あのですね。
この教室の指導法に批判のある人はそもそも入塾してきません。
この教室に入塾なさる人は次の二種類しかいません。一つは、講談社の本をお読みいただき体験授業を受けご自分の目で確かめ納得なさった方、もう一つは、ご紹介です。

あえていうなら、それらの方しか入室することはできません。

民間の塾ですが、国語専科教室はいわゆる他塾のような宣伝は一切しておりません。本当は一人でも多くの生徒さんが欲しいです。でも、しません。なぜかお分かりですか。

それは、「やめさせた父さま」のような誤解を極力さけるためです。本当に私の本をお読みいただいたのでしょうか。

万に一つ、誤解があったとして、生徒さん一人一人に渡してご家庭との緊密な連絡体制をとっているはずの連絡帳にどうしてその旨をお書きななりませんでしたか。お宅のお子さんだけは連絡帳を渡していなかったでしょうか。では、どうして私にその時点でお電話していただけませんでしたか。何かご相談なり、いきづまるようなことが書かれてあった場合、必ずこちらからお電話なり、場合によっては面接して問題の解決に努めたはずです。
なぜ、そのような合理的な方法をとらなかったのでしょうか。