銀虎掲示板
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。0-0の四回に桜井の左前適時打と狩野の1号3ランで4点を先行。五回には野選で1点を加えた。下柳は走者を背負ってからの投球が光り、6回を8安打無失点で2勝目を挙げた。広島は再三の拙攻が響いた。 |
広島六大学野球(デイリー後援)の広経大・柳田悠岐外野手(4年・広島商)を、阪神など10球団のスカウトが4日、視察した。リーグ戦で3度の首位打者を獲得している広島六大学No.1スラッガーは、東広島市内で行われた春季リーグ・広工大戦に「3番・中堅」で先発。初回に二盗を決め、六回無死では左中間二塁打を放った。 |
育成ドラフト2位の田上健一外野手(22)=創価大=が、ベースランニングで快足を披露した。打撃練習でも左右に快音を連発する若トラに、平田2軍監督も熱視線。「彼は早く実戦で見てみたいね」と、11日に予定される紅白戦に『1番中堅』での起用を明言した。 |
阪神・赤星憲広外野手(33)が9日、西宮市内のホテルで会見を行い、現役引退を表明した。直接の原因は9月12日の横浜戦(甲子園)でダイビングキャッチを試みた際、発症した中心性脊髄(せきずい)損傷。負傷後、復帰を目指し懸命なリハビリを続けてきたが、「今度やってしまったら最悪、命にかかわる可能性もある。100%のプレーができないならプロとして身を引くべきと考えた」と苦渋の決断に至った理由を語った。 ◇ ◇ 気持ちが完全に整理された状態ではなかった。それほど急を迫られた決断だった。それでも腹をくくって、苦手だった無数のフラッシュの光の中心で堂々と座った。「このたび現役を引退すると決めました」。この言葉を発した瞬間、赤星憲広が9年間の現役生活に幕を下ろした。 「この3年間は言葉に表せないくらいしんどかった。最初の6年の3倍長かった。最後の3年が9年分くらいに長く感じた」。07年に頸椎(けいつい)ヘルニアを発症してから、故障との闘いが続いた。そして今年9月12日の横浜戦(甲子園)の三回、内川の打球を右中間に追い、決死のダイブ。これが現役最後のプレーとなった。 「今でも夢にあのシーンが何回も出てくる。正直、僕は後悔してない。打った内川は太ももの状態が良くなかった。強い打球はないと考えて(右中間に)寄ってたけど、もっと寄ってたら、捕れればよかったのにとは思うけど」。現場で死ねれば本望か-。野球人生を断ったプレーに後悔せずとも、捕球できず悔しがるのが赤星らしかった。 本格的に引退を考えたのは11月下旬から12月初旬にかけてだ。それまでに全国各地の病院を訪ね、最良の治療法を模索し続けてきた。復帰への強い意志からの行動だったが、行く先々で「今のまま現役を続けることは危険」と診断された。 診断名の中心性脊髄損傷は一般人の日常生活には支障がないとされている。だが、トップアスリートの赤星が再び激しいプレーを試みた場合、生命にかかわる危険性もあるという。「今度やってしまったら(体のどこかの個所が)不随になる可能性もある。最悪、命にかかわる可能性もある」。慎重なプレーをすればいいのかもしれないが、「100%のプレーができないなら辞める」という流儀を曲げたくはなかった。 プレーへの後悔はない。ただ、ファンの前にもう一度、帰りたい気持ちは強くあった。「まだできると思っていたから、完全燃焼をしたとは言えない」。悲願の日本一達成など、やり残したことはある。それでも決断した。「僕を貫き通そうと思った」と涙はなしで、ユニホームを脱いだ。 症状をひた隠しにしてきた両親にも「『もういいよ』と言ってもらった」と9年間の労をねぎらわれた。そして赤星は「自分にお疲れさまと言いたい。ゆっくりしてほしい」と静かに話した。虎のひとつの歴史が完結した |
6日に甲子園で行われた新入団選手体力測定で群を抜く筋力を見せつけたのが、3位指名の甲斐雄平外野手(21)=福岡大=だ。フィジカル面は、かつて看板選手だった新庄剛志外野手クラスの大器であることを証明した。 |
阪神は27日、福岡市内のホテルで、マリナーズを退団した城島健司捕手(33)と2度目の交渉を行い、入団合意した。城島は「心の底から拍手してもらえるプレーをしたい」とVの使者に名乗り。条件は4年総額20億円プラス出来高払いで、背番号は「2」に決まった。日本シリーズ終了後に入団発表会見を行う。 |
阪神のブラゼルが10日、米国に帰国した。左ひざに故障を抱え、来季の契約はまだ決まっていない。ブラゼルは「生涯、阪神で選手を終えるくらいの気持ちでいる」と残留を希望した。 |
阪神・下柳剛投手(41)が27日、出場選手登録を抹消された。03年に阪神移籍後、故障以外では初の2軍落ち。きょう28日からのヤクルト3連戦(神宮)にも帯同しないことから、今後のレギュラーシーズンでの登板はなくなった。 |
警視庁機動隊が球界に参入、来年9月から硬式野球部として本格活動を目指すことになった。東京・立川に拠点を置く第4機動隊に野球経験のある警察官を配転させ、チームを結成。最終的には社会人の最高峰である都市対抗野球出場を目指すといい、東京Dに“桜の代紋”として知られるシンボルマーク「旭日章」の応援旗がひるがえる日が来そうだ。 |
阪神が九回に3本塁打を放って逆転勝ちした。0-1の九回無死一塁で、まず鳥谷が逆転2ラン。代打林威助が2ラン、葛城がソロで続いて一気に突き放した。八回を抑えたアッチソンが4勝目。巨人は勝利まであと2人の場面で登場した越智が痛打された。 |