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(663) 広島工業大学付属中学校・広島高等学校の教職員のみなさま |
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投稿者:工藤順一
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つたない講演のご静聴ありがとうございました。文部科学省とは全く関係をもたない民間の、しかも、受験やテストのためではない学習を主体に取り組んでいる私のようなものを話をよく2時間も聞いていただいたと思い感謝申し上げます。
教室の雑務でほとんどの時間を費やす毎日ですが、今回のような機会を設けていただいたおかげで、雑用から解放されて、自分たちの置かれている客観的な立場のようなものを思い知るきっかけをつくることができました。それを基点にさらに考えていくつもりでおります。
これはあくまでも一般論ですが日本の教育は確かに深い病に冒されていますね。私のような外部のものからは、それがはっきりと見えます。しかるに、貴校のように教員が一体になってそれをうち破るべく努力を重ねている学校もたくさん日本にはあるのでしょうね。
校長先生の深い見識をこめたお言葉、そして若い先生方の情熱がこめられた質問がとても印象的でした。私を呼んで下さった、何と社会科の先生ですが、野中先生、体力に不安のある私にさまざまなご配慮をありがとうございました。社会科の体験学習を基盤にした「書くこと」の試みが貴校の人間教育とひいては学力向上の下支えになってることを感じることができました。いただいたご著書は、精読の上、このホームページ「大人のためのお薦め本」の欄に書評させていただきたいと思います。
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2004年06月14日 (月) 00時12分 |
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