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(523) 私たちのしていること、その二--学ぶ = 投稿者:工藤順一 MAIL URL
生活の中から、自分で問題意識を発見し、自分で考え、自分で調べ、自分で納得する一連の過程のことを「学ぶ」という。それはほとんど「生きる」と同じこと。

ところが、学校や進学塾ではまるで逆である。教師の言うことがすべての基準で、教師が問題を提示し、教師の考えた、教師の答えを押しつけられることを勉強と呼んでいる。しかも、そのすべての過程で全く受け身的でなければならない。

学習のある段階で以上のようなことが必要なときがある。たとえば、言葉---漢字やひらがなを覚えるときである。ここに個性なんてもちろん必要ない。

だが、いったんそれらを覚えた後は、言葉を駆使して何でも自分でしていかなければ、考える習慣も、問題解決をしながらよりよい生活していく力も生じてはこない。

勉強の時間は決まっていて、それは生活の時間とかプライベートを生きる時間ではない。二分されているのである。
前者はペーパーテストで測られ、その優劣が後者を保証するような幻想を与えているがそれは公務員の世界のみ。

これからの生活人は、何も保証のない世界を前にして、後者の方法で学んで行かなければならないはずだが、学校も進学塾もその方法を教えていない。

そして、作文と読書指導はその第一歩なのである。とりわけ難しいのが読書指導である。その専門家なんかどこにもいない。いまここで作られている。
2003年11月01日 (土) 13時34分



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