[2456] 電磁誘導障害
投稿者:hiroshima University
投稿日:2008年06月05日 (木) 21時52分
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誘導障害について学習しているのですが、教科書 回路理論 図書館 インターネットで調べましたがわからなかったので教えてください 電磁誘導障害は、交流電流値がおおきほど、またはリード線が交流回路に近接したほどひどくなると書いてありますが、誘導しょうがいの程度が二つのパラメータ(電流値、距離)によって変化すつことを証明する理論式は何でしょうか いいサイトか理論式を教えてそれについて説明してもらえませんか?
電圧計つなぐ ○ーーーーーー○ リード線 I→大 ↓近 ーーーーーーーーーーーー交流回路一部 |
■[2457] RE:電磁誘導障害 まっちゃん(2008年06月06日 (金) 21時11分)
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電磁誘導障害の誘導電圧は E=ωMLI ここで、ω:周波数、M:単位長あたりの相互インダクタンス、L:電線長、I:地絡電流値です。 誘導電圧はMに比例しますから、当然近接したほうが大きくなります。 同様に電線長Lに比例しています。 それから、交流電流値が大きいほどひどくなると言われてますが、電流値が大きかろうが、小さかろうが、各相が平衡している限り、誘導障害は起きません。 電磁誘導障害が発生するのは、平衡がくずれた場合つまり地絡電流が流れた場合です。 たとえば、三相交流を考えると、平衡状態では各相電流Ia,Ib,Icのベクトル和はゼロなので、電磁誘導障害は発生しません。一方、地絡事故があると各相電流Ia,Ib,Icのベクトル和(地絡電流)はゼロではないので電磁誘導障害となります。 |
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■[2458] ありがとうございますhiroshima University(2008年06月07日 (土) 07時11分)
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たすかりました。 三相はまだみしゅうなので実験がキツイデス |
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