こんにちは。

１０分間読書は娘の学校でも行われています。読んでいる子･しゃべっている子・何もしていない子の3つに別れているようです。読書指導はありません。本を読む時間として１０分間用意されているだけです。意味･狙いの説明および実施状況や効果の報告はありません。クラス担任にお任せといった感じなので、同じ学校の中でも実施のされ方に差があるかもしれません。

１０分間読書は実施のしかたで本に目が向くきっかけにはなるかもしれないと思います。実際家庭で本の話題が増えたという知人もいます。また、本を好きな子が嫌いになってしまうという原因にはならないようにも思います。娘の学校の場合に限ってですが、何をするにも時間が足りないと言われる一方で、形だけの取り組みの数が増えているといった感じです。１０分間読書についてもそのうちのひとつという認識です。

読書感想文は強制ではありません。担任の先生によって奨励したり、何も触れず自由課題となっていたりと様々です。私自身は、感想文を書くということを課題にする意味がさっぱり理解できません。なくしたほうがいいと思っています。読書感想文についての意見広告に賛成します。