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国語専科教室掲示板

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(175) 工藤順一様へお願い = 投稿者:パサージュ MAIL URL
K.S.さんはN.160で、
>子供は今年から小学校です
>ただこれからの勉強方法としてどうしようかと思っていた時にこの本と出合い
と書いていらっしゃいます。

文脈からして「この本」とは『国語のできる子どもを育てる』でしょう。工藤さんもN.161で、
>この本に書いてあるとおりに実行してみてください。必ず一定の成果はあるはずです
と返事していらっしゃいます。

そのために、K.S.さんは
>コボちゃんのマンガを買ってきて早速始めてみたのですが
となったのではありませんか? すると工藤さんは
>まず、お子さんは何年生ですか。
と書いていらっしゃいます。やや無責任な発言ではないでしょうか?

>一年生とか二年では、よほど力のある教師でない限りまず無理でしょう

K.S.さんは話がかみあわないことを我慢して>>1年生です。
>では今の年令では何からすると良いのでしょうか?
と書かれたはずです。ここで工藤さんはN.161のご自身の書き込みを思い出されるかというと、
N.169で、
>同名の本をお読み下さい。660円ですよ。その中に書いています。
という返事。果ては、

>一年生でコボ作とは無理、無謀、無茶というものです。
>あなたは本当に母親ですか
はないでしょう?

私は別にこの場を汚すために書き込みを行なったのではありません。自分の子供にどうしてあげればいいのかと迷う一人の母親に対して、あんまりだと感じるだけです。ご自身の言葉に矛盾をもし感じることがあるとすれば、K.S.さんのこの春小学生になるお子さんのためにアドバイスをしてあげてください。一読者として、よろしくお願いします。

私の書き込みが無礼で、実名を名乗れとおっしゃるのであれば書きます。また、この書き込みはご一読いただいた後は消していただいて結構です。少しばかり憤りを感じたため、不本意ながら書き込みます。
2002年03月24日 (日) 00時38分

(176) = 投稿者:工藤順一 MAIL URL
パサージュさま。ご指摘を有り難うございました。確かに私の無責任な発言でした。もっと前に学年を確かめるべきでした。小学生と言っても一年から六年まであり、発達の段階というものが無視できないのです。まさか一年生でコボ作をするとは思っておりませんで
した。もちろん、教室ではやっているし、hiroさんのようにうまく指導すればできないわけではありませんが、そのためには指導者の側にかなりの経験と修練が必要です。
 この春一年生になるお子さんをお持ちの母親ために何かいうことがあるとするなら、コボ作は必要ありませんということです。きちんと文章を書くことの導入は三四年生からで十分というのが私の意見です。外国にもそのような意見があり、大分水嶺理論---つまり、しゃべり言葉から書き言葉への分水嶺ということです----と呼ばれていますが、日本の教師でそのことを意識している人はまれです。そのために、一年生から日記をつけるとか、作文の宿題がでるとか、疑問に思うようなことがまかり通っていてご父兄をあわてさせるのでしょうか。

 本にも書きましたが、書くことの前にしゃべることの時間が必要です。十分に、そしてたっぷりとしゃべり言葉の時間をとってください。それがその後の書くことに関係してくるのですから。どうかあせらないで下さい。
 どうしても書くことを取り入れたければ、五味太郎さんの絵本を私は使います。たとえば、漢字絵本です。一年二年の配当漢字がありそれに絵がついていますから、その絵を文章で説明させるといいでしょう。
 もうひとつはこの学年ではやはり勉強は無理だということです。それよりも日常生活を丁寧におくり、その中でのしつけのようなことの方がずっと大事です。そのしつけとは、本を読むとか文章を書くという基本動作のしつけでもあります。
 ksさん、本当に申し訳ございませんでした。一年生でコボ作は無理です。

 

2002年03月24日 (日) 20時23分

(177) さしでがましいことをしてすみません = 投稿者:パサージュ MAIL URL
工藤様 突然ぶしつけな書き込みをしたというのに、丁寧な回答をいただき、ありがとうございます。K.S.さんがお読みになっていらっしゃればよろしいのですが。やはりさしでがましいことをしたかと反省しています。

K.S.様
コボ作文について、私の勝手な感想です。
 新聞に載った4コママンガであるために、子供が読んでもおもしろいものの、やはり大人向けであるということが前提にあると思います。また4コマという制約の中で、話のオチをつけるために、あるコマの部分でセリフがなかったり話が飛躍してしまっているので、想像力を働かせて、その空白部分を補う必要があります。その部分で、小学校入学前という年齢では厳しい作業であるかと思います。
 ですから、絵を見ながら、「この人はだれ?」「何をしているの?」「どんな気持ちなんだろうね?」「何が起こったの?」「どんなふうな気持ちになったんだろうね?」などお話の内容を確認するための質問や、興味を引き出すような質問をしていきながら、筋を理解していけるようにしてあげればいいのではないでしょうか? 書いてある部分・書いていない部分を問わず、この話をきっかけに話を進めていき、時には脱線してもいいと思います。「あなたならどうするの?」とか。その際どんな答えが返ってきても、一生懸命考えたことを尊重してあげてほしいと思います。ほめてあげてください。教育熱心な親御さんほど子供に対して厳しかったり、過度な期待を寄せて子供につらい思いをさせてしまっているような気がしてなりません。
 「だれが」は「主語」、「何をした」は「動詞(述語)」、「どう感じたか」は「形容詞」。このようにストーリーは文の形で書き換えられるので、話がわかれば書くのはそんなに大きな障害ではないようにも思えそうですが、自分が感じたことをもう一度文の形にまとめるというのは、自分を客観視する必要もあり、難しそうです。何よりもお勉強という気持ちになることは避けたい気がします。

 素人の感想ですので、読み捨ててください。これまた余計な書き込みです。反省。
2002年03月25日 (月) 03時16分



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