ご無沙汰いたしております。
読書の秋、お教室ではどのような本が子どもたちの心を魅了されてますでしょうか？

我が家の息子の読書状況ですが、
以前、ご紹介いただきました「黒ねこシリーズ」１０冊。
とっても楽しく読んでいました。
その後、どんな本にしようかなあ？？と考えていたのですが、
一緒に図書館へ行くと、息子がもってくるのは歴史まんがです。
自分で5冊ぐらいかかえて椅子にすわり、夢中で読み始めます。

ファンタジーや冒険ものも、ちらっと横目で見てくれますが、興味ないようです。（悲しい）
そんな中で、楽しそうに全シリーズ読んだのが、
「土曜日はダンゴ虫」木村　裕一いわさき創作童話　のシリーズです。
まさに、低学年向きなのですが、1時間以内で読めてとても楽しい内容でした。

最近の読み聞かせで印象的（子どもがじーっと絵を見つめていた）だったのは、
「日本の神話　第一巻　くにのはじまり」船崎　克彦あかね書房　のシリーズです。
ちょっと難しいかな？と思いながら読んだ絵本でしたが、次の日も「もう一度読んで！」と持ってきました。
子どもの興味は幅広いなあと思いました。

少し気になりますのが、何冊もの本を同時に読みかけることです。
週末に図書館へ行きますので一度に何冊も借りてくるせいでしょうか？（親子で絵本も入れて２０冊ぐらい）

自分の部屋では、歴史漫画の本が読みかけ、リビングでは他の本が読みかけ。。。
頭がゴチャゴチャにならないかしら？と思いながら観察してます（笑）

少し勉強を意識して「言葉図鑑」を読んだり「だじゃれすいぞくかん」のような言葉遊びの絵本も
一緒に読んで見ました。
ただ、どうしても、読むだけで終わってしまいます。
読んだあとに、どのように展開していけばよいのか、ご指導がございましたら是非お聞かせ下さい。
音読もさせてみたいのですが、なかなか難しいです。

お願いばかりで恐縮ですが、低学年向けのお薦めの本、ご紹介を楽しみにお待ちしております。