「論理に強い子どもを育てる」、「国語のできる子どもを育てる」の感想をお書き下さい。
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投稿者:T-P
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工藤様、皆さま、こんばんは。 >日本の国語教育は危機に瀕していると私は著書の冒頭に書きました。それは学校において主にいえることなのですが、だからといって民間の進学塾の国語がましなものかというと、まったくそうでないところに事態の深刻さがあります。多くの親御さんは、学校がだめなら塾に、という勘違いというか誤りをおかしています。
その通りだと思います。私は塾講師ですが、問題を解くテクニックを教えても、もともとある程度の国語力がなければ理解できないのです。だから、国語の苦手な子どもが塾に行っても国語の成績は上がらないのが普通だと思います。私がこんなことを言うのは問題なのでしょうが。
>半世紀も前に作られた学校文法がいまでも金科玉条のように教えられていて、それこそ、冗談のようなことがまかり通っている。これに対して、民間の教育機関は学校文法など教える義務はないはずなのに、学校のテストに追従するため、あえてそれを否定する塾なんて皆無でしょう。
その通りです。「ネ」を入れて切っていく文節に始まり、学校で教える文法を(少なくとも私はばかばかしいと思いながら)教えています。
>最近、三上文法はとみに再評価されつつあります。「主題のセンテンス越え」などはコボ作にぜひとも必要なことです。
それは最近新書で出た本に載っているものでしょうか。私はまだ手にしていないのですが。まだまだ修業中の身ですから、知らないことが多くて...。また読んでみたいと思います。
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2003年05月02日 (金) 01時14分 |
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