管理人
最近、本屋で、星の王子様を見かける。
よく見ると、新訳となっているのものが、出ていたのだ。気がつかなかった。 僕が、見つけたのは、2冊、一冊は、児童書の棚、もう一冊は、新書が置かれているところ。
気になったのは、新書に置かれた方だ。 新訳とフランス語で書かれたものが1冊になっている。 もちろん、フランス語など、ぜ〜んぜん、わからないけどなんとなく、これいいなって(笑) 題名は、「プチ・プランス」原題をカタカナにしている。
実は、星の王子様の題名は、初代翻訳者の内藤潅(ないとう・あろう)が命名したものであるらしい。
我が家には、この本、なんと3冊ある。岩波少年文庫版、岩波書店版(これが一般的かな)、 そして、岩波書店が、2000年に出した米国オリジナル版(*)を復元したもの。
(*)1943年に出版された米国オリジナル版が、出版されて、その2年後の1945年に、フランス語版は、出されています。 世界的に出版されたのは、このフランス版(ガリマール社)、でもオリジナルとは、すこし挿絵に違いがあります。
どうして、こんなに、星の王子様が家にあるのか・・ それは・・わかりません、なぜか、惹かれるのです。
サン=テクジュペリ そのものが好きなか、あの物語が好きなのか・・・
あ、もう一つありました、CDーBOOKになったもの。 台詞やナレーションは、俳優さんがやっています。 これも、なかなか良いかと・・・
・・・・・もちろん、箱根のミュージアムも開館当初行ってしまった♪〜( ̄ε ̄;)
解説にも書かれているけれど、読み手によって、受け取り方が違う。 「本当に、大切なものは、目にみえない」
[75] 2005年11月20日 (日) 12時35分
|