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(427) 意見広告、賛成 |
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投稿者:Y T母
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小学6年生姉、3年生弟の母です。 本が読めず、筋金入りの国語嫌いだった姉を2ヶ月もかからないで本好きにして頂き、姉の通塾の友として、おまけのようにしか考えていなかった弟を自他ともに認める国語大好き、本大好き少年に育んで頂いております。国語専科に通う前の悩みを思うと今は夢のようで、この教室との出会いを心から感謝しています。 この掲示板では、工藤先生の教育に関する、中学入試に関する、ときに辛らつなご意見に私自身を支えてきていただきました。かなりの枚数をプリントアウトして、読み返しております。子供を地域で育てるという原点も問われていると感じます。
近くの公立中学の荒れ等々に不安を拭えず、遅まきながら受験を決めたのですが、受験勉強の只中に親子で身を置いてみると、本当にこんなことを小学生にさせてよいのか、と思います。幸い、我が家はトップ校を狙うでもなく、国語専科以外には今のところ週1回の通塾でこなしていますが、(そういうゆとりを認めてくれる小さな塾です)、所謂大手の進学塾ではものすごいスパルタも堂々とまかりとおっています。そんな塾の説明会に出席すると、息苦しくなるほど不安をあおられます。 過去の中学入試問題をつらつら眺めると、ここまで知識を問う必要があるのか、という問題や奇問にため息がでます。 中学入試という怪物に疲れ果てている子供たちがたくさんいるように思えてなりません。 学力はきちんとつけてあげたい、子供の意欲も伸ばしてあげたい。 何より、心の健やかな成長を温かく見守りたい。 親として当たり前のこの気持ちを、私立中学や進学塾の方はどう受け止めてくださるのでしょうか。 大手塾の内情をも知る工藤先生こそ、真に改革を訴えることが出来る方だと思っていました。 朝日新聞に〈私の視点〉という投稿欄があります。工藤先生なら、もうご存知と思いつつ、投稿規定を切り抜いてお持ちしようかと思っていたほどです。 意見広告に賛成です。カンパもしたいです。 まずは小さな波紋でもいい、何か今の世の中に訴えることはできないでしょうか。
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2003年07月04日 (金) 01時48分 |
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