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(657) こころとの対話 |
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投稿者:工藤順一
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書けない子どもの前に座ると一瞬ですが私も書けなくなります。 耳の聞こえない子どもの前に座っていると、私もまた聞こえなくなります。声を使えないから、声を使うのが不思議に思える時があります。 心を閉ざしている子どもの前に今日座りました。思わず筆談をしてしまいました。つまり、沈黙が支配し、何を言っても声が届いている感じがなかったからです。 かと思うと、黙っていても、目がにぎやかに笑っていて、何をしても全身で楽しそうに書いたり読んだりしている少女がいます。
このように子どもは全身を使ってこころを裸で露出しています。 それを受け止めないでどんな指導がありえるでしょうか。 全てのことは、そこから始まっていきます。 その時、カリキュラムやプログラムはなんとも無慈悲に見えることがあります。 ここでめげてはいけません。
個別指導は子どものこころとの対話を可能にし、さあ、一緒にがんばってやろうねとその子のこころに語りかけることができるのです。
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2004年05月10日 (月) 12時52分 |
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(658) |
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投稿者:岩瀬直樹
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工藤さんの書き込みを読み、受けとめることからはじめる、ボクは今まで学校でできていたかと自問してしまいました。いや自問した時点でおそらく「できていない」という思いがあるのです。一斉指導のせいにしているみにくい自分も見えてきてしまいました。学校でよくいわれる「一人一人を大切にする」ということ、言うのは簡単ですが、実践して初めて意味のある言葉だと痛感しました。
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2004年05月10日 (月) 13時56分 |
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