気になることを人から言われる、
または、自分が過去に言った言葉にとらわれて（あんな事言わなければ良かった、等）非常にイライラします。
あの人はなんでそんなこと言うのだろう？なんで？と、
ぐるぐる考えてしまいます。
最近言われた事から、２０年も昔に言われた事など。
考えすぎて疲れ、しまいには私をいらつかせる事を言う人は
皆この世から居なくなればいいのに、といった物騒な考えまで出てきます。
そんなのは無理な話しで、相手の言葉に対して、
自分の捉え方を変えるしかないと解っているんですが。。


クリニックの先生は思考的強迫観念とおっしゃっていました。
他に注意をそらすなどして、考え込まないように言われました。
でも、それが出来なくて辛いのです。
今朝も２時間ぐらい体が固まって同じ事を考え続けて
イライラしていました。
ぬぐい去れない思考を止めたくて頭をガンガン叩いてみたり、、
（意味のない行動ですよね。。）

気分転換に外に出られれば良いのですが、別の病気の治療のためなるべく寝ていなければなりません。


人から言われた些細な事をいつまでも頭の中で反芻して、イライラモヤモヤしています。　
考えたくないのに考えてしまいます。　＞＜。

こんにちは。

嫌な考えが自分の意図に反して、こびりついてしまう症状は、OCDに限らず、いくつかの精神疾患で見られます。
ただ、いずれにせよ特定の思考がこびりついてしまうには、頭の中で、思い浮かぶ思考に対し、何らかの意識した反応をしてしまっています。

例えば、20年前の記憶でも、どうでもいい記憶なら、特に嫌な感情もせず、そのまま自然に放置できているはずです。しかし、嫌なことを言われたというように、それを思い出したことで嫌な感情が伴い、あれこれ考えてしまうから、それは「どうでもいい記憶」ではなくなり、かえって頭によぎりやすくなってしまうという悪循環に陥ります。

そのしくみは患者さんによって異なるので、そのメカニズムを調べて、だんだん思い浮かぶ思考をどうにでもいいものにしていきます。

>クリニックの先生は思考的強迫観念とおっしゃっていました。

英語だとObsessive Thoughtsと言って、直訳すると強迫観念的思考。強迫思考と言ったりします。

>他に注意をそらすなどして、考え込まないように言われました。
でも、それが出来なくて辛いのです。

だと思います。自分ではコントロールが困難になるのが症状の特性ですから。

強迫思考で、日本語で手に入る資料は、リー・ベア（渡辺由佳里訳）「妄想に取り憑かれる人々」日経BP社か、「小さなことが気になるあなたへ」のOCDコラムに簡単に書かれていますが、参考になるかどうか・・・。

相変わらず、親兄弟からの言葉が頭から離れません。
あかの他人でしたら、「まあ、他人の言う事だし」と
なんとかスルー出来るのですが。。
自分と血のつながりのある人や、親戚に対して嫌悪感が強いです。
（私が血液に対して強迫観念がある理由の１つだそうです。）

「強迫観念的思考」が直訳なのですね。
そんなこと、思考的強迫観念でもどちらでも良いです。
今の私にとってはどうでも良い事です。
症状がましになる訳でもありませんし、英語には興味がありません。

ご本を紹介して頂いてありがとうございます。
図書館で検索してみようと思います。

こんにちは。

>そんなこと、思考的強迫観念でもどちらでも良いです。
>今の私にとってはどうでも良い事です。
>症状がましになる訳でもありませんし、英語には興味がありません。

前回の私のレスのこの部分、さし障りのないよう修正しているうちに、本意が伝わりにくい文章になってしまった。

一般論ですが、強迫性障害による思考へのとらわれでは、自然に思い浮かんでしまう強迫観念と、それに反応して自分で意識して行う強迫行為としての思考とを区別することがポイントです。
このような考えのとらわれが悪化しているときは、強迫観念に反応した思考が増えているはずなのです。

強迫性障害のページ＞補足＞２強迫症状への気づき

に少し書いてありますが、
強迫観念や侵入思考は、自然にわいてしまうものなので、コントロールできません。
治療では、背景にある症状にもよりますが、基本としては頭の中の強迫行為で、働きかけられる部分や、それにあった技法を探します。
ですので、このような言葉の区別は大事です。
そのような理屈を知っている専門家なら、思考的強迫観念などという言葉を使うだろうか？と疑問に思い、かといって、批判的な文章も書けず、いじくっていたわけです。

>図書館で検索してみようと思います。

本を紹介しましたが、原著は約10年前ですし、こびりつく思考の事例は、だいぶアメリカ的で、日本人のよく見られる強迫思考とは、ずれているものが多いです。
他に「侵入思考」という専門家向けの本もありますが、これはこの症状を治したい患者さんにとっては、あまり参考にならないと思いますが、OCD以外の病気での侵入思考にも書かれています。
そのため、紹介した書籍は、多少参考になるかもしれないけれど、もし自己治療を期待しておられるようなら、期待外れかもしれないことをご了承ください。
ちなみに、私が勉強したのは、主に英語の書籍などでした。

私の個別相談でも、強迫思考の患者さんは、今までに何人か来て、個人差はありますが、改善された人はわりといます。
ただ、患者さんに応じて、そのメカニズムが違うので、丹念にアセスメントをしていき、コントロールできる部分を探していきます。

ariさんの文章を読み、体調を崩しています。
吐き気が止まりません。

主治医は****の医師です。
強迫性障害について、理解のある医師だと思いますが。。

しかし、不安、不快、なので、次の診察の時にariさんの文章を見せて、もう一度先生に説明してもらおうと思っています。

うぅ。。。キモチワルイ。。。泣

レスでの安易な本の紹介も止めてください。
後からあれこれと、、。
頭が混乱します。

＞ちなみに、私が勉強したのは、主に英語の書籍などでした。

…どうでも良い情報ですよ。

あこさん
こんばんは。

>ariさんの文章を読み、体調を崩しています。
>吐き気が止まりません。

すいません。

[4515]を改めて読ませていただき、私のレスも、かえって、いらつかせてしまったのでは反省しています。
一般論ですが、精神症状によっては、イライラが増すことで、かえって特定の思考にとらわれてしまうこともあります。

あと、病院名はネットですので、具体的な名前はどのような影響があるかわからないため、削除させていただきました。

あこさんの心労が癒えることを、心から願っております。

その気持ちよく分かります人に言われた事いつまでも気になりますよね僕はそれで人に会うのが嫌になり外に出ていけない状態が続いていますなかなかこういう病気って理解してもらいづらいんですよね。単に気にしすぎとか気が弱いとかそういうのを家族から言われ病んでいます。他にも強迫観念はいっぱいあるのですがこればっかりは性格からきてるものも考えられますので自分の場合なかなか薬だけで治すのは難しいような気もしてきました。自分は気を使って喋ってるのにちょっと偉そうに喋られるとそれがいつまでも頭に残り相手に不信感を抱いてしまい対人恐怖症になるんですよね

言葉って、相手を幸せにすることもあれば
どん底に叩きのめすってこともある。
こちらが好意をもって、善意で話していても
相手の受け取り方次第で、悪意になってしまうこともあります。
思いやりが、思い上がりになることも。
言葉って難しいなぁって、よく思います。
管理人さんは、この掲示板を、ここに集まる方の為に善意でたちあげた方で、私たちに投げかける言葉は、みんなのことを思っての言葉であることが、前提だと思います。
すべての言葉に、病気が治ってほしいという気持ちが溢れていると思っています。
そう考えると、受け入れられると思いました。