皆様、ご無沙汰しております。
以前、こちらの掲示板を利用させていただいていたあひると申します。

日々の忙しさを理由に、これといって何か治療を行うわけでもなく、どうにか悪化しないことだけを心がけつつ、生活しておりました。

ところが…
明日、子供が行事でごみ収集車を見学に行くというのです。しかも、運転席にも乗せてもらえるんだと嬉しそうに話しています。
私にとって、ゴミに関するものは強迫観念以外の何者でもなく…
見学だけならまだしも、乗るなんて、想像しただけで他のものが手に付かなくなるくらい動揺。
楽しみにしている子供の姿をみると、休ませるのも可哀想だとは思うのですが、私自身の中ではどうしたらいいのか…。

こんな経験した方いらっしゃいませんか？
もしいらしたら、どんな風にして乗り越えられたのでしょうか？

ご無沙汰しております。
明日というか、既に今日ですね。

お子さんには、絶対に行ってほしいなと思います。
子どもにとって、動く車は、興味しんしんでしょう？

さて、清掃車見学で、
お子さんが、危ない目に会うと思いますか？
出会うのは危なさではなく、汚さ？
でも、その汚さは、どのような害がありますか？
要は、あひるさんの頭の中で、想像がリンクしているだけです。

自分の中の想像のリンクを真に受けず、
その分、帰ってきたら、お子さんの表情、動きを観察することに、時間を割いてみてはいかがでしょう？。
物事をいい、悪い、汚い、きれいという判断はしないで、ただ見るようにします。
できれば子どもの視点を想像して、何を見ているのかなと、追ってみてもいいです。

自分の視点で考えてしまうと、頭の中の強迫行為になりかねないので、考えはそのままにし、ただ現状をそのまま受け入れていきます。
観察するものは、お子さん以外の他のこと、室内の物とか、何でもいいのです。
特に意味のない部屋の壁の模様でも、プリント類でも。
何かほかのことをしながらでも、OKです。
意識の中を観察した情報で埋めて、とらわれが入ってこないくらいにできると理想的です。

汚いという強迫症状にとらわれているときは、
自分が主人公になっていますが、こうすることで、いくらかでもとらわれの悪循環が和らげるかもしれません。
・・・根本的な治療法ではありませんし、今のあひるさんの状態がわからないので、それ以上に有効な方法は伝えにくいのですが、ご参考まで。

あと、私ごとですが、12月から週2回、都心のクリニックに勤めることになりました。
個別相談のページから、リンクしてありますので、よろしければご覧ください。
何はともあれ、お子さんがすくすく成長してほしいです。

こんにちは。
強迫の立場から共感と、母親の立場から経験談で書きます。
汚染恐怖で動揺されるお気持ちお察しいたします。
お子さんが社会見学を楽しみにされている反面、お子さんが社会見学から帰宅した時、自身のせいでお子さんに嫌な思いをさせてしまうのではないか？天秤にかけると休ませたほうが平和なのではないか？と考えていらっしゃるのではないかな？と想像いたします。

私も小学生の息子が外遊び後帰って来た場合、砂だらけになっている時があるので、玄関前で払ってね、と声掛けはしています。でも、公園で遊んでると把握している時はそれができても、家を出てしまえば学校で何して来てるか、何して遊んでいるか分からないから、知らず知らずのうちに汚れを家に持ち込んでいると思います。知らなければ、どうすることもできないし、それでも特に何も起こっていません。
息子が毎日楽しく機嫌良く過ごしているなら、それが一番、好きなようにさせて、私は脇役。と考えてます。