娘が昨年4月からの1年間で本を読んだ時間・・思い返してみると大半が岡田淳さんの本を繰り返し読むことに費やされていました。
「放課後の時間割」に出会って著書を全部読みたいと言い、それから図書館を利用したり購入したりして、出版されている作品をほとんど読みました。その後繰り返し繰り返し購入した本を読んでいました。「何度読んでもおもしろい。」少し待ち時間があるときなど、必ず持って歩いていました。

冬頃、書く文が変わり始めました。作文もお話も今までとは傾向も文体もまとめ方もすべてが変化しました。書くことに対しての肩の力がぬけて、余裕がでてきました。

繰り返し読んだことで、本の言葉が身体にしみこんでいき、自分で表現するときの力になっていったのかなと思います。

わたしがしたことは、娘が読みたがったときに書店や図書館でいっしょに探したこと、わたしも読みたかったので全部読んだこと・・それだけです。

本の力は大きいですね。