こんばんは〜。

宝塚雪組公演「ベルサイユのばら外伝　ジェローデル編/ミロワール」の全国ツアーが始まりましたね。
わたしは一応、梅田芸術劇場で2日間4公演を制覇させていただきました(^^)
ただ、チケットが全然取れず、申し込んだ先は全て撃沈でしたが某オークションで全てGET出来ました。
今回のチケットは「全て撃沈」と友人たちも言ってましたが何処に流れたのでしょうかね・・・。

さて、公演ですがどうしましょう。
あらすじを書いてしまうと、これから行く人の楽しみがなくなりますよね。
ですからネタバレになりますので、観劇予定の方はここから先は読まれない方が良いかも知れませんね。

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ジャコバン修道院ではフェルゼンの妹ソフィアが修道女のなり祈りをささげています。
そこへ兵士たちが踏み込み、ナポレオン皇帝を暗殺しようとしたジェローデルが、ここへ追い詰められ逃げ込んだので捜索すると言いますが毅然とした態度で追い返します。
一人になったソフィアの前に姿を現せたジェローデル。
二人は再会し、回想シーンへと移ります。

華やかなベルサイユでは令嬢たちが楽しそうに歌ったり踊ったりしています。
そこへジャルジェ将軍が現れ、「オスカルが結婚します」と宣言したものだから、さあ大変！
ジャルジェ親子は原作の台詞で言い合いをしますが原作通り花婿選びの舞踏会に進展します。

さて、舞踏会は「オスカルさまファンクラブ」のプラカードまで出てきて楽しかったのですが、ばあやがそれを持つの？
ばあやが舞踏会に参加するの？
アンドレは機嫌を悪くして出て行ったって、そんな事が許されるの？
まあ、この辺りの台詞は突っ込み満載で・・・もう少し工夫が欲しかったな、植田せんせ・・・。

その後のフェルゼンとジェローデルの話も原作の台詞を使ってますが「それは貴方の台詞ではありません！」
何度、心の中で叫んだ事か・・・。
ジェローデルがフェルゼンに「オスカルと会ってください」と言っても断るくせに、自分は彼に妹に会ってくれと頼むフェルゼン。自分勝手ではありませんかね〜。

そして革命になり、ジェローデルは何時もの如く、フェルゼンに王妃様をお助けしてくれと頼みますが、今回は何と！
マロン・グラッセを供に連れてます。
大きなトランクを二つも持って、ばあやってお元気だったのね〜。
それにフェルゼンを説得したのもばあやだし・・・。
うん、植田先生らしいと言えばそれまでだけどね。
もう少し、原作を大切にして欲しいなぁ。

回想シーンから現実に戻りますが、最後は胸が熱くなりました。

結果、純愛劇として観たら良い作品だと思います。
最初から期待してなかったけれど「ベルばら」だから観に行ってしまう。
分かってながらに行く自分が情けない！
もう、「ベルばら」のキャラを使わないで！！
「ベルサイユのばら」に拘らなくても良い作品は出来ますよ、植田先生！！

[964] 投稿者：紫子 - 泣いたよ

初日、１回目 余りの内容に打ちのめされ「こんなの私のジェロじゃな〜い！」と友人に泣き付きました。 初日　２回目 １回目のショーで癒されて、ちょっと落ち着いて見たら、少しは観れた。落ち着いて見たら、このオスカル、ジェロのがんばり次第では、落ちます！ ２日目、１回目 「ベルファン」「オスカルファン」「ジェロファン」である事のしがらみから開放された時、泣きました。 お席も良くて、水ちゃんが私の方を見て(見て無いって!)泣くもんだから(これは本当)泣いちゃいました。 ２日目　千秋楽 終わってしまうのが寂しくて寂しくて、泣いちゃいました。 単に「ジェローデル」と言う名前のフランス貴族の話と思って観たら、良いかも 2008年05月21日 (水) 17時12分

[972] 投稿者：hitomi - ☆楽しかったです☆

紫子さま おはようございます〜。 ２日間４公演、お世話になりました。 久しぶりの幕間のお喋りは活性剤でした。 また遊んでやって下さいね。 2008年06月05日 (木) 04時56分

[973] 投稿者：hitomi - ☆おはようございます☆

ひろさま おはようございます〜。 舞台は生ものです。 楽しんで下さいね(^^) 2008年06月05日 (木) 04時58分