「論理に強い子どもを育てる」、「国語のできる子どもを育てる」の感想をお書き下さい。
国語でお困りのことやご質問がありましたら、お気軽にどうぞ。できる限りお答えするつもりです。
ただし、不適切な書き込みに関しては、削除させていただく場合もございますので、ご了承下さい。
*書き込みは下のフォームから、レスは題名横のナンバーをクリックして書き込んで下さい*
ホームページへ戻る
旧BBSへ(書き込みは出来ません)
こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。 |
(537) ある体験授業その3 |
=
投稿者:工藤順一
MAIL
URL
|
ある体験授業で言いたかったことは、 次のようなことです。
コボ作をミニマムなつまり、国語における最小の単位として考えます。 それは四つのピースからひとつのまとまりを作り出すという作業です。 これが、できないところで何をやっても、やらせてもだめではないか とすら思っています。
次の段階のロダンでは、そこに主題とか視点を一本自覚的に通す、 つまり、もっと積極的に読み込んでいくという作業です。
このようなことができてはじめて、長い文章や物語を読んで それを要約するとか、読解するということが出来ていくのです。
いまの進学塾では、読解問題に対して別の読解問題を練習させるだけですね。 それでは、できる子はできるし、できない子はいつまでたってもできないままです。
もうひとつ下位の段階を設定しているのです。 ですから効果があるのです。
それに対する批判も否定もかまいませんが、 教育がどうのこうのという観念的なお話ではなく、 このような技術のレベルでみなさんと討論したいのですよ。
|
= |
2003年11月18日 (火) 15時34分 |
|
=