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(334) 日本の教育 |
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投稿者:帰国母
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今月から、先生の教室で子供を教えていただいている親です。年末、十余年ぶりに最後の駐在国、仏国から日本へ帰国しました。 欧州で生まれ育った子供は、現在十歳二ヶ月余で、日本の教育でいけば<小学四年>です。 子供は欧州に駐在中の三カ国、全部UKインターで教育を受けていて、日本人学校には行っていません。理由として、まず日本人学校はどんな都市でもあるわけではなかったからです。その点、英米系教育の学校はどの都市にもありました。 親として駐在国が変わるたびに子供が受けるストレスを少しでも軽減するために同じ教育(英国教育)を行っている学校を選びました。
今回の帰国は、子供に取って初めて住む(滞在でなく)アジアの国ですのです。ですから、日本の環境にいきなり入れるのではなく、徐々に慣らしていこうと、今、日本にあるUKインターに通っています。 UKインターはインターですが、海外にある日本人学校のような位置付けなので「英国教育(英国人育成)」を主としています。 日本のUKインターでは、授業で受ける週一回の日、仏語は第二、第三外国語になります。 (英国での日本語と仏語の言語の重要度差が違うのか、仏国のUKインターは幼稚園から毎日仏語の授業(滞在国言語)がありましたが、日本のUKインターでは日本語の授業(滞在国言語)は週一回しかありません)
やはり、子供は日本人である以上、日本語の読み書きも学んで欲しいので、先生の教室に通い始めた次第です。
これから子供の教育をどうしたら良いのか考えていますが、日本の教育関係のことをこうやって見聞きすると、何が最善の選択なのか悩みます。 とりあえず、今出来る事として、良書を沢山読んで視野を広げて(日本語の楽しい世界)学んで欲しいと思っています。
これからも宜しくお願いします。
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2003年02月10日 (月) 11時13分 |
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(335) お返事です |
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投稿者:工藤順一
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「教育」というように大上段に構えず、とにかく必要なことをして行こうと思っています。きちんとした母語の読み書き教育はどんな時代になれ必要なことだからです。そして、そのことのスペシャリストでありたいとも思っています。書き言葉と黙読の世界は日本語では彼はこれからやっていくと思ってください。 今日は彼がブリティシュ・スクールで書いた物語を、日本語と英語の違いなどをお話しながら、翻訳する作業もしました。
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2003年02月12日 (水) 22時43分 |
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