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国語専科教室掲示板

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(146) 作文 = 投稿者:T-P MAIL URL
前回より、投稿者名を変えました。「P」改め「T-P」です。どうぞ宜しく。
さて、私が担当するクラスの中でも最も「勉強をしない」子の集まったクラスで、この程作文を書いてもらいました。
「私の好きな言葉」という題で、構成や書き方のヒントを随時与えつつ、約20分かけて書いてもらい、今日その添削を終えたところです。
驚いたことは、普段の読解問題を解かせる授業ではすぐに集中力を切らしてしまう子どもたちが、ものすごく真面目に取り組んでくれたことです。どういう風に話を進めたらよいか、などの質問も頻繁に飛び出し、普段にはない活気がそこにはありました。
そのことは、添削してみても改めて思い起こされました。みんな自分なりに一生懸命書いたのだということがよく分かりました。勿論、表現にまずいところがあるとか、言葉の使い方が間違っているとか、与えた課題からかなりそれてしまっている答案もありましたが、そういうことはさておき、自分を表現したがっている子どもたちの姿をそこに見たような気がします。
このような彼らの姿を見たとき、何としても表現力を伸ばしてあげたい、自分にできることであればしてあげたい、という思いを強くした次第です。
2002年02月05日 (火) 00時54分

(147) 自分史 = 投稿者:工藤順一 MAIL URL
歴史学者である阿部謹也さんのゼミでは自分史を書かせるそうです。私の教室のプロセス原稿用紙の使い方を教える授業でも、はじめは自己紹介です。
人はだれでも孤独に立ち返って自分を振り返る時間が必要です。それが読書の時間であることもあります。

どんなにそれが貴重な時間であるか、そして、そのような時間がだれにとっても必要であることが、どうやらこの社会から忘れられていくのではないかという危惧すら私はいだきます。

受験勉強と称してテストに出ることだけを学ぼうとする態度、大学の講座から役に立たないものが消え去っていこうとしている現状。

私たちの仕事は、それらに対するアンチでありたと思っています。

教室で子どもたちが本を読みはじめると、静寂の時間が流れます。それは何もない時間ではなく、とても充実感のある時間です。その時間に私は祈るのです。どうか、この時間が子どもたちの学校や家でもあるようにと。

T-Pさんも頑張って下さい。
2002年02月10日 (日) 15時07分



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