「論理に強い子どもを育てる」、「国語のできる子どもを育てる」の感想をお書き下さい。
国語でお困りのことやご質問がありましたら、お気軽にどうぞ。できる限りお答えするつもりです。
ただし、不適切な書き込みに関しては、削除させていただく場合もございますので、ご了承下さい。
*書き込みは下のフォームから、レスは題名横のナンバーをクリックして書き込んで下さい*
ホームページへ戻る
旧BBSへ(書き込みは出来ません)
こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。 |
(505) 「よみ・かき・けいさん」 |
=
投稿者:工藤順一
MAIL
URL
|
「百マス計算」が10万部の単位で売れているそうです。ということは、これは家庭で買われているということですね。「読み・書き・計算」の「計算」は、今や学校ではなく家庭ですることなのです。
では、「読み・書き」はどうなっているのか。どうもなっていません。何ひとつ方策も工夫もなされていなません。とすれば、学校とは一体何をするところなのでしょうか。それでも、義務教育にひとり頭100万円税金をかけているそうです。
日本はつい最近まで初等教育では世界一の水準にありました。 それを、いま、文部科学省が壊しにかかっているのです。22日の朝日新聞には小学校の先生の6%しか、授業に自信がないことが報じられていました。
これは教員の養成をしている斉藤孝さんに、ぜひがんばってもらいたいところです。
いま、あらゆることは、「逆さメガネ」でみた方がよく見えてくる時代ではないでしょうか。
農水省なら、農業と水産業を破壊するため。 厚生省なら、国民の健康を守らないため。 ----- 学校と進学塾は学力を破壊するために それぞれ存在しているらしいのです。
私はこの考えを10年ぐらい以前から持っていて ちょっと過激すぎるかなとあまり口に出して言うことは 控えてきました。 でも、いま、ますますそのように感じています。口に出しても おかしくなくなっています。
こんな時代をもう少し何とかしていきたいし、 そのために 何か役に立ちたいと私は心のそこから思っています。 皆さん、もっと私を使ってください。
|
= |
2003年09月25日 (木) 23時22分 |
|
=