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(271) 思うこと |
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投稿者:T-P
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「子は親を映す鏡」と言います。まさにその通りで、子供がいい加減なときは親もまず何らかの問題を抱えています。 これは実際にあった話です。ある子供が塾をさぼりました。それを塾から親に通報しました。すると親は、子供への監督不行届をわびもせず、さぼった授業の穴埋めをしてくれと言ったのです。よくもそんなことをぬけぬけと言えたものだなと思います。私だったら、そんなこと恥ずかしくて頼めません。「無理が通れば道理が引っ込む」を地でいく親です。子供の方も、しゃんとしたところのない、芯のないような子供です。この件があってから、私はずっと腸が煮えくりかえっています。 また、最近の親の中には、子供を自分のオモチャのように思っている者がいるようです。髪の毛を小さいときから金髪にさせたりするのがその例だと思います。 子育てが、何かおかしい。何も昨日今日に始まったことではないのでしょうが。
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2002年10月23日 (水) 12時04分 |
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(272) |
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投稿者:工藤順一
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本当にその通りですね。でも、子は環境=親を選んで生まれてくることはできません。でも、それ故に教育というものがあるのです。教育は環境に適応するためにはじめは行われるものですが---それゆえに親を映してしまう鏡のような子どもができるのですが、実は環境の強制力を越えて、先天的に与えられた条件を、後天的に獲得する条件に反転していくためにもあるものです。努力はそのために必要な要件ですね。
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2002年10月27日 (日) 17時39分 |
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