年々、東京の夏は異常な暑さで
いつか、この関東圏には人間が住めなくなるのではなんて、
そんな会話を家族でしました。
本当に暑いです。

お盆休みに、どっぷりと東北の夏につかってきました。
日中は夏なりに暑いのですが、水際は本当に別世界。
足をつけるだけで、身体を冷やす事ができます。
日が落ちる夕方からは、すう〜っと涼しくなり
夜もエアコンいらずで、快適に眠れる。
・・・・やはり、たくさんの自然に囲まれているからなのでしょう。
東京でも屋上緑化などが推進されていますしね、
やっぱり、土があると昼間の熱がこもらないのですね。

猫の額ほどの庭の雑草を、抜かなくなって初めての夏、
その庭は草原になってしまいました。（子供が草むらが欲しいと要求）
結果、アゲハチョウの幼虫みっけ！
大きなバッタもみっけ！蜘蛛も、かまきりも・・・みたいな。
なんだか、いろいろな虫や、草花が勝手に住み出し、
これが結構快適で、夜になると虫の音がする。
昨夜も、田舎でとってきたビデオを観ていて
「あれ？これは中から?外から？どっち？」と不思議な感じで
虫の声を聞いていました。

縁側も打ち水も知らない子供たちの夏。
こんな暑さの中、私達大人はいったい、子供に何をしてあげるべきなのだろうと、深く深く考えます。






















外からの虫の声を聞き、「あれ？これは中から？外から？」なんて、
子供が聞いてきた。