今日、出掛ける時に本当に鍵をかけ忘れたかもしれないと思って、自宅に引き返しました。
「鍵をかけ忘れたかもしれない」と思った時、いつもの強迫観念が出てきた時のあの嫌な感覚はなく、ただ単純に鍵をかけ忘れたかもしれないという思いのみ頭の中を占領していました。
私の場合、鍵に関してはほとんど強迫観念が湧くことがないので、この程度で済んだのかもしれませんが、何が言いたいかというと、本当に何かしでかしてしまった場合(鍵をかけ忘れてしまったり、汚したくない物を汚してしまったりした場合)、強迫観念に苛まれる以前に、(それに対し何かしらの)対処をしなきゃ!ととっさに思い・行動するはず、ということです。
今までは強迫観念の言いなりになっていましたが、今はこの病気を改善させたくて、できるだけ強迫行為を我慢するようにしています。
毎日毎日、なにかしらの強迫観念が出てくる度に、大変な苦痛や恐怖が伴い、つらいと思うことも多いのですが、今、私には目標があるので頑張れる気がします。
管理人Ariさんが以前この掲示板に書き込まれたレスの「気になることがあっても、放置して、そのまま気持ちの中で、自転車のペダルを踏み続けて・・・だんだん平気になっていきました。」の一文も、なんとなく身をもって実感できるようになってきていると思いますし、今後はもっとそう思えるようになりたいです。
今は早くまた社会復帰して、以前のような生活に戻りたい!
目標に向かって頑張ります!