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国語専科教室掲示板

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(376) お応え その三 = 投稿者:工藤順一 MAIL URL
 私が子どもに本を薦めるときに口癖のように言う言葉があります。それは「おもしろい」と思わなかったらすぐにやめなさいよ、ということです。そこで忍耐なんか必要ないからです。義理と忍耐で本なんか読んで欲しくないからです。それは時間の無駄でしかありません。あくまでも、知的な好奇心から読んで欲しいからです。
 試験にでるから読むなどと、本当にいやな、貧しい、悲しい発想ですね。受験生は本なんか読まなくていいのですよ。本なんか読まなくてもテストの点は取れます。私はかつての進学塾ではそのように唱えていました。いまでもそう思います。そんな悠長なことをしなくてもテストの点なんかとれるぐらいの知性を持っていなければだめです。
 読書は全く違う次元のことに属します。国語ができるようになるために読書があるのではなく全くその逆なのです。生涯にわたって読書できるために国語を勉強するのですよ。
 そして、読書という教科は、幸い学校にもどんな塾にもありませんから、この教室でやっているのです。
 教室には二種類の本がそろえてあります。ハリー系のエンタテイメントのもの、---これは本の読めない生徒には導入としてどうしてもあってもいいものです。そして、その後、本当に寝食を忘れて読みふけることのできる本格的なものです。私は、実はこうやって生徒をテストしています。

2003年04月23日 (水) 02時14分



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