公演案内掲示板

鳥の劇場

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2024年2月新作公演

三島由紀夫「近代能楽集」より『卒塔婆小町』『弱法師』
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■公演日■
2024年2月9日(金)?ｽ?2月25日(日)

■会場■
議場劇場（鳥取市役所鹿野町総合支所３階）

■入場料■
大人2000円、大学生1000円、18歳以下500円、小学生以下無料
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＜耽美的で奇怪、でも清々しい三島由紀夫の世界＞
鳥の劇場では、三島由紀夫「近代能楽集」八作のうち、「班女」「熊野」「綾の鼓」「葵上」を上演してきました。
凝縮された劇世界の中、怪物のような登場人物が、非倫理的だったり破壊的だったりする強烈な情念を、作家独特のきらきらの日本語で堂々と語ります。その言葉は異様ですが、よくよく聞くと人間の切実な欲望に支えられている。一言で言えば「愛されたい」。三島の言葉は耽美的で奇怪とも見えるのですが、実は正直で清々しいのです。わたしたちの抑圧した願いを反映しているからでしょう。
『卒塔婆小町』は、近代化した東京と鹿鳴館時代を重ね、明治以来の日本人の西洋文化崇拝と日本人の精神のあり方を見つめます。
『弱法師』は、盲目となった戦災孤児の姿に作家自身の戦後の心情を重ねた自伝的性格の強い作品です。亡くなって50年以上経った今も、日本人の心に引っかかり続ける作家三島由紀夫の世界をご堪能ください。
演出家　中島諒人

＜物語紹介＞
『卒塔婆小町』
大都市の夜の公園。浮浪者のような老婆と若い詩人が出会う。
詩人は夜の公園に集まる若いカップルたちを題材にロマンチックな詩を書いている。詩人が老婆に興味を持つ。
二人は愛や生と死についての問答をするが、そのうち老婆の導きで明治時代の鹿鳴館に遡り、美男・深草中将と美女・小町となる。
［出演］
阿部一徳　齊藤頼陽　小菅紘史　大田信之介　中川玲奈　後藤詩織　松下朋花　高橋等

『弱法師』
太平洋戦争の空襲による猛火のため盲目となり戦災孤児となった俊徳。
戦後15年経ち、育ての父母と実の父母が親権を争い、裁判所で調停員桜間級子のもとに会している。
両夫婦は俊徳に気に入られようと言葉を尽くすが、彼は冷ややかに親たちを振り回す。
桜間と二人きりとなった俊徳は、空襲の地獄を語り始める。
［出演］
小菅紘史　高橋等　安田茉耶　齊藤頼陽　後藤詩織　中川玲奈

＜会場＞
鳥取市役所鹿野町総合支所（鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1517）
※お車でご来場の場合、駐車場は総合支所駐車場をご利用ください。

＜ご予約・お問い合わせ＞
ご予約は、電話・ウェブ・電子メールでお受けします。料金はご来場時にお支払いください。
※座席に限りがありますので、ご予約の際には、入場料が無料の方の人数もおしらせください。

○チケット料金　（日時指定あり、すべて自由席）
二本立て公演ではありません。料金はそれぞれの演目で発生します。
大人：2,000円／大学生：1,000円／ 18歳以下：500円／小学生以下：無料

○リピート半券割引
同じ演目でも可。チケットの半券をご提示ください。
大人：1,500円／大学生：500円／ 18歳以下：無料／小学生以下：無料

［予約受付窓口・お問い合わせ］
電話／0857-84-3268
電子メール／ticket@birdtheatre.org
ウェブ予約フォーム／https://www.birdtheatre.org/reserve/
予約受付は、2024年1月6日（土）10時より

＜上演をより多くの方に楽しんでいただくために＞
・無料バス送迎
・字幕（日本語・英語）サービス
・託児サービス
も行います。
詳細は当劇場Webサイトをご覧ください。

2024年01月05日 (金) 16時14分

鳥の劇場

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鳥の演劇祭１６
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■公演日■
9月14日～10月1日

