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(171) K.Sさま |
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投稿者:スタッフ・I
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子どもの教育に熱心なあまり、周りが見えなくなることは、私でも間々あります。情報社会の今、「こういう参考書がいい」と聞けば早速購入したり、「あっちの塾が良い」と聞けばパンフレットを取り寄せたり。子どもに善かれと思ってやっているつもりでも、結局当の子どもが翻弄されてしまうだけ、ということになってしまわぬよう、私達親は、自分のこと以上にじっくりと考えなくてはならないのだと思います。 工藤が著書で述べているのは、決して方法論だけではありません。週一回教室に来るだけで、国語力が絶対つく、ということはあり得ませんし、はるかに家庭での過ごし方が重要になってくるわけです。『作文が書ける』は、親子のコミュニケーションの道具として使う、という程度のもので、そこで交わされる親子の会話がしっかり成されてこそ、意味があるものだと思います。 コボ作の内容が理解できるのは、確かに小3くらいからで、ではそれまでは何をすればよいかというと、一緒に本を読んだり、夕焼けを見て感動したり、人として当たり前の生活を送る、ということで充分だと思います。あせる必要は全くありません。 工藤は、教室でもよく親御さんと一戦交えております。熱心なあまり。営業には全く不向きです。ですから、KSさん、めげずに今後もいらして下さいませ。 MG170の訂正→「使わなくなった子どもを」ではなく「子どもの」ですね。いくら出来の悪い子でも、最後まできちんと使ってやりたいのが親心です。
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2002年03月21日 (木) 23時28分 |
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