[2833] それにしても 新国立
投稿者:まっちゃん
投稿日:2015年07月18日 (土) 08時18分
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カラスの勝手でしょう! と言わんばかりの他人事発言がまかり通っていた新国立の工事予算! 人件費の高騰、材料費の高騰のせいで大幅に予算が増えてます! まるで他人事!
このとちくるった状況に歯止めが掛かったことで、まあ一安心ですが、まさに日本の恥部を晒し続けさせられたわけでした。
でもまたあの能無し「JSC」や「文部省」やらがまた新国立を担当するってことなの? 所詮、無理なのは見えているはずだが。
大体、なんでもそうだけど、決定権および責任ていうのは、お金があってお金を出せる人なんでしょ。 それが金も何もない所が決定権があるってのは絵に描いた餅でしかありません。 |
■[2834] 有識者会議? まっちゃん(2015年07月19日 (日) 18時56分)
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新国立はゼロベースでやり直しとなりましたが、そのほんの何日か前の日には2520億円でやることにJSC有識者会議で決まっていた事も事実でした。
その有識者会議のメンバーを見ると、建築家は安藤氏のみで後は全く建築・土木とは関係ない分野の著名人ばかりです。 例えば、作曲家の都倉俊一氏など。 有識者という名の烏合の衆ということができます。
まあ、文科省の言うことを「ごもっとも、ごもっとも」とうなずくしか能はない事は容易に想像できるわけで。 このような、機関に決定権を与えているのですから、やりたい放題で予算で勝手に暴騰していったわけで。 |
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■[2836] 縦割り行政の弊害 鹿の骨(2015年07月25日 (土) 22時06分)
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これは縦割り行政の弊害でしょう。 何故箱ものを作るのに国土交通省(旧建設省)に任せないのか実に不思議です。 まぁ日本の縦割り行政は責任の所在をハッキリさせる為の手法でもありますから良い所もあるのですが、今回は裏目に出たようです。 ハッキリ言って度素人の集団が大金を回しきれなかったと言うことです。 大きなお金を扱う事に慣れていればどうってこと無い話です。 競争入札そのもののやり方も知らなかったと聞いています。 普通だったらデザインコンペの時に予算も出させるべきでしょう。 予算無しのものだったらデザイン学校の学生でも出来てしまいます。 |
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