強迫性障害の案内板の掲示板2号
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みなさま、こんにちは。久々にスレッドを立てます。最近、症状が良くなり、主治医と相談のうえ減薬しました。いずれ薬をやめれるかもという希望、トンネルの出口の小さな光が見え始めました。以下は私個人の場合の話です↓長い長い闘いでしたが、あることがキッカケとなり、自分でも驚くことに強迫性障害以外の視点から気付きを見つけることができました。強迫性障害になる前、なった後、私は変わりました。こんなこと気になる人やったっけ、私?と思いながらも強迫行為をするのは、本当に苦しかった。本当はそんなことしたくないんだもん。それがですね、私の場合、なる前となる後の間にキッカケがあったんです。そして、それに蓋をしていたことに気付いたんです。蓋をしていたのでどんどん悪くなりました。蓋をしていたものの存在に気付いたら、本当にここまでしたいの、私?の問いかけに、しなくていいよねぇ。と、スーッと思えるようになりました。今まで何して来たんだ?って思うぐらい、何かが外れたように良くなっています。キッカケ=蓋をしていたものはいづれお話しできる時まで書けないので、こんな表現になりすみません。原因が分からないことのほうが多いと思います。蓋をしてしまう程触れたくなかったものに気付いた時は苦しくて頭が混乱しましたが、強迫が治るならこんなラッキーないです。気付かせてくれた方やもの、強迫性障害にさえ感謝します。強迫性障害になったって、今までなんとか生き延びています。強迫性障害になったからこそ、分かったことがあります。なったからこそ、弱い立場の人のことが分かるし、そういう意味で心が前より強くなれました。強迫性障害の人は、人の痛みが分かる人だと思います。人生、捨てたもんじゃないです。ここに来る皆さんに、そんなこともあるんだなって思っていただければ、と、書き込みさせていただきました。
貴重なお話を伺えて有り難いです。蓋をしているものがやはりあるんですね。私も何かのトラウマなどの強迫に繋がるキーになるものがあるのではないかと薄々感じていましたので、ある時それが解決すると途端に良くなるのではないかと思っていたんです。つまり強迫は何か別の葛藤の「代わりに」、もしくはハケ口として起こっているんじゃないかと。そしてその原因に薄々気づいている気もするんです。多分、これなんだろうというのが実は心の底で分かっているんです。でもそれに直面したくない、表面では目をそらしたい、そういう何かがあるんだと。それが仰る「蓋」ですよね。だから、「こんなの汚くないよ、普通ここまでしないよ、大丈夫だよ。」と言われても、本当はそれが核心ではないから解決しないんだと思います。そういうものを上手く引き出し解決してくれるカウンセラーなり医師なりとめぐり合うのは難しいことなのかも知れませんが、るこさんはそれが上手くいったんですね。蓋をされているものはされているだけの理由があると思うので、自力で外すというのはある意味、危険なことにつながるかも知れませんから、信頼できる専門家に相談するのが良いかも知れません。私も勇気を持ちたいと思います。有難うございます。
レス、ありがとうございます。おっしゃる通りです。私の強迫行為は代替行為です。精神的抑圧の結果、強迫性障害となって現れたと言えるでしょう。精神科のカウンセラーではない、とある心理カウンセラーの方にヒントを頂き、蓋をしてきたものに向き合うことが出来ました。この出会いは本当にラッキーでした。感謝です。長い間蓋をして見て見ぬふりをしてきたものが、蓋が開いた瞬間噴火し、混乱してパニックになりましたが、カウンセラーさんのアドバイスを胸に、自分で整理が出来ています。とは言え、精神疾患な訳だから、揺れますけどね。やはり、信頼できる医師やカウンセラーに相談できる環境があることに越したことはないと思います。でも、一番信頼できるのは自分かな…と思います。無理は禁物。ゆっくりでも治療を諦めずにすすめることは大切だと思います。
こんにちは。貴重なお話ありがとうございます。るこさん減薬できて良かったですね。根本的なものからなおすって大事ですね。私も信頼できるカウンセラーを探そうと思います。因みにるこさんは心理カウンセラーはどうやって探したのですか?精神分析とか○○セラピーとかはどういう療法を受けてるのですか?
5134をレスした抹茶粉末です。名前も題名も入ってなくて大変失礼しました。
こんにちは。私は専門的な心理療法やセラピーを受けた訳ではなく、1回だけ相談しただけなんです。心療内科や精神科方面からカウンセラーを探した訳でもなく、たまたま読んでいた本で知ったカウンセラーさんが行ける距離にいらっしゃったんです。薄々、原因に気付いていたので、1回の相談で納得できました。何年か前に、精神科併設のカウセリングを数回受けたことがあるのですが、「もしかしたら、カウセリングで、不本意なことに気付くかも知れませんよ、苦しくなるかも知れませんよ」と言われたことがあります。その時は、結局、根本に蓋をしたまま気付かずに終了しましたが。だから、根本を探すのが良いのか悪いのかは分かりません。根本探しに躍起になるのも、もしかしたら、治療の邪魔になるのかな?と思ったりもします。根本が分かっても、強迫が良くなるとは限りませんし、ストレスになるのは確かです。私は、薄々原因に気付いていたが蓋をしていた→以前受けたカウセリングでは露呈しなかった→今回たまたま出会ったカウンセラーさんによって露呈したと言う具合に、原因を探そうと思って行動したのではなく、たまたまが重なり、タイミングもありの、偶然の産物です。
るこさんレスありがとうございます。専門的な療法や病院のカウンセリングではないのですね。偶然でも気づけたってすごいですよね。根本探しに躍起になって肝心の強迫の治療に影響すると本末転倒ですね。とりあえず棚上げして行動療法が軌道に乗ってから考えます。