■会場■
鳥の劇場とその周辺

■入場料■
各上演プログラム：大人 2,800円*／学割 1,000円／18歳未満 500円／未就学児無料 *カフェで使用できる１ドリンクチケット付き　※一部上演：大人 1,000円／学割 500円／18歳未満 500円／未就学児 500円
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本年開催にあたって
「鳥の演劇祭」です。16回目となります。直近3回が新型コロナに翻弄されていたので、久しぶりの通常開催です。美しい小さい城下町鹿野町とつながりながら、海外演目も含めて、午前中から夕方までを演劇上演やワークショップや展示などで楽しめて、食事やお買い物もできてしまう。リラックス、楽しい、非日常の深さ、いろんな人との交流、この四つが一体となった体験を味わっていただけます。

鳥の演劇祭芸術監督より
テーマは「まじりあえ」。前や隣の人との間に距離を置いたり、透明な板が間にはさまれたりという状況は、身体を守るためにはやむを得なかったが、心には大きないろんな影を落としました。やはり人間は、人とつながりさまざまに影響を与え合いながら生きていく。そこに人間の根っこのところでの喜びがあり、演劇はその喜びと通じています。「類は友を呼ぶ」ではなく、「異類が友となる」演劇祭です。ぜひご来場を！

鳥の演劇祭芸術監督　中島諒人

2023年08月18日 (金) 21時26分

表現部とっとりのハナコ

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「演劇台本を読んでみよう！！」
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■公演日■
令和５年４月１６日（日）

■会場■
とりぎん文化会館第４練習室　（鳥取県鳥取市尚徳町101-5）

■入場料■
無料
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ワークショップ
「演劇の台本を読んでみよう！！」

８月に公演を行います。その台本をテキストに
ほんとに読むだけのワークショップです。

「読む」のは　目で「見る」だけじゃないけど
声に出して文字を読んだのっていつ以来だろう？
演劇の台本は
文字を見る
声に出して読む
そして何かの役を演じることが出来ます
子供の頃にした「ヒーローごっこ」や「おままごと」みたいに
遊ぶように読んでみましょう！

演劇に経験者の方、興味ある方、初めての方
参加してみませんか？

また８月公演のスタッフ・キャストも募集しています。
気になる方はワークショップに参加してみませんか？

2023年04月10日 (月) 02時27分

鳥の劇場

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鳥の演劇祭14
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■公演日■
2021年9月11日（土）～26日（日）

■会場■
鳥の劇場（〒689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1812-1）

■入場料■
各上演プログラム：大人2500円/18歳以下500円（一部のプログラム大人1500円・小学生以下無料）各講演：大人1000円/18歳以下500円
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鳥の演劇祭では、新型コロナウイルス感染症について、最新情報の収集に努めるとともに、感染予防、拡散防止に細心の注意を払い、対策を講じながら準備を進めています。

今年の鳥の演劇祭は、演劇と別分野を結合させ、毎週テーマを決め講師の方から話を聞いたりワークショップに参加しながら、そして演劇作品を観ながら、これからの社会のあり方について、地方での生活の未来について、多角的に思考する新しい交感の場を作ります。
「演劇」と「ちがう分野」の掛け算で、出会いと思考の場を作る演劇祭。
ご来場を心よりお待ちしております。

「鳥の演劇祭14」問合せ窓口（鳥の劇場内）

〒689-0405
鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1812-1
電話・FAX：0857-84-3612
電子メール?Fengekisai@birdtheatre.org

※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、特定都道府県からのご来場をお断りする場合、あるいはプログラムそのものが中止になる場合がございます。

2021年08月05日 (木) 10時04分

鳥の劇場

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鳥の演劇祭13
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■公演日■
9/12~9/27

■会場■
鳥の劇場（鳥取市鹿野町鹿野1812ー1）

■入場料■
無料～2500円
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いつもの年と同様に　いつもの年とちがうやり方で

今年の鳥の演劇祭13は、「半開きの殻（シェル）・人間的距離を考えよう」をキーワードに、野外空間を生かしながら、上演とワークショップを二本柱にして行います。

一部ライブ配信もあり！
鳥の劇場Youtubeアカウントよりご視聴いただけます
https://www.youtube.com/user/torigeki

鳥の演劇祭13　HP
https://www.birdtheatre.org/engekisai/

2020年09月08日 (火) 14時26分

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