みなさん、こんにちは。

最近、調子がよくなって来たような書き込みをしたばかりなのに、本当に情けないです。
No.４３８８のスレッドの最後の投稿にもちょっと書きましたが、久しぶりに嫌な観念がしばらく頭に残ってしまっています。
ちょっと前までは流せていた現実が、今はとても気になり、びくびくしていて、現実から悪い妄想へと変わって行ってるので、最近、ストレスになるようなことがあったかな？体調が悪いのかな？などと考えたりしています。

今、その観念に怯えていて、怖いです。びくびくして、心臓がどきどきしています。
やっぱり私は弱いです。

でも、今自分に出来ることは何か考えると、何もないんです。確認をしてしまうと、悪い妄想がどんどん広がり、そこへ次の妄想がプラスされていくだけなので、しないほうが良いに決まってるんです。
そして、悪い観念は無意識に頭に浮かんでくるので、消す事もできない。
ただ、びくびくどきどき怖くても、怯えていることしか出来ないんです。
それをどうにかしようとするから、確認してしまい、結果悪くなって行くのであるから、することがなくてそわそわしても、恐怖に耐えてじっとしているしかないので、耐えてみようと思っています。

あまりに怖かったので書き込んでみました。

　全然弱くないと思います、だって、確認行為を
しまいと頑張ってらっしゃるし、もう十分自分嫌な観念が病気のせいだとわかってるじゃないですか（＞＜）?！
　速く嵐（嫌な観念）が過ぎ去ってくれると良い
ですね、御稽古事は近々有るんですか?
　暑い日が続きますが心身共に無理せず休まれて下さい。
　

いつもレス、ありがとうございます。

習い事は通っているのでありますよ。
そういうものへ行っている間は少しでも観念を忘れさせてくれる良い時間ですね。

でも、今回はへこんでしまってます。
ほんと、嵐が去るのを待たないと、大きな決断などはできません。
色々考える良い機会なのかもしれないし、与えられた新たな試練・訓練のチャンスとして今一度自分の症状と向き合う機会でもあります。

にゃんこさんも暑いですのでお体気をつけてくださいね！

皆さん、るこさん、こんにちは。
るこさんの書き込みには、いつも勇気をもらっています。私も、頑張ってみようって気持ちにしていただいています。
焦らず、コツコツです。
出来たり、出来なかったりがあたりまえ。
そうして出来ていることが、普通になっていくのかなぁと思います。
だんだんに、ゆっくりと回復していきましょう。
お互いに・・・
以前、私、病院に再度通いだした頃、なぜか怖くって、不安で眠れなくなったことがありました。
布団の中で、泣いてしまうこともありました。
汚いと思うものを、恐怖対象をさわって、そのまま仕事をし続けた頃です。そうしないと、仕事がこなせなかったから。優先を、仕事にしたときでした。仕事は、強迫行為をしないから、さくさくこなしていきました。でも、なにか怖かったんです。不安な気持ちになったんです。でも、それも病気がそう思わせていたのかなぁと、今は思っています。
なぜかというと、冷静になってみると、そのときの自分に不安材料がみつからなかったから。思い当たらなかったから。
深呼吸して、呼吸をととのえて、一緒に前に進みましょう。

排泄物が苦手な抹茶と申します。
私もよくなってきてはいますが、調子悪いときがあります。

病気がよくなっていく過程って、調子がいいときと悪いときの振り幅がだんだん小さくなっていくものなんじゃないかなと人から言われました。
そういう考えをしたことがなかったので、その言葉を聞いたときは新しい視点が加わったような感じでした。

弱いと思いながらも、嫌な気分を味わって確認行為をしまいと努力しているるこさんはすばらしいと思いました。

おはようございます。

暖かいレス、ありがとうございます。
みなさんと繋がっていることで、くじけそうになったとき、勇気をもらえて、また、病気と向き合えます。
自分をもっと信じられるようになりたいです。

るこさん

毎度、ご利用ありがとうございます。

実は、今回のるこさんの結果、想像はできていていました。
理由は、OCDの治療に必要な基本に合っている部分もあるけれど、そうでない要素も見られていたためです。

ゆえに、

>やっぱり私は弱いです。

精神療法では、弱い強いで、治る治らないを判断しません。
もし立場を変えて、
医師が、「あなたは弱いからダメなんです、治りたかったら、もっと強くなりなさい」と言ったら、どう思いますか？

例えば、自動車作りに必要な技術が欠けていたために、壊れやすい車になってしまったら、それはその人が弱いためではないでしょう？

むしろ気力で、カバーしようとしている判断の方が適当か？という問題でしょう。

行動療法の曝露も、森田療法のあるがままも、
大切なのは、広い意味で現実ときちんと向き合っているかです。

私が、病気の頃は、自分の問題をできるだけ客観的に見つめ、
自分が間違っている点、根拠があいまいな独りよがりな点はなるべく
自分からそれを「あるがまま」認めてました。森田療法の本には、「はからいごとはダメ」と言うような意味が、どこかに書かれていたと思います。
また、私は、病気になる前、理系だったので、自分の仮説が実験で合わなければ、自然現象の方が正しく、
間違っているのは自分だと考えるように教育を受けてたせいもあります。

