのとんでもない差別を感じる。南部の人は北部のアメリカ人さえ、ヤンキーと呼んで、差別をしていた。小説には北部の女性も出てくるが、孤立している。
主人公は黒人の血をもつかもしれないジョークリスマスという男。
黒人の血をもつということが、どれだけ、恐ろしい絶望感を持たせるかが、書かれている。もう黒人は人間じゃないみたいな感じだ。

1930年代といえば、ロバートジョンソンが演っていたころ。
こんな中で、ロバートジョンソンたちはブルースを演奏したのだと思った。

それから、久しぶりに、レイナードスキナードのセカンドを聞いた。
その中に、カーティスローのバラードという曲がある。
10歳の少年(おそらくメンバーの子どものころ)が瓶集めで稼いだ金を、近所の黒人ブルースマンにあげて、ブルースを弾いてもらう歌。
曲には黒人ブルースマンへの敬意と親愛があふれている。
ここからロックが始まったのだと思った。
10歳の白人少年が、60歳の黒人ブルースマンの演奏を「かっこいい」と思った瞬間に。
8月の光の絶望的差別の世界を知ってから聞くと感動が増す。
また歌詞に「母親が鞭で打ってけど彼のところに行った」とあり、当時の差別の激しさも感じられた。

レイナードスキナードは飛行機事故で3人のメンバーが死んだけど、その前のレコードジャケットはメンバーが炎に包まれている。レコード会社も参加した陰謀かなど思ってしまう。そう言えば、エルビスも飛行機事故で九死に一生を得たそうだ。

それから、ミシシッピマスクワイヤという南部黒人ゴスペルも聞きなおした。
8月の光の絶望的差別の中で、キリスト教と教会をよりどころにして生き抜いた黒人もいることを改めて思った。

差別という観点で音楽を聴きなおして、いろいろな人生が感じられて、新しい発見があった。


[4404] 題名:私が影響を受けた音楽7〜ジョニミッチェル・ブルー 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年05月23日 (月) 05時39分

ジョニミッチェルは、普通は表現しない、心の奥底を表現する人だ。ブルーを作ったとき、彼女は「世界中の人から心の奥底を見られている」と感じたそうだ。
きっと、その通りだと思う。
彼女の音楽の魅力を語ることは自分の心の奥底と関係するから、書けない気がする。
私は、ジョニミッチェルのほとんどのLPを持っている。ブルーが最高傑作だと思う。
漫画家の樹村みのりという人がジョニミッチェルの大ファンで、来日公演の時に楽屋に押し掛けて話をしたことを漫画に描いていた。妙に納得した内容だった。


[4403] 題名:食料問題、飢餓 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年05月15日 (日) 17時37分

畑をやっていて、今年の気候は異常だと思う。寒い、雨が多い。このままでは、夏、秋不作になる。
ウクライナロシアの関係で、小麦が入ってこないようだ。
このままでは食料問題が起きる。下手したら飢餓が起きる。
インドでは、自国の小麦の輸出を自国民のために中止したそうだ。
日本の政治家は秋の食料問題について手を打つだろうか?金があっても飢餓のときに、食糧は売らない。金では解決しきれないと思い。日本人も危機感があるのだろうか。


[4402] 題名:私が影響を受けた音楽6〜ボブマレー 名前:素人パンク百姓 MAIL URL 投稿日:2022年05月14日 (土) 08時24分

最初は、パンクロッカーがみんな好きだからレゲエを聞き始めた。
しかし、年を経るごとにボブマレーの凄さがわかってきた。

音楽的創造、巨大な権力悪への挑戦と戦い、宗教性、個人的な愛の歌、すごいと思う。ボブマレーは今でも頻繁に聞く。
ポピュラー音楽のヒーローはジョンレノン、ボブマレー、マイケルジャクソンだと最近は思っている。

一番好きなのは一応、エクゾダス。バーニングもいいし、コンフロンテーションも素晴らしい、ライブ!のすごさも最近再認識した。

クレージングボールドヘッドとかスモールアックスとか、過激な歌も多いから、最近は聞かれているのだろうか?




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