これまで、永い間ずっとずっと、強迫観念の迷信に脅かされてきた。振り返れば、寝てる時間以外は、脅迫行為をしているか、それを考えているか、そのどちらかだったような気がする。しかし、それは迷信だった、正に迷信・・・まるで、蜃気楼の如し。つまり、その存在を完全に黙殺しさえすれば、
　強迫的言動は、自分自身とは微塵の繋がりもなくなり、たちまちの内に消え失せていくのだ。
　
　空想の強迫観念を、現実のもとのして受け取り、恐怖におののいていた、つい先日までの自分が愛おしくもあり、それでいて笑けてくる・・・。どうやら、それが真実のようだ。

メッセージありがとうございます。

>強迫的言動は、自分自身とは微塵の繋がりもなくなり、たちまちの内に消え失せていくのだ。

たちまちのうちにというのは、経験談ではないでしょうか？

一般的には、曝露反応妨害のようなきちんとした治療をした人でも、強迫観念が和らぐのは数カ月前後・・・忘れた頃になって、気がつくと和らいでいるという感じです。HOMEマーク
ましてや、単に強迫観念を黙殺するだけだと行動療法ではないので、成功するのは、難しい人が多いです。

　多分、一進一退なんでしょうね・・・。

　精神疾患とは、認知されているものは、正に、氷山の一角に過ぎず、まだまだ埋もれている疾患があり、人知れず苦しんでいる人が、今もどこかにいる訳ですよね。

　やめりゃあいいのですが、やめることに罪悪感を感じる・・・その行為そのものが、罪悪そのものなのに。人生の砂時計を、強迫行為で費やすほど、馬鹿げたことはない。

　その強迫行為で、ホントに清潔になってるの？あんまり変わってないんじゃないの・・・実は。どうせ、せずにいられないなら、よくよく考えて、強迫行為の効果検証をすべきですよね。