改善した人の話も、私はいっぱい聞いてきましたが、
どの人も方法が何であれ（治療者に指導していただいても、自力でも）、
結果として理にかなった治療法を行っています。

HOMEマークの強迫性障害のページは、この頃、あまり更新できていないし、読みにくい部分もあるかと思いますが、それでも、もしかしたら、いつのまにか忘れていた箇所があるかもです。

また、「諦めない」気持ちは大事ですよね。^^

レス、ありがとうございます。

私は心療内科に通っていますが、強迫専門の医師ではないので、自分で認知行動療法に取り組みたいとの思いもあり、諦めずにやってます。
どうしても、気力でカバーしなければやってられない日常生活があり、特に子供の前では気丈でいたいと思うとそうなってしまいます…。
自分では「あるがまま」起こった事実をそれ以上にも以下にもせず、できるだけそのままの状態で受け入れようとはしているのですが…。

＞自分の仮説が実験で合わなければ、自然現象の方が正しく、
間違っているのは自分だと

なるほど！
そうですよね、私はやはり都合の悪い現実を認めたくないと思っているので、びくびくしているのです。
この現実と「あるがまま」向き合うのは、私にとっては良い訓練になるチャンスではあると思っています。が、必要以上にびくびくするのでどうしても気力で吹き飛ばそうと「はからいごと」をしてしまいます。難しいです、本当に。

AriさんのHOMEマーク、主に補足の部分を中心に再び読ませていただきました。

初心忘れるべからずで、今一度病気と向き合う良い機会になりました。

嫌な観念を無理に消そうとはせず、嫌な気分であっても、びくびくもおどおども受け入れることをしようと思います。
真に受けず受け流す　と　受け入れる　の違い？関連性？がいまひとつ分からないでいますが…。

確認衝動をそのまま行動に移してはいけないので、強迫観念を忘れてしまおう　ではなく　強迫観念は忘れられなくても、行動を次に移そう　ですね。

ありがとうございました。

こんばんは。

>確認衝動をそのまま行動に移してはいけないので、強迫観念を忘れてしまおう　ではなく　強迫観念は忘れられなくても、行動を次に移そう　ですね。

これは半分、合っているのですが、これだけだと認知行動療法になりません。

私の個別相談は、混んでいるので宣伝したいために書くわけではありませんし、申し込まれても待機になる可能性がありますが、ご参考まで。

個別相談では、3ヶ月とか面談回数を制限しているわけではなく、残っている症状ができるだけなくなるまで行うと、再発しにくくなるので、そこまでいった時点で終了となる人がいます。
OCDの心理療法は個人差もありますが、半年-2年も行えば、治る人はほとんど症状が消えてしまいます。私の所に限らず、丁寧に理にかなったことを行えばそうなります。

通信がメインの人でも、約1年で、抱えていた症状がほぼ消滅して修了した人がいます。その人の場合、一度、東京に来た機会に、実際に面談もしましたが、それ以降はずっと通信でした。その人もとてもやる気がありました。

るこさんは、ある程度行動療法について知っていても、残りを我流で通しているため、何年もズルズルしているのではと推測しています。

近くにOCDにくわしい専門家がいなかったら、通信で個別相談を受けてみませんか？
ただし、通信の場合、今も何人も継続していて、実際の面談に比べ、やや改善可能な人の割合が限られます。しかし、もしかしたら、るこさんの場合、いくらか認知行動療法について知っているので、あとは自己流の部分を改めれば、そんなに回数がかからずに済むかもしれません・・・やってみないとわかりませんが。

今回のようなレスを、るこさんに何年か前にも書いたかもしれないなとも思いますが、うろ覚えです。
・・・ただ、この掲示板だと、改善した人のメッセージが少ないので、あまり聞く機会がないかもしれませんが、その間に、私の知っている範囲では、OCDから卒業した人も少なくなくありません。

レス、いつもありがとうございます。
お返事、遅れてしまいました。

以前もAriさんから個別相談のご提案を掲示板にてお受けした記憶があります。
今回もですが、常々Ariさんの個別相談を受けたいと思う自分と、受けるのが怖い自分がいます。
受けることによって、少しでも今の自分から解放されるのではないか？いや、期待は禁物だ、とか考え過ぎて、受けてみようという積極的な気持ちになれないのが正直な気持ちです。
せっかくお声を掛けていただいているのにも関わらず、積極的になれず、だから、自己流になり、治りにくいのかと考えると情けなくなります。

自分の強固な偏った思考や観念や疑惑、少しでも道義から外れていると認識できる人を許せない、ことから、もしかしたら、自分は強迫性人格障害であり、強迫障害は治らないのではないか？と思ったりもします。
ただ、強迫性人格障害と強迫性障害の治療法の違いは知りませんが・・・。

色々考えているうちに、また前へ行動する勇気を失っています。
今はどうするべきか決められません。

Ariさん、ごめんなさい。
でも、強迫的な自分には打ち勝ちたいので、楽に生きられるようになるまで、諦めません。