コボ作は、私達大人にとっても結構むずかしいものです。
ただ、主人公のコボちゃんがあまりに可愛いので親しみを感じ、これなら書けると思ってしまうのですね。さて書こうとすると、相当な集中力を必要とする。これが大事なのではないでしょうか。
書く内容自体には正解はないのですから、何とか書こうとする気持ちで鉛筆を持つことを日々繰り返し、習慣にすることができるならばもうそれだけで充分に成長するのではないでしょうか。
強制的に、威圧しながらのコボ作タイムになってしまうのなら、むしろやらないほうがお子さんのためにはよいでしょう。親子の楽しい話し合いの種のひとつとしてコボちゃんを仲間に入れてあげてください。
低学年のお子さんをお持ちのお母様方、二度とないお子さんとの蜜月
を充分楽しんでください。寝る前の読み聞かせは、子供達を楽しい夢の世界へとゆっくりと運んでくれます。どうぞ、子育てを楽しんでください。