いつもお世話になっております。
中学受験をしたい！と言いだした息子と１年間ですが、
受験協奏曲を奏でる毎日がやっと終わりました。
必死に勉強をする毎日でした。
親子で一緒に一つの目標に向かって努力する事は子供が成長するに従い減ってくるので、もしかしたらこれが最後だったのかもしれませんね。
これからは息子から少しずつ離れて見守ってゆこうと思っています。
先生に助言しただいた事で、とても良い中学受験を経験することが出来たように思います。
少なくとも中学受験の被害者にはならずにすみました。
今日、息子はすっきりとした顔で受験用テキストの整理をし、
算数や英語等これからどんな風に勉強をしようかと楽しく考えていました。
国語に関しては今までと何も変わりません。
このままゆっくりと進んでくれたらいいな。と思っています。
合格を頂いた中学校は第２志望ではありましたが、第一志望の学校の試験では思っていた以上に力を発揮する事が出来ましたし（国語は上出来！でしたがご縁無し。）、
合格を頂いた中学校も親子で惚れ込んでいる中学校です。
その中学校は今まで教えていただいた事を実践する場がとても多いので楽しみです。

「論理に強い子供を育てる」を読ませていただきました。
３年生からお世話になっていますが、今までは良くわからないことがありました。
現在何をしているのかとか、その日のねらい等は伝わってきたのですが。
これからどのように進んでいくのか、息子は今どの段階にいるのか、又、長いスパンでの目標のような物が私にはよく理解出来ていませんでした。
子供一人一人に合わせてご指導いただいているので、その辺は塾とちがってカリキュラムが提示されませんものね。
この本を読ませていただき其れが明確になりました。
これからがますます楽しみになりました。
「小さなまちの風景」も味わいながら読んでいます。（私の為に購入しました）

中学生になり、これから本当の勉強が始まります。
どうか、これからも宜しくご指導おねがいいたします。