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(58) 工藤先生へ |
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投稿者:みちのすけ
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関西の小さな学習塾で国語を教えています。中学受験のための小学生クラスと、公立中学の補習中心のクラスを担当してもうすぐ1年です。 工藤先生のご本と「長文読解教室」、とても参考になります。何より、わたし自身が受験国語に感じてきたこと、しかし言葉にはなかなかできないことを的確に言い当ててくださっているように感じ、とても信頼できるのです。 わたしの勤めている塾はさいわい、なにをやってもよい、というと語弊がありますが、講師の裁量に任されている部分が大きく、他の塾に比べるとかなり自由にやらせてもらっていると思います。それにしても、与えられているテキストの読解問題の、問題文のおもしろくないこと、設問のつまんないこと・・・! 国語好きの人間としては腹立たしい限り。ちっとも問題文のおもしろみを味わえず、「続きを読みたいな」と思う文章がほとんどないなんて。ほんとに国語の先生がつくったの?と思うこともしばしばです。最初のうちは、自分の感じ方がおかしいのか?と思っていましたが、工藤先生のご本と出会うことでやっぱり現状がおかしいんだよなと自信が持てました。 いま、小6の子どもたちと「長文読解教室」に取り組んでいます。さすがに一筋縄ではいかない(?)問題が多くて、でも楽しいんですよね、それがまた。 とりとめのない書き込みになってしまってすみません。でも、若い講師にとっては工藤先生のご本や取り組みが支えになっていることをちょっとお伝えしたかったのです。もちろん、とにかく工藤先生のまねをするということではなくて、自分のカラーをどう加えていくのかは果てしない課題だと思っています。
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2001年11月22日 (木) 02時39分 |
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