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(189) テストのための国語 そのニ |
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投稿者:工藤順一
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本には読まないという選択すらあります。外山滋比古さんが紹介して いる本の読み方は、半分まで読むということです。残りの半分は自分 で考えるのです。思考力をつけるとはこんな読み方からできるのでは ないでしょうか。あるいは問題のみもらうと言い換えてもいいかもしれ ません。 こんな本の読み方もあるのです。いまの時代に最も要請されている ものではないでしょうか。
テストはあくまでもテストにすぎません。つまり、授業とは 違うのです。それがテストのための授業とか、テストのための 読書になってしまっている。そこに本末転倒がないでしょうか。
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2002年04月17日 (水) 15時26分 |
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