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(694) 『子どもの才能は国語で伸びる----五感を使って読書と作文』 エクスナレッジ刊 |
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投稿者:工藤順一
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この教室で実際に行われていることが本になり、 1月20日ごろ、ようやく書店に出回ることになりました。 教室のスタッフたちも執筆しています。
言語学習の基盤には「五感を通した経験」があります。それを大切にすることで才能と呼ばれてるものがきちんと開花するのです。やみくもに本を読んだり文章を書かせたりしてもだめなのであり、きちんと五感に通じる経路を作りながらそれをするべきなのです。この教室の秘密の一端がここに明かされるでしょう。
そして、
言語学習の最終目標は、「考えること」にあります。 「考える」こととはどういうことなのか。 果たしてそれは教えられることなのだろうか。 どのようなプログラムを組めばいいのだろうか。
ある時、ご父兄のひとりに呼び出されて、「成績とかを上げて欲しいのではなく、考える人」に育って欲しいのだ、と念を押されて言われました。 確かに、これからの不確定な時代を生きていくとき、「考える人」でなければやっていけないと思います。私もまた、自分の子どもにはそのように願うものです。
現在、鋭意執筆中です。4月刊行予定。 とても苦労しています。前代未聞の試みでしょうか。
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2005年01月05日 (水) 12時12分 |
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