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(697) 北風と太陽 |
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投稿者:工藤順一
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この有名なイソップ物語のたとえで何を言いたいのかというとテーチングとコーチングの違いについていいたいのです。
同じく「個別指導」といっても塾用におろされている何の工夫もない教材で、北風もどきにびゅびゅう教えている=テーチングしている場合と、環境としてふんだんの太陽=本を用意してコーチングしている場合とはまったく効果が違うことを言いたいのです。
有名スポーツ選手の影に実は名コーチが存在しています。 私たちの教室ではコーチングを意識的に採用しています。
コーチとは学習を手助けする存在です。それはまず、その子の「できない」ことも含めてその子を全体として認めてやることから出発するのです。逆に「できる」子どもはどんどん進めることもできます。まったくの無学年制を引いているのはそのためです。
進学塾のように、数を効率よく処理するために、テストや点数や成績別のクラス分けから始まるのではありません。
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2005年01月12日 (水) 22時58分 |
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