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(333) 時がたって分かること |
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投稿者:工藤順一
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私は自分のはいている言葉がきつい冗談であることを十分分かっています。 みなさんは、このような選抜試験があることに本当に満足していらっしゃるのでしょうか。
戦争中、だれも疑問を持ちながらそのことをだれも表明できませんでした。合格通知のような赤紙が来ると町内をあげて万歳三唱をしたのです。でも、兵役検査甲種合格者は本当におめでたい人たちだったのでしょうか。
ある難関中学の国語の合格者の平均点と不合格者の平均点の差は 5点〜6点ということです。これは大問一題のでき・不できぐらいの点数でしょう。もしも、別の問題であれば合・不合各者はかなり入れ替わることでしょう。このような選抜試験に一体どんな意味があるでしょうか。
軍国主義が生きていて、徴兵制度があったころ。そのときの合格者は果たしておめでたいでしょうか。それと同じく、このような社会の中で、選抜試験の合格者も不合格者も要はシステムの被害者でしかありません。
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2003年02月10日 (月) 00時45分 |
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